ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

従姉妹52の出し惜しみ

2011年09月16日 16時54分18秒 | 従姉言葉
○○ちゃんは今いくつになったんだっけ?(叔母が問いかけてる)


女性に年を聞くだ・・・ぁ?(えぇぇ言いたくな~~いの風)


いいじゃないもう。
娘さんも高校生になるくらいなんだから、自分の年齢なんか公表しても、何の問題もないわよ?
「若くてキレイ!」って驚かれて、かえって、メリットあるわよ?(叔母に突っつかれる)


え~~~ん、言いたくないなぁ・・・


ほ~~ら、言っちゃいなさいよぉ。


(指で5と2を作って見せる)


見えないって。


若いわよ。


キレイね。
さすがに銀行の受付やってるだけあるわ。


(それを言って欲しいが為の出し惜しみだろうか・・・(←ウハハハハ)と考えたりしてるオバチャマ)



従姉妹56のアッケラカン

2011年09月16日 16時49分10秒 | 従姉言葉
なに、都内に越しただぁ?


そう、都内にね。


じゃぁ今度遊びに行かせて貰おうかね。


こっち出てくるときがあったら是非寄ってよ。


都内なんかに一人で住んで悪い虫でもつかないか心配だわ・・・(←横から母親が(そこまで深刻に考えてないくせに(笑))口をはさむ)


な~に、「悪い虫すらつかない」ってのが○○家の女の伝統だで。
大丈夫、大丈夫。


ドッハハハハハ・・・・(まわりウケまくってる)


いいんだか、悪いんだか・・・だよ、この家の女の伝統は。


ウッハハハハハ・・・・・(まわりウケまくってる)

従姉妹55&52の猛毒

2010年12月09日 19時31分04秒 | 従姉言葉
うちの母が年賀状が出せなくて(今年父94歳が亡くなる)年始のご挨拶ができない為、近頃亡き夫(オバチャマの父の実家)の実家に電話を入れた時の話。






もしもし、今年は年始の挨拶ができなくて喪中ハガキとも思ったんだけどそれもあれなんで電話しました。皆さんお変わりないですか。



従姉妹55(実家跡取り@静岡)

みな変わりなくやってるよぅ。
あ、でもこないだうちの○○さん(オバチャマの父の兄(長男))が病院から退院してきたとこだよ。





えっ!?どうかしたっ??(←いつもかなりオーバーな驚き方でこっちが驚くってばよw)



従姉妹55(実家跡取り@静岡)

どーもこーもないだよぅ。(超呑気でおおらか)
痩せてきてヨロヨロで起き上がるにもだるいような状態になっちゃって、はぁ、入院になっただよ。(何事も諦めがついてて腹が据わってて他人をあてにしないさっぱり加減)
うん、たいしたことないから大丈夫だよ。(器が大きい感じ風)





それならいいけど、一度お見舞いにいかないといけないわねぇ。
すっかりご無沙汰しちゃってるし。



従姉妹55

いいよぅ、そ~~んな、わざわざ金かけて来んでも。(←決して「来てほしくない」ということではない。)
たいしたことないから。
入院したら規則正しい生活になっちゃってすっかり太ってかえってピンピンしてるでさ。
いや、○○○(従姉妹52)とさ、「これじゃぁさぁ、あと10年は生きるよぅ。参るな、はぁ。おじいにあと10年も付き合うだか?はぁ。」って言って笑っただよぅ、アハハハハハ…。
(あっけらか~~~ん(決して「そんな長生きはいいから適当なところで楽になってね。」という訳ではない(どはははは…笑)))





ま~た、そんなこと言って。
お兄さんは弟二人も亡くして淋しくしてるでしょうから、○○○ちゃんが優しくしてあげてね。



従姉妹55

そりゃわかってるよぅ。

(当たり前のことを当たり前に言うほどツマンナイことはない的)





というやり取りがあったという話をオバチャマにしてきた母と確認しあったのは、

「相変わらずの猛毒よねぇ、だけどああでも裏がなくていつもみんなを笑わしちゃうのがさすがなのよねぇ、○○○ちゃんと○○○ちゃんは。」

ということ。

従姉妹の基準

2010年06月29日 18時52分23秒 | 従姉言葉
オバチャマ43

この人(実弟を指して)、来週からインド行くんだよ。仕事で。


従姉妹55

栄転かね?(実にシラッと)


オバチャマ43

一週間の出張だよ。


従姉妹55

なーんだ。
それじゃたいしたことないじゃん。(さっぱりし過ぎ!)


オバチャマ43

ドハハハハ…


実弟40

(もう少し興味を持ってくれても?まぁいいけどさ~的な。)


オバチャマ43

(父方の親族は、相変わらず基準値スタートの位置が高いんだよなぁ…、当たり前のように言ってくるこの感じ、なんだろねぇ…的な。)

従姉妹の親切心?

2008年11月08日 16時10分31秒 | 従姉言葉
「うちの子になる?
し~っかり面倒見てやるで。使える人にしてやるぞ?(笑)(静岡弁)」



これ、父方の親族に伝わる冗談なのか本気なのかよく分からない言葉。(笑)

(ね)も小さい頃に「うちの子になるか?(笑)」とか祖母や叔母や叔父に言われると、本気で「どういう意味か分からない…え、わたし、預けられちゃうの?」と思ってるところに父親が、「じゃぁ3年くらい預けるか?ここのうちのほうが金もあるしな。(笑)(一同ニヤニヤ)」と一言発すると、母が「それもいいかもねぇ。躾がついて。」と追い撃ちをかける。

幼い(ね)は「なんて親なんだ…」と思いつつ、「やだ、横浜に帰る。」とか言ってたなぁ。


今年のゴールデンウイークに旅行ついでに先祖の墓参りを兼ねて、(ね)と母親と弟一家(弟・嫁・長男・長女・次男)で父の実家に立ち寄った。
弟嫁にしてみると、会ったことのない旦那の父の実家に初めて行った訳だ。


そこで待ち構えていた従姉妹は初めて会う次男(1歳)を見るなり抱き抱え、やはりこう言った。


「うちの子供もみんな社会人になっちゃってつまんなくてさ。
う~ん、赤ん坊は可愛いなぁ。
うちの子供になるか?
お?
責任持ってし~っかり育ててやるで。
うちに来るか?」


(ね)、その風景を見ながら、「ハハハハ、(ね)が子供の時にやられたことやられてるわ。」とほほえましくウォッチング。


ふとお嫁さんに目をやると「?(うん?)」こんな表情で。(笑)
「大丈夫、本気で言ってないから。」こんな電波を送っておいたけど気がついてくれたなぁ…嫁さま。

「大丈夫よ、ジョークだからさ。」って言葉でフォローしたら場がシラケるから電波のみで。(笑)

こういう境目が分からない言い方をよく使うんだよなぁ…父方の親族って得に。(笑)


のほほ~んとそんな光景に「やれやれ、ほのぼのじゃ。」としてる(ね)に従姉妹がすかさずツッコミ。


「おぃ~ぃ、〇〇〇(ね)も早く再婚して子供つくれやぁ。(そうなんですがねぇ…)
男が面倒臭かったら子供だけでもいいじゃん、こうなったらもぅ。(ウッハハハ)
けど結婚なんて所詮つまらない面倒臭いもんだぞ?(おっしゃる通り!それに問題は無し。)
所詮家の発展とか継承するためのもんだで。(おっしゃる通りで!)
わしも確かに若い時は割り切れなかったけどさ、この旦那んちは金持ちで力もある家だから親がいいっていうもんでさ。(横に婿を従えてハッキリ言うよね。(笑)あなたのオジサンの父がそういう縁談持ってこないんだもん!そんなこと言われても知らな~い。(笑))
わしも長女で跡取りだもんだから腹括っただよぅ、ワハハハハ…(アッパレ!そうだよね、腹の括りと腹の据わりはスゴイよ、あんた!)」


正直さにイヤミ無しの豪快従姉妹は唸る凄さ健在じゃ。