さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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同病

2010年07月05日 23時11分55秒 | たわごと
父方の親戚のお嫁さんのお父さんが昨日なくなりました。
父と同じ間質性肺炎急性増悪でした。
お嫁さんは姉と同い年。
亡くなられたお父様は父の2歳上。
お母様は母と同級生。
しかも、入院していた病院も同じ。
(病室は隣だったそう)

10日前ぐらいに大腸の検査で病院にいった時に
肺炎が見つかって急遽入院となり
あれよあれよという間に亡くなってしまったそうです。
病院から夜中に呼び出しがあったのが木曜日で、亡くなったのが日曜日。
父の場合は金曜日に呼び出され、月曜死去。
急変から3日後というのも同じ。
彼女は父の件でこんな病気があるんだと思っていたら
自分の親がその病気に襲われてびっくりだったそうです。

親戚とはいっても薄い関係なので
お父さんにはお会いしたこともないのですが
偶然というには一致点が多くて、他人事と思えませんでした。

結局のところ、
間質性肺炎急性増悪という病気は
こういう経緯をたどるしかないのですね。
父が亡くなったのも仕方のないことだったのでしょう。

実をいうと、
私さえ入院していなければ父は死ななくてすんだのでは・・・
という考えがどこかにありました。
私が家にいたら父は家族に放置されることなく
具合の悪いことに気づいてもらえたんじゃないか?
私が家にいたら、
すぐに病院に連れていけて助かったんじゃないか?

でも。
彼女のお父様の場合は
自覚症状に急変はなかったのに
亡くなってしまいました。
間質性肺炎急性増悪という病気にかかったら
現在の医学ではどうしようもないということです。

父の場合も。
結果ははじめから決まっていたのかもしれません。
何かのせいであの日に亡くなってしまったのではなく
寿命があの日までと決まっていたのかな
・・・と、そんなことを考えた一日でした。

あまりに自分の状況を重なるので
今日は少ししんみりしてしまいましたが、
父がいない状況にも日々慣れてきて、
寂しいと思うこともなくなってきました。
49日の間は何かとばたばたしているので
忙しさに取り紛れているうちに
寂しさを忘れさせてくれるようになっているのでしょうね。
我が家の場合は49日のあとすぐに初盆があるので、
百か日法要が終わるまで落ち着きません。

えーっと。
今日の備忘録日記としては
おでこの傷跡がまだ少し痛いのと
気温があがると体温もあがるようで
(変温動物疑惑が出てきたw)
昨日今日と調子が悪いわけではないのに、やや微熱状態になってます。
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