半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

肉離れは完治?

2019-06-08 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨時らしい、イマイチな天気です
 朝は映画を1本観てから、4:30頃、ジョギングに出かけた
水曜日に右足が肉離れになってたから、ちょっと心配だったけど、少しペースを落としつつ13km走れた。大丈夫みたいで安心した
朝食をとった後、自転車で月イチの喘息検診に出かけた。結構病院、混んでたなぁ
その後も、自転車で動き回り。
まずは、中学バスケ部に入ったsが、今日初めての他校(練習試合)へ行くことになり、駅までの歩き道(近道)を確認するために、sを連れて道案内した。
・・・しかし、ここでアクシデント
俺が乗った自転車はYのなんだけど、空気が甘いなぁ・・・と感じていたら、パンクしてたらしく、後半、しっかりペチャンコになってしまった
こぐのが重くなった自転車を前半は無理矢理こいで、後半は押して走って、ウチに到着したときには、全身汗だく
sが部活に出た後、今度はそのsの自転車を借りて、近所の書店まで本を買いにいった。
午前中だけで、ジョギング、そしてミニサイクリングx2ってのは、さすがに膝がしんどいね
疲れたので、午後は昼寝半分、そして、録画番組の消化と、ゲームに費やした。
とりあえず、肉離れは引きずらなさそうってのが分かったのは安心したよ
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『光』を観ました。

2019-06-08 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。
美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心に回っていた。
信之を慕う年下の輔は、父親からはげしい虐待を受けており、誰もが見て見ぬふりをしていた。
ある夜、美花と待ち合わせをした場所で、信之は美花が男に犯されている姿を見る。
そして信之は美花を救うために男を殺してしまう―。
その夜、理不尽で容赦ない天災が島に襲いかかり、すべてを消滅させた。
生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。
それから25年後、島を出てバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる―。
妻子とともによき父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花。
誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、ふたりの前にやってくるのだった。
公式サイトより)

 美浜島の中学時代・・・生々しい出来事、そして人間関係は、一瞬の天災で吹き飛びましたね。シーン自体もがらっと変わりました。
25年後、生き残っている彼等は、結構近所に住んでいるんですね
25年前の事件の当事者であった信之と美花が、「普通の家庭を持つ」そして「芸能界で生きる」という道を進んでいますが、「普通では済まない」という静かなシーンがとっても多くて・・・
2人とも、なんだか「昔と変わっていない」と感じる部分(言葉、考え方)がありました。
一番分からないのが、輔ですね
彼の行動・心情がなんか掴めないんですよねぇ・・・父親に対するトラウマは分かりますが、信之に対しては、慕っているというだけの存在ではなくなっていますね。
南海子と絡んでいるのは、カキ回したいのか、信之に対して優越感を得ているのか・・・はたまた、実は南海子のほうが「逃げ道」として利用しているのか
結果的に、信之の「(中学時代と)変わらない考え方」で、輔は利用されるわ、殺されるわで、浮かばれないなぁ。
・・・でも、しっかり手紙を南海子に託しているあたり、彼はそれを望んでいたのかな
ラストシーンの、輔が眠る部屋に生えた木・・・ここに「光」が差す・・・
ここまでの展開が、見てて重くなるばかりだったんで、ちょっと救われた・・・なんて事は無いです。最後まで重かった
ちゅうことで、ここ最近、瑛太さんの演ずる人の存在感が強すぎる・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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