新年早々の褒め言葉

実家で1年以上ぶりに弟48と会う。

私が結んでいた髪の毛をほどいた瞬間、

「うわぁ、妖気が漂ってる、、、」

だと！

「「すごいオーラを発してる」って言いなさいよねー。
そんなこと親しい人に言われたことないわよ。」

強気の姉50であった。笑

妖気ってまったく失礼しちゃうわー
いや、喜んでおこうか。笑


【 妖気 】
あやしい気配。

実弟４５のとほほ

年末最終日のそれも２時間前。

「それ、エンジンの吊り方が甘いっ！
再チェックしたのか？？お前～～。」

って言ったら、

「だいじょうぶっすよ～～～！！
○○さ～～～ん！
任せておいてくださ～～～い！！」

なんて調子よく言ってきてよ、

やっぱりだよ、吊り上げたエンジン落としやがってさぁ。（←怒ってないで、しょーもねーわ風のあきれ顔）

最後の最後の日に事故報告書作成やらなくちゃいけなくなっちゃってさぁ。

管理職ってつまんな～い、ホントに。（笑）（←そう言いながらも案外余裕の風貌）





知り合いで昔ホンダのエンジン開発していた人にこれを言ったら、

「冗談じゃなくて、そのノリじゃぁ、ケツにケリ一発入れないとダメだな。
ホントなんだよ。
オレなんか本気でケリ入れてたからね。
このボケーーーーッ！！って。
危険を甘く見ちゃいけないんだよ。」

って言ってました。（笑）

実弟４４のトホホ

横浜代表してオレが今回の法事出席したじゃん。
○○○ちゃん（←本家（分家だけど）頭首）さぁ、オレ見るなり、
「○○が来てくれただね。遠いところ悪かったよぉ。
でも、わたし、○○○（オバチャマのこと）“に”（「にも」ではなくて「に」というところにちょっとした本音ジョークが出ている）会いたかったよぉ。」だってさ。（ハハハハ・・・）


実弟からそれを聴いたオバチャマは実弟と二人で「ぶっはははははは・・・・」と爆笑。
相変わらず○○○ちゃんらしいから。

（実弟に会えることももちろん嬉しいのはわかっている。
わたしがそれをやられた時は「え？わたしだけじゃダメぇ？（笑笑）」ってわざと突っ込み返しするけど（そうすると次の余裕の冗談がかえってくるからそれが面白くて。試したくて。）、実弟はそういう冗談返しをあんまりしないんだよなぁ。）


いつでも人気者はやっぱりオバチャマ。（フフ←さりげなく自慢）
父もそういう感じだったものなぁ。


それもそうだし○○○ちゃんは本質的なところでオバチャマをずっと案じているのもわかるから、そういう心配をかけたくなくて積極的には行きたくないところもあり。
まぁ、心配しなくても大丈夫（強いから）なのもわかっている○○○ちゃんなんだが。

実弟４４のさりげない自信

あのですね、わたしもこう見えて努力はしてきてますよ。
あぁこの２０年、うちらの企業だってそりゃ大変だったんですよ。
でもね、わたしもそれなりに努力してきてさ、今やっとここまで来たかな・・・的な？


「妙な気取り改革を実行してきたような環境」と、「地道に厳しい現実を向き合って、その都度今見合った手段を実行してきたような環境」と、世間は２手に別れると思う。

実弟４４のラッキーは後者のような環境にずーーーーっといれたこと。

オバチャマ４６の起動が狂ったのは前者のような環境に一時（それも一番最初に）いちゃったこと。


あたしも努力はしてんだぞーーーーーっ！！！！

実弟４４の煽り

○○○さ～ん（←相変わらずの姉に対する「さん」付け。「さん、くれろ！」と言った覚えは一度もない。（笑））、しっかりしてくださいよぉ。
わたし（←相変わらずのこういう時のへりくだり語）なんか立てなくていいんでね、「すべては私に任しておきなさい！！（パキッ）」って言ってくれていいですから。


余裕な風を装ってわざとそういうことを言い、たまに電話すりゃぁそうやって姉をもてあそぶ実弟。（こいつぁ・・・（笑））


古典的なところがあるので、弟だろうがあんたが長男だから家のことは長男に主導を譲りたい姉。
社会の中でも男性がやっぱりしっかりしているほうがいいと思っているオバチャマ。
「そうにしからならないから。結局。」とどこか確信しているオバチャマ。

オンナはね、仮に前に立ったとしても、役回りとしては支えてる役がいいんだよ。
「私がやりますっ！任せておいてっ！！」っていうタイプほど、結局全部面倒みなくちゃいけなくなるものです。

（多分世の中の８割男性が「そうそう。（まぁ面白いから面倒みちゃうんだけど、おとなしくしててくれるならそのほうが早く仕事が終わるな、的な。）」って思ってるハズだよ。）


「はい、それ抱えてきっかり仕事しておきます。（楚々としている。）」ってしっかり支えているようなオンナのほうが信頼性高い。