手一杯の仕事を抱えてる人がいたとして、
「(そのうちの)ひとつの仕事を違う誰かに教えて手放すようにして、他の仕事に集中出来るように。」
という言いつけが上長からあったとする。
その人は何を勘違いしているのか、就いてくれた別の人に教えながら引き継ぎをしていくのではなく、アシスタントとして○利用(×活用)し続けている…
こんな状況は案~~~~外ある。
鈍感な人やチャッカリさんは、
「引き継いで任されるよりアシスタントのほうが好都合~、
最終責任も持たなくて済むし~~」
となるが、真に引き継いで仕事を任され、「自分でやっていくぞ!」というほうの意識で関わっていく人の場合、
「毎日が困惑だぁ…
だからそうじゃなくて…
仕事の引き継ぎじゃなく、日々のドタバタのアシスタントでいいなら派遣かアルバイトでアシスタントつければいいじゃんか…」
みたいな弱った状況に陥る。
こんな光景、社会人になって何度出くわしただろう。
まず、教えられない人に「教えなさい」と言う上長の目利きがダメダメ。
すごくよく働こうが人に教えられない人っているんですよ、本当に。
人には教えられないけど、一人簡潔なら(どんなことでも)出来る、みたいな特質を持った人っている。
忙しくて手が足りないならアシスタントをつければいい。
こういう人に「人に仕事を教えなさい」という指示が無茶だったりする。
「教える」というのは単に「作業を分け与える」んではなくて教示しなくちゃならない。
そこの区別が出来ない人は無茶区茶にしてしまう。。
そこの判断無しに「普通そうじゃん…」みたいにやっちゃうと、みんながいらぬ苦労しちゃうんだわなぁ。