さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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予約診察日

2013年12月19日 16時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
昨日は予約診察日でした。
先月、主治医が予約を入れ間違えたのか
いつもと違って水曜日。
主治医のメイン診察日です。
久しぶりにメイン診察日に受診して驚いたのが
主治医の患者に占める、男性比率の高さ。
しかも年代は50代から70代が殆ど。
主治医の専門(胆、膵、食道)は
アルコールとの関係性が深いということを証明しているのでしょうか。

先週末から調子を崩していたので
点滴希望の旨を申し出ました。
診察前に処置室で採血とミラクリッドの点滴。
点滴が終わったのが11時半ぐらい。
そこから診察室に回ったら、外来は激混み。
午前中だけで30人ほどの予約が入っていたようです。
必殺三分診察の殿でもこれは厳しい。

パンク寸前なのか、既にパンクしているのか。
こりゃあクリニックに逆紹介する必要あるわ。
・・・と納得。
命の危険のある人以外はね。

1時間ほど待って私の順番。
殿、お疲れのご様子。
「調子悪いの?」
とは聞かれたけれど、触診はなし。
白血球が下がっているので
「SLEってこと、ないのかなあ。」
とまたまた言われてしまった。
「明日もくる?」
翌日の点滴オーダーが入りました。
あとはお薬の話ぐらいで診察は終了。

診察室から出て、よくよく採血結果を見直してみたら
ヘモグロビンに赤血球が随分と低い。

WBC 30(基準値31~92)
RBC 290(基準値370~490)
Hgb 7.7(基準値10.7~15)
Hct 23.8(基準値34.4~44)

2週間前の採血ではHgbは9.0だったし、
こんなに低い数値は今までありません。

殿が何も言わないということはスルーでいいのかなあ。
とは思ったけれど、
さすがにちょっと低すぎる。
姉に聞いても
「それはちょっと、うーん。」
という。
やはり、確認しておこう。
ということで、
今日の点滴前診察の時に殿外来に廻して貰いました。

で、Hgbのことを言ってみたら。
「え?気づかなかった。白血球しか見てなかった。」
やっぱりかー。(笑)
「ほんとだ、低いね。黒い便は出てない?」
それはナイと思う・・・。
「今日もう一度検査しましょうね。」
ということで、2日連続の採血。

結果。
貧血数字は昨日よりも改善。
Hgb 7.7→8.5
RBC 290→336
追加検査の
Fe 19(基準値50~150)
Ferritin 9 (基準値5~178)
直接クームス、間接クームスは陰性。
白血球も基準値に戻ってる。(ミラクリッド効果?)

貧血が改善されているので出血等の心配はいらないけれど
鉄が少ないので、鉄剤飲んでみる?
ただ、不快感の出やすい薬だから
毎日は飲まなくていいからね。
とのこと。
フェロ・グラデュメットを処方されました。


やはり、殿がスルーするのは
大したことはないという認識で間違いない模様。
これを姉は「殿の無意識霊感(診察)」と呼ぶ。(爆)

昨日の診察代 1620円 お薬代15140円
今日の診察代 3300円 お薬代560円

フオイパン 1日6錠×29日分
リパクレオン 1日12cp×29日分
ビソルボン 1日3錠×29日分
ネキシウム 1日1錠×29日分
トラムセット 1日8錠×20日分
フェロ・グラデュメット 20回分
ボルタレンサポ 30個
レンドルミン 30錠

調剤薬局で薬剤師さんと鉄剤の話をしていたら
薬剤師さんも貧血持ちと判明。
鉄剤を飲んだら翌朝は割に起き上がりやすいらしい。
ということは、この間からやけに朝起き上がれなかったのは
貧血も関係していたのかも。
貧血改善には鉄瓶がいいそうな。
前々から南部鉄瓶には興味あったのよね。
購入を検討してみようかな。
こんなやつ。

問題は高い!!(笑)
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