本音をどんどん言ってしまえ～！

っていう風潮を小泉首相が作ってしまった、本音っていうのは言えばいいってもんじゃないんですよ、ってなことを、夕べのとある番組でとあるコメンテーターが言っていた。

ねーさんはそうではなくて、本音はどんどん言っていいと思う。
それを聞いた側がどう理解して判断して対応してきっちり歩み寄るか、それを鍛えるには本音は必要だと思うんで。

どーしても発する側が非難対象。
ここを見直さないといけないと思うんだけどなぁ。

本音に振り回されたくないからそう言うんですよねー。
だったら振り回されない力や技を身に着ければいいだけ。
その本音をきっちり各自が検証して取り入れるか取り入れないか判断すればいいだけ。

乗せられちゃう側もいけないんですよぅ。
そう思うのよ、つっくづく。

ラ・フェーウ゛＠九段下

昨日土曜日はあの寒風吹き荒む中ヨコハマから九段下まで友人とランチに。
そう、行き先はラ・フェーヴ九段下店。
九段下のグランドパレスの少し先にある共立ビルB1。

1,000円のランチコースに＋500円でデザートセット（飲み物付き）を付け、
そしてそして実は一番お目当て？であったオーガニックワインもグラスでいただく。
ここラ・フェーヴさんはオーガニックワインしか置いてないのです！

ここのソムリエはきっちり好みを聞いてくれて、それに見合ったものを提供してくれる。
こちらから好みをわざわざ主張しなくても、なんだか良くわからない（笑）メニューから悩んで選択しなくても、必ずあちらから聞いてくれる。
おまけにウンチクを必ず聞かせてくれるんだがイヤミで高飛車な感じがしないのがねーさん的に◎。人柄のせい？（笑）

ねーさんは子供なので熟成した樽の香りが濃厚でその香りが鼻から抜けていくタイプのものが苦手。よく「ヴァニラの香りが・・・」とか語っているような、あれ。
これを伝えたら「じゃぁちょうどいいのがありますよ。」と出してくれたのが、フランス産の赤。

赤ワインの割に色見はうすくてロゼのような色、香りはストロベリージャムのような感じ。
一口目は「うーん、軽すぎ？」って感じで拍子抜けだったのだけど、お料理と一緒に飲んでいるとなんだこれびっくり、すっごく調和して美味しいの。
軽めのこの赤がお料理と一緒になるとコクが増すって感じ。
ガツンと濃厚な赤もいいけど、これも超好みかも。
フランスワインからも遠のいていたけど、見直します、ハイ。（笑）

このワイン、こちらで月曜日に紹介するっていってたから興味のある方は覗いてみては。
ワインとそら豆・・・ブログ

ラ・フェーヴさんは小石川からスタートした石井オーナーシェフのお店。
石井シェフが作るお料理は石井さん自身の人柄が現れている気がします。
どういう？
そう、真面目で実直っていうのかな。ウソが無いっていうか。
1,000円のランチであそこまで「あー美味しかった！」と思わせてくれるのは手抜きしてないからなんだと思うのよ。

オシャレであか抜けた外観に惹かれて入っても「盛りつけと食器はオシャレでも味がなぁ・・・。」ってがっかりさせられるお店って多いですよねぇ。
店員もオシャレっぽくても「なんだよ、あくまで金稼ぎ商売ですかっ。」っていう。

こういう個人経営の良いお店がチェーン展開せずに、実直に商売して生き残って欲しいのよねー。

あー美味しいものは幸せな気分になります、本当に。


写真は＋５００円のデザート。
友人のデザートの内容はこれとは違うものでした！
後ろのお客さんのデザートの内容もこれとは違うものでした！！
女性はやっぱりデザートの内容は重要のようです。（笑）

インターネットの世界っていうかコンピュータ世界

最近思うんです。

インターネットが発達して、コンピューターがどの家庭にもあるような世の中になってきたら、
急に時間の流れ方が違うっていうか。

早いの、早すぎるの。

１年３６５日が１０倍の早さで進んでいる気がする。

気がするってんじゃなくて、１０年前のインターネット環境を思い出してください。
そしてパソコンのスペックも思い出してください。
たった１０年でこんなにも性能アップですよ。

かれこれ１５、６年前くらいになるのかしら。
光ファイバー回線を導入する企業が大企業以外でもチラホラ？出てきた頃。
ねーさんが勤務していた会社も導入が早い方だったと思うんだ。中小企業にしちゃ。（笑）
「なんだ？その光ってやつは。どうもすっごーくコストが高いらしいぞ。」ってくらいで、日々の仕事環境で特に気にすることもなくやり過ごしてたら、いまじゃその高価な光回線が一般家庭に普及できる価格に値下がりしてるありさま。

情報垂れ流し状態の世の中。だからなんだろうなぁ。
情報を特に求めなくても、パソコン立ち上げて、インターネット接続すれば、一方的に垂れ流されているから「はい読んだ、はい次、はい読んだ、はい次・・・」って消費の連鎖。

なんだろ、TVと違うんだよね。
そりゃそうだ、TVはフィルターかかって演出かかってるけど、インターネットは結構リアルで奥深い部分まで追えちゃうものね、自分でさ。

最近「これ意識して気をつけないといけないかもなぁ。」って思うんだ。
本当にしっかり自分を確立してないと流されちゃう。

ネットサーフィンしていてどこか沖に流されてく人を見かけたら救出しましょうね。
波にさらわれて命おとさないように！

インターネットの世界のライフセーバーっていう役目をするページとかあったら面白いね。
それどんなんよ？（笑）

スターシップ・トゥルーパーズ

スターシップ・トゥルーパーズ ジェネオン エンタテインメント このアイテムの詳細を見る

出演： キャスパー・ヴァン・ディーン, ディナ・メイヤー, その他
監督： ポール・バーホーベン



ねーさん的評価：★★☆☆☆



人からお借りして観たんですが、こういう得体の知れない巨大な昆虫とか出てくるものってそれだけでどうも印象に残らず。
しかし結構笑えるんだよね。
人間があんな巨大昆虫とマジで戦ってるんだから。
巨大昆虫は人間の頭に長い爪を突き刺して脳みそ吸い取っちゃったりするんですよ。
こんな愚かな人間の脳みそ吸い取ってどうするんでしょう・・・栄養にすらならない気がするぞ、虫達。（笑）
人間救済してくれてるのかしらね。

「こんな生物の脳みそは使い物にならねー！ならば吸い取ってしんぜよう。」みたいな。


得体の知れない生物、そう、テレタビースとかパワーパフの類の得体の知れない生物はいいんだけどねー。（笑）

シャイニング

シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン ワーナー・ホーム・ビデオ このアイテムの詳細を見る

出演： ジャック・ニコルソン, シェリー・デュバル, その他
監督： スタンリー・キューブリック

製作年度：1980年
製作国：イギリス

ねーさん的評価：★★★★★


言わずと知れたシャイニング。
キューブリックってやっぱりあの独自の感性が誰もマネできないよね。
何がスゴいってなんだ、あーまだ上手く言葉にならない。

カット毎の構図もオシャレだし、世の中を斜めから見た感じをああやって表現できるんだよー。


そうそう、これって元モー娘。の飯田佳織が出演してるよね。
えっ、違うのぉ？
なんだ。シェリー・デュバルだったんだ。


しかし、DVDのおまけのインタビュー映像でシェリー・デュバルが、
「ジャックニコルソンばかり特別扱いされるのに嫉妬した。」みたいなこと言っていて、
「このねーさんなかなかすごいわー。」と思いました。