ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その1,228

2022年11月25日 19時29分00秒 | 突言葉ねーさん

自動車部門での自身の発明によってメルセデス・ベンツの基盤を築いたカール・ベンツは、「私の最初の顧客は狂人だった。二番目の顧客は自殺願望を持っていた」と言ったとされています。
現在の彼の顧客たちは単に高級品志向であるというだけです。
しかし今日は、夜通しのブラックフライデーですが、安い買い物をするために私たちの安全や正気さを危険にさらす必要はありません。
水星と金星が冥王星と形成しているアスペクトは、物質的な富が幸福をもたらすと信じ込むことの危うさを教えてくれています。



本日のケイナーホロスコープより。


安物買の銭失い
安売りで益を儲ける商売はよろしくない

よく祖父だの祖母だの叔父だの叔母だの親が話してたなぁ。

安物には品が良いものではないものも多いし(じゃぁUNIQLOはどーなる?と突かないでください。これはこれで別の話。)、商品価格にはそれに関わる労力の値段がついているから(それでそれぞれの立場の人が生活できて世の中が成り立っている)その値段を無闇に叩くというのは誰かを泣かせてる可能性がある、ってこと。
それはゆくゆく消費者も騙されてるってことに繋がる訳です。

宣伝費も「本来そんなに必要ないものだ」ってテレビを観ながらよく聴かされた。

モノを作って売る場合、どのくらい売れれば商売上オッケーって数を最初から勘定できてなきゃおかしいし、無闇に多売しても現場は狂うし(作ったりする側の計画が狂うと品質低下になったりもするってさ)、本当に世の中で良いとか必要と思われるモノは過度な宣伝をしなくても必ず売れるから、宣伝が常識を超えてるのは怪しいってさ。

ベンツも最初は車が必要っていうお客様がいたってこったね。体裁じゃなく。


宣伝も企業ポリシーが伝わってくるような宣伝が少なくてつまんない。
「売れる宣伝はこうしたらいいですよ!」って人に任せっきりな感じで。

今日たまたま山口小夜子さんの資生堂のポスターやらコマーシャルをネットで追いかけていて、

「子供の私ですら威厳を感じたよなぁ、添えられてるコピーにしても。」

と、サントリーの昔のコマーシャルもそうでしたけど、「売り」ってより「演出」「心意気」が優っていて、「作ったり売る側が凄い大人だったよなぁ」ってつくづく思ったな。

あの頃の水準に戻って欲しいなぁ。
「戻る」ってより、「やっぱり真剣に全体調和を考えればここに到達しますよね!」っていう納得の上の到達。

古い感覚

2022年11月25日 18時54分00秒 | 観察屋ねーさん
残業がそれなりに結構あるんですよぉ。
月に15時間から20時間くらいありますねぇ。

こう聞かされてすぐ、

「そのくらいは普通の範疇じゃない?」

ってなってしまう私はまだまだ旧感覚のままよね。フフフ。


世の中はそんなに皆さん定時上がりにこだわってるんだ??
だったらバブル期は暮らせないわね。


まぁ本当に残業という日もあり、呑み(同僚、先輩、接待)が残業を兼ねてる風もある時代でしたわなぁ。
今ではダメなんだよね、それは。

あのパワーがバブル期だったわけで、

「バブル期を経験したかった」

と口にする、あの時代を知らない世代は、仮にあの時代にワープしたら、

「え、これじゃどうしていいかわからなくて動けない、ぽかーん」

「パワハラセクハラモラハラオンパレード!なんだこれ!!」

そんな感じじゃないかな、と想像する。


やはり人々のポジティブパワーは経済上昇に通じていると思う。

「こうだったら(ネガティブな)どうするんですか!」
「こうなる可能性(ネガティブな)があるじゃないですか!」

こういう厨二病は叱られる時代でしたわな。

(というより、人生を真っ直ぐに生きて知識知恵を得てきて道理を知る大人たちは、「そういう種の口ごたえはしてはいけない。逆に物事が悪いほうへいってしまうから。」って諭してきましたよ。
「言ってることの意味不明」と思いましたけどホントなんだよね。人は感情で生きているからネガティブな方向性は口にして責めちゃいけないの。
そういうことは各自が心に留めてポジティブ解決を思考しないと!)

平日昼間

2022年11月24日 20時07分00秒 | 観察屋ねーさん
今日は朝から父の命日ってことで相当久しぶりに横浜までお墓参りへ。

平日だからお昼もお茶もさほど大丈夫だろう、、、と考えていたのが甘かった。

お墓に向かう横須賀線は人、人、人、、、
横浜駅も人、人、人、、、

お昼の高島屋8階も人、人、人、、、
お茶したジョイナスも人、人、人、、、
どちらも待たされること数十分!

平日昼間ですよ?皆さん??

若い年代がかなり多いのは何故ゆえなんだろう?
どう見ても仕事中でもなけりゃ、仕事帰りでもなく、休日を楽しんでる風。
大学生?って雰囲気でもない。

こんなところにも時代の変化を感じるわけで。


しかしまぁ良い天気過ぎてお墓の掃除(墓石前のお花の植え替え作業)で汗だく💦な日でしたな。

今日突かれたお言葉・その1,227

2022年11月11日 22時07分00秒 | 突言葉ねーさん

この狂気じみた、メディアに踊らされている世界では、ほんとうに頭がよく、聡明で、賢明な人々に敬意が払われることはめったにありません。称賛を浴びるのは、平均をほんの少し上回っているにすぎないことをやっている人々です。
これは私たちが怠惰なせいです。
大半の人々は、わざわざ首を上に向け、頭上高くで咲いている花々を見ようとはしません。
そのため、自分の目線と同じくらいの高さにある花しか目に入らないのです。




ケイナーホロスコープ、本日のみずがめ座さんより。


今の世の中において「聡明で賢明な人」って「頭上高くで咲いている花々」というより、「地中で根を生やして栄養を取り込む活動をしている球根たち」のような気がしますけどね。笑

称賛を浴びるのは、平均をほんの少し上回っているにすぎないことをやっている人々

まぁメディアに踊らされるのはこういうもんかと。所詮はね。
実は飛び抜けてるのは世の中では「これのどこが?何が??」と、よくわからない人の方が多いのかも。
そういう飛び抜けてる人らは特に目立つ称賛を求めていないでしょうしねー。


今日突かれたお言葉・その1,226

2022年11月11日 21時52分00秒 | 突言葉ねーさん

経験的事実、データ、統計に頼りすぎることは、プラスになることもある反面、危険であるとも言えます。
どんなことについても証明し、実証し、証拠を提示することが求められる世界では、直観や勘やひらめきの入り込む余地がほとんどありません。
そして、そうした力を失うことは重大な損失です。
人々のボディランゲージ、口調、ためらいの気持ちを読み取ることには多くの利点があります。



ケイナーホロスコープ、本日のやぎ座さんより。


ものを発明したり、開発したり、作ったりが主じゃ無くなってきてるからなぁ、世の中が。

「ひらめき、勘」って後に元を辿って理屈づけできるよな。
日頃の経験や体験、観察、洞察から発せられるから。
でもそんなことをいちいち情報に落としてないし、理屈にまとめたりもしてないし。
けれど分かる人には「ビビビ!」「それそれ!」と伝わる、と。

システム開発していた時、特に仮導入して現場で試してる時なんか、とどのつまり、

人々のボディランゲージ、口調、ためらいの気持ちを読み取る

これから始終逃れられないことが身に染みてわかりましたわ。
これがまたかな〜りの苦痛なんだけど、ここに最大に気を回してないとどうにもならないの。一番大切くらい。