半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2019年第7戦 カナダGP

2019-06-11 20:39:59 | えふわんの部屋
 いい天気でしたねぇ、ジル・ビルヌーブ・サーキットは
ストップ・アンド・ゴーのこのコースでは、各所でバトルがあり、更にウォールが近いことから、毎度SCが入るんですが、今回、入らなかった・・・ですよね
今回は、ヴェッテル選手、やっと完勝・・・と誰もが思ったと思いますが・・・
あのコースアウトに端を発した5秒ペナルティ、これが出た時点で、「2位(ハミルトン選手)に5秒以上の差をつける」というのは、ちょっと酷ですよね。
背後に優勝するであろうライバルを従えてのゴール、屈辱だったと思います
無線でも愚痴ってましたし、こりゃあ、表彰台まで、一悶着あるだろうと思ってましたが、客観的に見たら、(朝方の観戦)目が覚めるくらい面白かったです
所定の場所に車は止めないし、勝手にモーターホームに帰ってしまうし、(説得されて?)出てきたと思ったら、1位と2位のボードを入れ替えてるし
全てが罰金モノの行動だったとは思うんですが、ま、楽しませてくれたから、大目に見ても良いんじゃないですか
・・・で、あのペナルティが妥当か否かって論争が巻き起こっていますが、100-0でどっちが正しいというモノではないので、仕方ないんじゃないかなぁ。
コースに戻るのが必死で、コース内に留めるので精一杯ってのも分かるし、でも、そのコースアウトそのものは、自身で引き起こしてしまったモノですし・・・
お互い、相手の立場なら、同じ行動をとると思うし・・・自分の立場を主張するのは、ドライバーの役目ですし
ただ、モナコもそうでしたが、「x秒ペナルティ」ってのは、コース上のバトルに「計算要素」が加わってしまう、何とも興ざめな判断ですよね
特に、コース上で直接戦いを観ている観客の人からしたら、一番伝わらないペナルティだと思います。
唯一残念だったのは、表彰台で、ハミルトン選手にブーイングが起きてしまった事かな
彼は、ベストな走りをして、相手のミスも誘発して? 勝ち取った勝利だったんですけどね・・・それは尊重してあげないと
個人的には、3位のルクレール選手が(いいペースで走っていたのに)その争いから一歩ひいていたのが謎です。
フェラーリチームから、何らかの指示が出たのかな
ホンダ勢は、ココはちょっと非力が目立ってしまいましたね。
唯一、ハードタイヤでスタートし、後半しっかりルノー勢をオーバーテイクしたフェルスタッペン選手が光っていたかも
あと、今回ルノー勢の躍進が見て取れました。彼等もパワーユニットを変えてきたようです。
信頼性も今回は良かったみたいですし、リチャルド選手・ヒュルケンベルグ選手ですから、今後、手ごわい存在になりそうです

その他としては、Indycarですね。
琢磨選手、しっかりPPを取って序盤とってもいいペースでしたが、あのアクシデント・・・残念です。
チャンピオンシップを考えると、今回のリザルトは、(弾かれてしまったチームクルー同様)痛いです
一度リセットして、後半戦、安定して上位フィニッシュするようになって欲しいなぁ。
ここが踏ん張りどころ 頑張れ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする