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さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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本日診察日

2010年07月29日 14時44分45秒 | 慢性膵炎の通院
本日、診察日でした。
昨日の予報だと100%雨で、
家を出た時点だとかなり激しい降り。
そのせいかいつもより病院は空いてました。
雨の日って普段より病院空いてます。
雨だと行くのやめる患者さんが多いんですかね。

10時の予約で病院到着が9時前。
珍しく具合が悪くなかったのでw
普通に検査室に行って採血と検尿。
って、検尿???
聞いてない。
ちょっと水分取らなくちゃと売店に行ったらば
入院時の一番若い担当Drにお会いしました。
最近の体調などをしばらく立ち話。
相変わらずお優しい。
エコーのドクターが癒し系なら、このDrは穏やか系。
ついでに、もう一人のレジデント1年目のDrは和み系だわ。

その後、無事採血と検尿をすませ
検査待ちの間に朝食。
ほぼ予約どおりの時間に呼ばれました。

この間の明太子祟りの話を簡単にしてから。
●明太子の祟り以外は概ね好調
殿「ここのところアミラーゼは200前後でちょっと高めだね。」
今日のamyは208
200台は私にしては高めなので
もしや月曜に痛くなった余波かな?とも思ったけど、
フサンなしで立ち直れる程度のものだったし、
触診ではほぼ痛みがなかったので
まあいいかと申告しませんでした。
(たまには調子が良いと言いたい

●ビタミン剤を常に飲むようになってから、口内炎が出来なくなった。
殿「それはありうると思うよ。どうしても食事量が少なくてビタミン不足になるからね。」
あ「チョコラ●Bだと効かないんですよね。他のにしたら治りました。」
殿「なんてやつ?」
あ「えーっと、えーっと。。。忘れた。(笑)」
正解はリボ●ミンでした。

●夏ばて予防に酢を飲んでも大丈夫かどうか。
殿「膵臓には特に問題ないと思うよ。」
とのことだったので、安心してリンゴ酢を飲み続けるつもりです。
(膵炎患者誰もがOKという保証はありませんのでご注意)

処方については、吐き気が治まったので
パリエットを1日1錠に減らして、
あとはいつもどおり。

フオイパン 1日6錠×30日分
セブンイー・P 1日6cp×30日分
パンクレアチン 1日6g×30日分
パリエット 1日1錠×30日分
ビソルボン 1日3錠×30日分
ブスコパン 1日3錠×30日分
ボルタレンサポ 30個←外用薬
レンドルミン 30回分←とんぷく薬

内服薬6種類で7剤ルールクリアです。
二人でお薬の種類を数えて、大丈夫と確認。
殿は「おかしな制度だよねえ。」
と呟いてらっしゃいました。 
次回はまた28日後。


本日の採血結果(異常データのみ)
赤血球 351(基準値370~490)
Hgb 10.0(基準値10.7~15)
Hct 30.1(基準値34.4~44)
A/G 1.9(基準値1.1~1.8)
ALP 100(基準値115~359)
TG   49(基準値50~150)
久々にヘモグロビンが10台に戻りました。
割と食べられているからかな?

HbA1cが検査項目に入ってましたが、5.1(基準値4.3~5.8)
空腹時血糖も 87(基準値60~110)
と全く問題なしでした。

あ、そうだ。
CPKは基準値でした。
足の打撲程度なら、CPKは上がらないようです。

今日は殿に余裕がありそうだったので、
パンフレットの話をしてみたところ
面白い言葉を呟いてたのに記憶出来なかった。
(もっと良い頭が欲しいw)
「すごい勉強になったよ。」
とかおっしゃってました。
お医者様はいくつになっても勉強なんですね。 

さて、今日の処方薬。
以前に他の方のブログでコメントしたことあるのですが
パンクレアチンは湿気やすいために
シリカゲル入りでこんな袋に入れて渡されます。

  ↓ ↓ ↓




お薬は全部でこんな感じ。

  ↓ ↓ ↓



今日の診察代は1620円で、お薬代は9960円。
採血が月に2度以上の検査となり
判断料が算定できないため検査代が安くなってます。
お薬もパリエットが高価なので1錠に減らせたおかげで
前回より2000円ほど安くつきました。
(パリエットは1錠184.7円もします



ベーコン

2010年07月29日 14時01分35秒 | 膵炎の食事
膵炎患者にベーコンというとほぼ禁忌ですが
これならいける!?ってものを発見しました。

グリコの朝のベーコン。


成分表示は100g当り
熱量   たんぱく質  脂質 炭水化物 ナトリウム
122Kcal   17.0g   4.0g   4.5g  1.19g

総量は140gで15枚入りなので
1枚あたりなんと0.3gの脂質です。
これをテフロン加工のフライパンで焼けば
朝食にベーコンエッグも夢じゃないかも?
卵1個とベーコン2枚にフランスパンというセレクトにすれば
脂質10gはクリア。

もっとも。
ベーコンというものは油がぎらぎらしていてこそ!
と思う方にはお勧めできません。
ばっさばさベーコンですから。(笑)
脂はうま味といいますが
うま味にはトンと縁のない生活を送ってます。
うま味も知らなかったらそれで生きていけるのよ。
猫のキャットフードと同じ。