ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

ベスト100の中で・・・

2006年05月28日 00時45分32秒 | 観察屋ねーさん
iTunes Music Storeのトップソングを何気なく覗いていて、
アーティスト順にソートをかける。

あらー、アムロちゃんが一番多くの曲がダウンロードされている。
でもって、新曲も2位3位に入っている。

リアルな世界も、インターネットの世界も、
売れるモノは同じ傾向にあるんでしょうか・・・。
まぁ、まだまだiTunes Music Storeの楽曲には偏りがあるとしてもですよ。
仮にiTunes Music Storeからジャニーズ系がダウンロードできてしまうようになったら、
更に見物ですね。
その縛りを解放する気はないのかしらん?ジャニーさんって??

リアルな世界のみに移住していた人達がインターネットの世界に流れ込んで来ている証?
今までインターネットの世界に移住していた人達はさらに奥深い世界に移転し始めちゃってる??
そう考えると、リアル社会と同じ形態がインターネットの世界にも作られるのかしらねぇ。
インターネットの世界にはある意味リアル社会とは違う「自由さ」を感じるけど、これもどこまで続くやら。


余談ですが、ねーさんもアムロちゃんは好きです。
彼女自身に手抜き感を感じないからかな。
それをあんまり前面に出してないところがいいっていうか。
ダンスも抜群に上手だしね。

あゆも一生懸命さがあっていいんだけど、
前面に出過ぎてる感じがして時々痛い・・・かな。
けどその「痛さ」がウケるのかもねぇ。




ポッドキャストに思う

2006年05月26日 00時27分52秒 | おもうねーさん
ヤフーにもとうとうポッドキャストサービスが登場した。
ヤフーでなくとも、ポッドキャストサービスをやっているサイトはすでにいくつかある。

あのぉ、ポッドキャストで市販されているアーティストの音楽データを勝手に流してしまった場合、これってどう取り締まるんでしょう・・・? 人力?なんでしょうか。

ヤフーでは個人で作成したポッドキャストは自由にアップできず「推薦」という形をとっているから公開前に審査される?ようだけど、ケロログでは規約の禁止行為に「著作権、特許権等の知的財産権を侵害する行為」明記されているものの、あくまで自由にアップできてしまう。

ひと昔前、ホームページはボランディアでそういう取り締まりを陰で行っている人達がいると聞いた。
その頃と比べるとその情報量たるや倍の騒ぎじゃない。ブログが登場しちゃいましたしねぇ。

「見つけた方は連絡してください。」なんて注意書きしてあるけれど、ケロログさんのスタンスは「あくまで自由にアップして公開可能」なので、「注意してくれる人への期待」「アップする人のモラルへの期待」が伺える。(?)


今日は会社でこの話題になったのだけど、ある人が「裏で徹底してチェックする集団を囲っているのよ。ジャニーズ事務所なんかは資金があるからそういう人を雇ってチェックしてるからネット上に画像が流出してないのよ。」と言った。

ちょっと違うと思ったんですねぇ、元おっかけモドキねーさんとしては。
ジャニーズタレントの信者はもんのすごーく信仰心が熱いんですよ。
ジャニーズ事務所はドラマの番組宣伝のホームページにさえ所属タレントの画像を提供しない徹底ぶり。
そういう組の規則をきっちり守る構成員(ファン)という図式が成り立ってるんだと思うんですよねー。
だから雇ってるっていうんじゃなく、ファン自身が自主的に警告してあげたりしてるんだと思うんです。
そのぐらい絶対的な教祖化してるジャニーズ事務所な訳で、それを作り上げているジャニーさんの手腕が光ってるんだと思うんですぅ。

だから著作権ってやつは「守ってあげなきゃ!!」って思わせるようにもってくのも必要なのかもしれませんよ。(笑)
取り締まることや罰することに躍起になる考えは少し横に置いて考えてみないかなぁ。
ダメかなぁ。
こっちのほうが平和だと思いませーん?


ってな訳で、ポッドキャストサービスまで出て来ちゃうと、「取り締まり」を考えることよりも、「著作権で縛る意味ってなんだろう?」ってことのほうを深く考えてしまうねーさんでした。
そんな風に考えるのもねーさん自身が人にマネされることに対しての嫌悪感が薄いってこともあるのかも。
マネされてナンボですしぃ、パクって金儲けするようなヤツが出て来たとしても、いいの別に。(笑)
そうしたらまたこっちは更に進化して進めば言い訳だし。



あれは便利だったの一言で報われるわ

2006年05月25日 09時48分18秒 | おもうねーさん
昨年会社を退社し他社へ転職した同僚と久々コンタクトを取った人から、

「ねーさんが作ったこの社内システム、
ヤツが今の会社に欲しいって言ってたよ。
あれは便利だったって。」

報われる一言だ。あー報われる。


データベースはホントに便利なんだ。
だけどデータベースを「本当に使えるもの」にするのは、
使っているユーザーの皆さんな訳です。
結局は人力で情報をひたすら登録しなくちゃ意味が無い。

器作りをしたらとにかく情報の入力。
すでに蓄積されたデータがあるのなら、その器に移し込む。
その後の集計が至福の時。ウットリしちゃう。(笑)

もう6年も受注~売上、受注毎の進捗結果、社員の日報等などが蓄積されている。

それが全社員で共有されている。


ねーさんが勤務している会社は全社員で50名ほどの小規模?会社なので、ありもののデータベースソフトを利用しているから、「我こそはネットワークシステム技術者!WEBシステム技術者!」とおっしゃる方々からは「これは・・・。」と言われるのは百も承知の上で作っている。
そんな技術者を採用していなかったこともあったし、社内の業務の流れ、蓄積されるべき情報、それもほとんど整理されていない状態で2000年問題を迎え、「とにかく変わりのものを作って!」と言われて作り出したシステム。
だからとにかく形作るのが先決で、社員の意見を収集してから作り出すなんて余裕も無い。
プラス、はっきり言ってしまうと、そういう意見を収集したところで前向き意見が集められるようなところまで成熟してる社員が集う会社でもなかったし・・・スマン。(笑)

頼まれたものの経験上「げげーん。弱ったなぁ。」ってのが正直な思いではあったんだけど、それ以前の会社での先輩(女性)が似たような状況でも次から次へ乗り切る術っていうのを見て育った。
その女性はとにかく無の状態から「蹴り上げて押し出す」が上手だった。
「ほら、これでやってみなさい!」っていう形を形成するのと、「は、はい、あなたがそうおっしゃるならこれでやってみます。」と皆が思ってしまう迫力も。うは。

そういう現場の皆が曖昧な状態な中でとりあえずの形作りをするってことの、HOW TOなんか教えてもらえない。見て覚えたっていうかイメージで覚えたって言うか。
その人って意地悪な人でしたから(ぶはは)教えてなんかくれないんですねー。
ついてこられない人は他の人を頼ってくださいが徹底してる。
※今だから思うけどあの方もあの時は目の前のことでアップアップだったのかもなー。へへん。
けど、当時のねーさんの千里眼ではこの女性の「術」とか「先端情報の収集」がずば抜けて優秀であるから今若いうちにぜーったい盗みたいよねーってのがあって、ことある事にへばりついてましたけど。イヤミ言われつつ。
けどそんなんは中学の体育会系の部活で馴れっこってものあったし。(笑)

「あー、あのやり方でのりきれるか・・・。私でそれができるか試すか。」みたいな自分への課題って感じで、とにかく形作ってから、使ってもらって、再形成していけばいいと腹を括った。
あの時いっしょに仕様を考えた彼女は若かったけどとても頼れる子で勢いもある子だったから当時の会社の雰囲気上、非常~~~~~っに助かった。心底感謝してるんだ。

そんなこんなで、ねーさんが社会人になって益々思いを強くしていることはただひとつ。

技術の向上ももちろんなんだけど、自ら仕組みやスタイルの発案がどれだけできるかってことが一番重要で、
(簡単でいいのです「ここもっとこういうやり方にしようよ。」っていう。常にWhy?っていう発想を保ち続けるっていうか。すぐにHOW TOから始めるんじゃダメなんすよねぇ。)
それを出来るだけ短期間で実現させて、皆に使ってもらうってこと。

経験談から言わせていただくと、技術先行型の人に社内システムを作らせると、結局現場で生かされないってことが多い。
その技術者が自己満足に走って終わる(ありがちな「世の中に追いつくにはこのくらいやっておかないと・・・」「それは私が考えることではないので・・・」の連発、誘導してくださいよぅ。(笑))、そして辞められちゃう、会社はその技術者にHOW TOを蓄積させてあげただけで会社に残るものナシ。

技術先行主義の人は結局仕向けてあげられる術を身につけないで技術論ばかり通すと一方通行に終わるって事。
構築をお願いする側はやりたいことを明確にすることに一生懸命にならないと(どっちでもいいから作って~って言う人が多いんだなぁ・・・とほほ)技術者にとーっても失礼だということを認識すること。
これを意識しあわないとつまらない対立ばっかりでいい色にまじわっていかない。

システムっていうのは最終的に現場で生かされないと意味が無いってこと。
その技術が先端技術でなくても現場で生きていればそれが一番ってこと。
先端技術でなかったがために継続できなくなった時が訪れても、現場で使われているシステムには魂が宿っているから、代わりのものを作るときのスタート地点がはるかに高いってこと。


ねーさんは、高級な洗練されたシステムエンジニアではないけれど、現場の人と泥臭くやるシステム開発のほうが好きみたい。
それは多分出来上がったものを洗練させていくシステム作りじゃなくて、無からシステム自体を一緒に考えていくのが好きってこと。

こんなねーさんとコラボレーションしてくれる洗練されたエンジニアっていませんかねぇ。いないかぁ。(笑)

BABBI★060520

2006年05月20日 11時41分24秒 | ばびばび
昼寝しますんで。

おばさんもiPodで演歌かー

2006年05月18日 12時54分52秒 | 観察屋ねーさん
先日甥っ子の中学入学のお祝いってことで、
何が欲しいかたずねたら「iPod Nanoが欲しい。」と言う。

おっしゃ。
あんたはユニーク(面白いというより特別な値っていうか)なタイプだから、
そういうヤツの要求には素直に応えてあげよう。
※こういう子はさっさと要求を満たせてあげると次の精神的ステップに
 ホイホイ移動していってくれるから。

そう思ってビッグカメラにiPod Nanoを購入に行った。

よくよく聞き出すと、自宅のパソコンがWindows98(弟よ!)だと言うので、
購入はあきらめ。

しかしこの子はそういう時の「ガッカリ感や諦めきれないという感情や親への暴言(なんでウチはまだWin98なの!お父さん早く買いなおしてよぅ!!みたいな)」がまるで無い。

「あ~っそうかぁ。じゃぁZENでいいや。」

あんらー切り替え早っ!

まぁこれもZEN Nano Plusだ。Nanoに変わりは無い。(そういうこととも違うと思うよ。)

そういうわけの分からないねーさんの説得もニヤニヤしてウケてる甥っ子は本当に可愛い。

買ってあげて「ハイっ!」と渡すと、
「おねーちゃんありがとう。いやマジでウレシイ。これはウレシイ。」だとさ。(笑)

弟は慎重なので「そういうユニークさを増徴させるのはいかがなものか。」というスタンス。だからかなり手厳しい。
それを見ているねーさんはバランスを取ってあげるために、完璧訳の分からないジョークで付き合っている。(どこまでついてこられるかの訓練、ってどんな訓練よ?)


そんなやりとりをしている横で、60歳も過ぎているだろうご夫婦がiPodを選んでいる。
それもインテリを気取った感じじゃなくてごくごく普通の。
旦那様が奥様に一生懸命説明してあげてる姿がほほえましい。
「うちにあるパソコンですぐ音楽が買えて・・・うんちゃらかんちゃら・・・お前でも簡単に使えるよ。今はこれで音楽聞くんだよ。」
確かに、iTunes Music Storeの歌謡曲には島倉千代子や坂本冬実、大石円(この人は演歌マニアックじゃないと知らないか。)などなど、それなりに人気演歌歌手が並んでいるのねー。しらなんだ。