ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

父の常套句

2016年09月16日 00時17分37秒 | 父言集
ごめんね、オレ、出が静岡だもんでさぁ、いつもこんな風だよ。(笑)


ほんと体裁や建前ってのがほぼない人だったので、いきなり「あんたさぁ(馴れ馴れしいっていうのともちょっとニュアンスが違って、なんていうんだろう、いきなり相手に入っていくっていうか、)」って始まる会話に「えええっ(退き気味)」てなる人はいて(笑)、そんな時によく言っていた。

私はこれをよく思い出すことがあって、日ごろの自分の生活の中でも「あぁ、父のあれっぽいってことなのか、この場??」みたいな空気を感じることはある。

度に「「ごめんね、出が静岡だもんでさぁ!」って言えた父がうらやましいぜ。」と思う。

「DNA100%静岡産だもんでねぇ。」って言ってみようかなぁ。

わからないでしょうね、このニュアンス感、静岡にゆかりの無い人にしてみれば。

父の間⇒十八番のセリフ

2016年08月25日 22時19分39秒 | 父言集
こういうことっていったいどういうことなの?

って聴いた(質問した)時の反応として、、、


(少し間があって(聴いてない風も醸し出していて))

今度な。(ニヤニヤ)


と言うのであった。


または、

(お前のそんな聞き方じゃ)今はまだ説明してもわからない。


と言うのであった。


私の反応の十八番は、


「もぉぉぉぉっ!!(ブーーーっ)
教えてくれたっていいじゃんよぉぉぉっ!!(ブーーーーーッ)」



なのであった。(笑)


そんな私を見てまた「フフフン(←笑ってる)」とヤレヤレしている(えーっと、さてと、みたいな。)父親なのであった。



最近この思い出話をとあるところで話したら、

「お父さん、いい教えしてるね。」
「素晴らしい。」


と、ほめる人がおりました。



父の苦言

2015年03月20日 19時30分32秒 | 父言集
能書きはいいからとにかくやれ。
素直にすぐ「はい。」って言ってなんでもやってみろ。
そういう理屈はどうでもいいの、嫌われるぞ、年長者から。
自分からやってみれば手を携えて教えて導いてくれる人は必ずいるから。



と、よく父は言ったなぁ…と。

「わたし長男でもないんだけどなぁ。なんで手厳しいんだ。」

とか言った記憶。


でも案外それは実行してきてるつもり。


時は過ぎ、社会人も10年を過ぎようか…という頃に出会った同僚♂は、

「この人にいい仕事してもらうには一度怒らせないとダメですよ。
この人を怒らせたら後は大丈夫です。」

とからかわれ…(笑)

(おそらくこの同僚♂は「この人を本気で怒らせることが出来る人はまぁ一目置こう。」みたいな物差しにも利用していたと思われ・・・(笑))


すぐ「はい」と言わず、

「何よ、どういう流れ?どういう企みよっ?
このへなちょこヤローどもめ。(どいつもこいつもっ)」

とひとまずムカつく癖は、そう、1993年頃に身に付きました。

あれがキッカケ、時代がね。



最近また「天使に見えた~~(ありがと~~)」と言われ始めてますから、コドナに戻ってきたようです。

父のワンフレーズ

2014年04月05日 12時21分48秒 | 父言集
ヤバい。



これをある時(平成になった頃からかなぁ)から頻繁に口にするようになって、

「どうしてそんないきなり若者言葉をやたらに使うのよ?
やだー、いい年した大人がー。」

ってツッコミを入れた思い出。(笑)



「(こりゃ)ヤバいなぁ…」っていう風に使わないで。「ヤバい。」バが強調されるような言い切るような使い方。



ここ一年、いや半年くらいも「ヤバい」という言葉が妙に目につき、耳につく。

時代変わり目に勘のいい人が本能から吐き出す言葉なのかしらん。

父の教え

2011年07月24日 22時54分04秒 | 父言集
「正しいか、正しくないか」より、「間違わないようにだけ」してくれればいい。
間違いだけは起こすなよ。




そういや、結構、いつも言ったっけなぁ。

「わかんないよぅ、言ってる意味が。」とか言ってた記憶。


今、わかる。

正しかろうが、適切だろうが、間違いはある。

ルールを守ろうが、マナーが良かろうが、間違いはある。