ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

Jack's Mannequin

2006年02月25日 01時35分04秒 | 聴いたねーさん
Everything in Transit
Jack`s Mannequin
Maverick

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この人達のことは知らなかったんだけど、タワレコで試聴して即買い!
いいですよ、これ。
なんだろう切なくなる・・・・っていう感じ? 青春~って感じがする。

若い純粋なカップルがいる風景のBGMに似合う感じがするなぁ。


追記:
このグループの音楽のジャンルは「エモロック」というジャンルに括られるのだそうだ。
ハードロックにエモーショナル(哀愁のある・切なげな)なメロディが加わったロックのことをエモロックというんだってさ。ふーん。どうりで第一印象が切なかったわけだ。


今日"突かれた"お言葉・その8

2006年02月25日 00時33分14秒 | 突言葉ねーさん
夢は空想の世界にとどめておくのがよく、
願い事を実現するほうが遥かに望ましい。


夢は無意識が絡んでいるが、
願い事は自発的かつ意識的に作り上げるもので本物の欲求に基づいているから。


夢なんか見てないで願わねば。

スティング

2006年02月21日 21時22分47秒 | 観たぞねーさん
スティング スペシャル・エディション

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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出演: ポール・ニューマン, ロバート・レッドフォード, その他
監督: ジョージ・ロイ・ヒル

製作年度:1973年
製作国:アメリカ

ねーさん的評価:★★★★★


どういう訳だか「観ればうたた寝・・・観ればうたた寝・・・観ればうたた寝・・・」を3回も繰り返し、
4度目の正直で最後まで鑑賞できたいわずと知れた「スティング」であります。

こういう王道作品って2の次にまわしてしまいがちなねーさんなのだが、
何かの雑誌で「ギャラクシー★クエスト」のようなオタク系が好きと言ってる人が
「スティングも超大好き!」と書いてあったので触発されたというか。

まずはどうでもいい感想から。
若かりし頃のロバートレッドフォードはブラッドピットに似てませんか。
エラの張り具合といい、笑顔の感じといい、似てるなぁ、と。
ブラッドピットものの映画を見てないので演技力は比較できないのですが。
ブラッドピットはデビュー当時「ロバートレッドフォードの再来!」とか言われてませんか。(調べてみよう。)

このスペシャルエディションには当時を振り返る出演者現在のインタビュー映像が入っています。
それを観ていてつくづく感じたのが「みなさんが監督に惚れ込んでいる。」ってことです。
みなさん一同に「監督のビジョンがはっきりしていたので信頼できた。」と言ってるんですねー。
ですから、映画会社から何かクレームが付こうとも監督が全て払いのけてくれる、と。
そのくらい監督は確固たるビジョンと夢を掲げてこの映画を作っていたのだなぁ、と。

現場においてそういう監督役(上司だったりクライアント先の人だったり)にお目にかかれる機会がぐっと減ってしまっているねーさんには、「そういう現場にまた立ち会いたいなぁ。」なんていう遠い目をしてしまったのですが。

こんな良い作品を作りながらこの監督さんっていうのはあんまり評価されてないみたいなんですよねー。
そこがまたその背景を知りたくなりますなぁ。
敵が多かったのかしらん?


スティングって詐欺師のお話なんですが、
なんだろう「詐欺師もオシャレ~ん!」って思わされちゃうあたり。
すごく漠然とした言い方なんですが、色合いがいい。この映画。
衣装の色、建物の色、音楽の色。目に入ってくる色に音楽がさらにいい味加えてる。
ポールニューマンの渋さもさることながら、やはりロバートレッドフォードのチャーミングさが生きてますなぁ。
あの笑顔には負けるよなぁ。なははは・・・


ってな訳で、ストーリー的な評価がいまいちのまま、終わり。(笑)