半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

走らない後悔よりマシ!

2019-06-15 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨らしい、雨の多い今週です
折角の週末なのに、昨日の晩からかなりの量の雨が降ってます・・・
映画を2本観て、4:00過ぎになったけど、一向に止む気配がないどころか、ますまず雨脚が強くなってる
いつものジョギング、どーしようか悩んだ挙句、一旦、「休む」と決めて、ゲームの電源をONにしたけど・・・
・・・どーも気分が変。いつも走っている時間なので、気持ちが悪い・・・
ということで、気分一転、急いで着替えて走ることにした
雨対策で少し厚着をして、スマホも防水対策をし、大雨の中、15.7km走った
そりゃあ、足も体も、雨と汗でぐしょぐしょ・・・この点に関しては気持ちが悪かった。
・・・だけど、中止(走らない)で後悔する気持ちと比べれば、断然、こちら(走る)のが良かったと思ってる。
それだけ、生活のリズムになってるって事だよね
シャワー浴びてスッキリしたら、気分も満足しているし、寝不足もあって、気が付いてたら居眠りこいてた

朝ご飯の後、カミさんはお仕事、Yとsは部活動でお出かけしてしまった。
こんな天気だし、予定も特になかったので、日中はひたすらのんびりしていた。
おかげ様で、今日はゲームが進んだなぁ
さ、今晩は、今年の世界三大レースの最後を飾る、ル・マン24時間耐久レースです
頑張れトヨタ、出来れば7号車が優勝してくれないかなぁ
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『ウィンド・リバー』を観ました。

2019-06-15 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
なぜ、この土地(ウインド・リバー)では少女ばかりが殺されるのかーー
 アメリカ中西部・ワイオミング州のネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバー。その深い雪に閉ざされた山岳地帯で、ネイティブアメリカンの少女の死体が見つかった。第一発見者となった野生生物局の白人ハンター、コリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は、血を吐いた状態で凍りついたその少女が、自らの娘エミリーの親友であるナタリー(ケルシー・アスビル)だと知って胸を締めつけられる。
 コリーは、部族警察長ベン(グラハム・グリーン)とともにFBIの到着を待つが、視界不良の猛吹雪に見舞われ、予定より大幅に遅れてやってきたのは新米の女性捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)ひとりだけだった。
 死体発見現場に案内されたジェーンは、あまりにも不可解な状況に驚く。現場から5キロ圏内には民家がひとつもなく、ナタリーはなぜか薄着で裸足だった。前夜の気温は約マイナス30度。肺が凍って破裂するほどの極限の冷気を吸い込みながら、なぜナタリーは雪原を走って息絶えたのかーー
公式サイトより)

 冒頭の少女の逃走らしいシーン・・・静かな月夜なのに、確実に何かが起こっている・・・掴みとしては印象的なシーンでした
(それと同等くらい、動物を簡単に狙撃するコリーの行動も、掴みました
遥か遠くから捜査に来たジェーンは・・・素人の俺が見ても、明らかに雪山を「ナメてる」女でしたね。散歩に来たのかしら
彼女がいてもいなくても、犯人探しはコリー一人で何とかなりそうな感じですが、まあ、一応、大義名分で動く(のと銃を使うの?)は、彼女が居ないと駄目なのかしら
コリーとしても、(多くは語られないですが)自分の娘の一件があるので・・・
目まぐるしく変わる雪山の天候も怖いし、コリーとジェーンが向かう先も怖いです。
そこで起こった生々しい事件を見て、冒頭に出ていた「これは実話」というのを思い出し、見ているのが辛くなりましたね。
激しい銃撃戦の末、ここで決着か ・・・と思ったら・・・
コリーはそんな「解決」は望んでなかったですね。あれはジェーンを介抱するのを優先したというより、犯人をわざと逃がしたって感じです
そして、最後は「静かなるリベンジ」・・・これは良かったですね。
自分自身の中にも怒っていた「怒り」を、こんな静かに鎮めてくれるとは・・・コリー恐ろしや
コリー、そしてコリーの奥さんが少しでも癒されるといいけど、この様な失踪事件は後を絶たないという語りで、打ち消されますね
ちゅうことで、矢ではなくスナイパーのJ.レナーもGood!・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『ビューティフル・デイ』を観ました。

2019-06-15 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 元軍人のジョー(H.フェニックス)は行方不明の捜索を請け負うスペシャリスト。ある時、彼の元に舞い込んできた依頼はいつもと何かが違っていた。依頼主は州上院議員。愛用のハンマーを使い、ある組織に囚われた議員の娘・ニーナ(E.サムソノフ)を救い出すが、彼女はあらゆる感情が欠落しているかのように無反応なままだ。そして二人はニュースで、依頼主である父親が飛び降り自殺したことを知る―
公式サイトより)

 第70回カンヌ国際映画祭の脚本賞&男優賞をGETした作品です
主人公ジョー・・・最初っから、とにかく「不気味」ですね。
彼がやってる「仕事人」稼業は、ハンマー一つで、どんな所にも単身で突入しちゃう・・・相手のセキュリティが甘々というのもあり、いとも簡単に目的地まで辿り着いちゃうし、敵と対峙しても、どーみても(敵の)銃のが有利なのに、ハンマーで勝っちゃう
で、ハンマーでボコるシーンは、恐怖を感じますね
その一方で、自分の母親と一緒に暮らしてあげてるし、掴めないなぁ・・・と
簡単にニーナを救ったけど、まだまだ上映時間の半分です・・・更なる窮地に立たされるのは目に見えてましたよね。
依頼人の自殺だけにとどまらず、自分の母親までも惨い殺され方をして・・・
普通の映画だと、ここから、ジョーの鬼神のリベンジショーが開幕するんでしょうが、あくまでジョーは静かに敵地に向かい、ハンマー一つで殺しまくる・・・
ここまで徹しているのが凄いし、ニーナという存在が彼を救っているんでしょう。
確かに、ニーナも不思議な魅力はありますが、ジョーとの「絆」を感じるシーンが少ないので、イマイチ乗れないんですよね。
一度は母親と一緒に沈もうと思った彼が、なんでそこまで奮い立たされたのか・・・それだけの「モノ」がニーナにあったワケで、そこが知りたかったなぁ
よってもって、「レオン」のような哀愁には届かず、若干ホラーサスペンスが入るという、不思議なテイストの作品だったと思います
ちゅうことで、H.フェニックスのあの体系も凄い・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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