ソウルのタクシー運転手マンソプは「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられ、ドイツ人記者ピーターを乗せて英語も分からぬまま一路、光州を目指す。何としてもタクシー代を受け取りたいマンソプは機転を利かせて検問を切り抜け、時間ぎりぎりで光州に入る。“危険だからソウルに戻ろう”というマンソプの言葉に耳を貸さず、ピーターは大学生のジェシクとファン運転手の助けを借り、撮影を始める。しかし状況は徐々に悪化。マンソプは1人で留守番させている11歳の娘が気になり、ますます焦るのだが…。
(公式サイトより)

マンソプ、最初っから笑いました。仕事環境に不満たらたらって感じなんだけど、とっても「楽しそう」なんですね
ふと寄った食堂で、同業者の「つぶやき」をまんまと利用して、ピーターを自分の車に招き入れるのに成功しました
ちょっとしたロードムービーという「ほのぼの」の感じも束の間、いよいよ舞台である光州に着きました。
ここから、少しずつ、ここで起こっている事件、そしてその当事者たちの深刻な状況が二人の目の前に迫ってきます。
この「光州事件」というのは、名前くらいしか知らなかった俺ですが、同じ国の人間同士が、こんなに強烈に反目し合うというのは、見てて辛いですね。
しっかりこの事件の全容を理解しないと判断できいなものの、この作品を観ている感じでは、光州の土地の人たちへの「仕打ち」が酷すぎます・・・
のらりくらりって感じだったマンソプでしたが、いつの間にか、自ら課された(と思い込んでいる)使命に向き合っています。
ピーターさえも、彼に説得されるくらいの状況・・・同業者のおっちゃん達も、いつの間にか、「命がけ」ですよ
この「いきさつ」があったおかげで、世界にこの実情を伝えることが出来た・・・国も動かせた・・・凄いことです。
かなりの「代償」があったのも確かですが、事実を知ることが出来た我々が、この「事件」を伝えていく必要がある・・・と思います
ちゅうことで、あのガソリンスタンドに俺も寄ってみたい
・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)

マンソプ、最初っから笑いました。仕事環境に不満たらたらって感じなんだけど、とっても「楽しそう」なんですね

ふと寄った食堂で、同業者の「つぶやき」をまんまと利用して、ピーターを自分の車に招き入れるのに成功しました

ちょっとしたロードムービーという「ほのぼの」の感じも束の間、いよいよ舞台である光州に着きました。
ここから、少しずつ、ここで起こっている事件、そしてその当事者たちの深刻な状況が二人の目の前に迫ってきます。
この「光州事件」というのは、名前くらいしか知らなかった俺ですが、同じ国の人間同士が、こんなに強烈に反目し合うというのは、見てて辛いですね。
しっかりこの事件の全容を理解しないと判断できいなものの、この作品を観ている感じでは、光州の土地の人たちへの「仕打ち」が酷すぎます・・・

のらりくらりって感じだったマンソプでしたが、いつの間にか、自ら課された(と思い込んでいる)使命に向き合っています。
ピーターさえも、彼に説得されるくらいの状況・・・同業者のおっちゃん達も、いつの間にか、「命がけ」ですよ

この「いきさつ」があったおかげで、世界にこの実情を伝えることが出来た・・・国も動かせた・・・凄いことです。
かなりの「代償」があったのも確かですが、事実を知ることが出来た我々が、この「事件」を伝えていく必要がある・・・と思います

ちゅうことで、あのガソリンスタンドに俺も寄ってみたい


※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
