『恋は雨上がりのように』を観ました。

　高校２年生の【橘あきら】（17）は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】（45）だった。 それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず―
真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。
（公式サイトより）

　ちょうど１年前かな　ノイタミナでアニメ版のこの作品を観たのが・・・
ちょっと赤面しちゃいながらも、最後まで見てしまったオッサンでしたが、実写版も勢いで観ちゃいました
あきらが、小松菜奈さんというのは、雰囲気出てますね。ちょっと冷たい感じとか。。。
しかし、店長が大泉洋さんってのは・・・ちょっとコメディとして期待しちゃう俺がいましたね。
そんな予想は外れました。良くも悪くも、アニメ版で知った物語とほぼ同じ進み方でした。
この作品の特性上、終始「雨」が降ってるんですが、個人的には「雨音」というがとっても効果的だったなぁ・・・と。
「雨」が、登場人物たちにもたらす効果ってのが、役者さんの力もあって、とっても感じることができました。
２時間弱っていう尺があるので、どーしても、２人の話以外のところが殆ど無かったのは、仕方ないところでしょうか
バイト仲間の話なんて、思わせぶりだったけど、何も進展しなかったし、陸上の話は、（走るシーンとかは、スピーディで良かったのに）深入りできませんでした。
あきらが、再び走り出すというラストが清々しくて良かっただけに、そのラストで終わらなかった点はチト残念
ちゅうことで、濱田マリさんが出ると、どうしてもスカッとを連想してしまう・・・で、４５点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

『ブラッド・マネー』を観ました。

　ジョージア州の山脈。旅行中のリンたち3人がキャンプをしている上空で、ミラー（ジョン・キューザック）の操縦するセスナ機が墜落、炎上する。翌朝、リンたちがいる川岸に4つのバッグが漂流してくる。中を確認してみると、そこには大金が。ボートを漕ぎ、その大金を持ち去ろうとするリンたち。だが、大金の行方を探すミラーが、その後を追っていた……。
（MovieWalkerより）

　とっても自然を感じることのできるシーンから始まりましたが、何の因果でこの３人なのかがイマイチ分かりません。
しかも、キャンプするって事で、わざわざ川を下ってテントを張った場所は、全然、景観が良くないし・・・何しに行ってるのか・・・
彼らにとっては、焚火して酒飲めばよいだけみたい・・・なのに、その「宴会」も、些細な事でケンカする始末・・・
男女３人で来て、テントにそのうち２人って・・・どーみても外の一人は、「お荷物」じゃん・・・何もかも、彼らの行動が理解できず・・・
・・・そんな中、川に浮かぶ大金を目にして、展開がガラッと変わりました
もう平静を保てないくらいの大金・・・綺麗だった女性が豹変しちゃいました・・・
お荷物だった男を早々に切り、しかも今の彼氏さえも、簡単に切ってしまう・・・
彼女なりの「言い訳」を並べていましたが、到底、同情できるものでも、賛同できるものでもありませんでした
一応、執拗に追いかけるミラーが「怖い対象」であり、ドキドキする展開であるべきなのに、彼女の行動にハラ立ちまくりで、そんな状況じゃないです。
むしろ、ミラー頑張れって感じ
しかし、結局、彼女が一人、危機を脱出しちゃって・・・あの「謎の建物」から脱出できたものの、断崖絶壁とか、警察が取り囲んでいたとか、彼女にも何らかのペナルティが無いと納得できないなぁ
ちゅうことで、ミラーの行動・意志というものが殆ど語られない点はあるいみ不気味・・・で、４０点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

Giga様！

　朝は、ちょっと寝坊して２：３０起床。映画を１本観た。
４：３０頃から着替えてジョギングに出かけた

日の出はまだだけど、お月様はめちゃ綺麗に出てました
で、先週から始まっている「あけぼの山公園」のチューリップ・フェスティバル、明るくなってきてたので、そこを通ろうと思ったら・・・

チューリップと日の出のコラボ撮影を待つ人たちで、物凄く混雑していた・・・ちょっとビックリ
なので、近場での撮影は出来ず、そのまま走り続けた。

５：００頃かな、やっと日の出が土手で拝めた・・・雲の合間にしっかり顔出してくれたんで、さっきの撮影隊の人たちは良かったかも

土曜日にカミさんがお休みってのはとっても珍しい・・・家族５人で、お買い物＆マックに向かった
今週から発売された「ビックマックJr.」をカミさんが、で、空腹の俺は、思い切って、「GIGAビックマック」を注文してみた。

普段のビックマックの入れ物より２周りくらい大きくて、背も高い
期待しつつ開けてみたら・・・

あれ　たしかにパティはデカいけど、ビーフがやたら小さくて、写真と大違い
「なんか（写真は）ズルいよね」などと家族で呟いていたら・・・
店員が慌てて走ってきて「スミマセン　作り間違えましたので交換させてください」との事
５分後に交換されたものはコチラ！

おおっ、写真の通りだ
1067キロカロリーだって。朝のジョギングとの相殺も出来ないくらいのカロリー量だ
家族に回し食いしてもらってなんとか完食。満足度を越えています
来週はGrandにしてみようかな　懲りてない

『蚤とり侍』を観ました。

　生真面目なエリート侍が、たった一つの失言で、ある日突然左遷されてしまった！
侍の新たな仕事は、お客の飼い猫の蚤をとるサービス業。しかし、その実態は・・・
はじめてのお客は、亡き妻に瓜二つの女！　侍を救ったのは、江戸№１の伊達男！？
これは、江戸の浮き世を懸命に生きた侍が、本物の「愛」と「人情」に出会った物語。
（公式サイトより）

　タイトルである「蚤とり侍」という言葉、正直、意味が全く分かりませんでした
「きっとお殿様の「痒いところ」までをお世話する『世話侍』みたいなもの」などと予想しました。
主人公・寛之進、佃社長、いや、テルマエ・・・阿部さん、やっぱり「濃い」から、一般武士の中でも妙に目立ちますよ
小言を言っただけだけど、あまりに目立つので、すぐに犯人と分かってしまい、左遷・・・あららぁ
で、いよいよ出てきた「蚤とり屋さん」・・・一瞬で分かりましたよ。どういった仕事かというのは
実際にもあったそうですね・・・こんなのが「稼業」になるなんて、この時代はどういった社会構造になっているのか
しっかし、この寛之進、本当に「真っすぐ」でかつ「ウブ」・・・この仕事は彼にとって酷ってもんですな
（まっすぐという点は、佃さん、テルマエ・・・みんなおんなじですな）
ここから、清兵衛の「指南」が始まりますが、とってもエロいけど、終始笑ってしまいましたね
まじめに「絡む」・・・不思議なシーンです
後半、話が急転するんだけど、中盤のこれらのシーンですっかり満足しちゃった感があります
ちゅうことで、キャストもかなり豪華・・・分枝さんいいなぁ・・・で５０点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

２０１９年第３戦 中国ＧＰ

　第３戦・中国ＧＰは、１０００ＧＰというメモリアルなＧＰになりました
過去を振り返る映像、しびれましたね。こっちのがもっともっと観たかった気がします
レースは、またもやメルセデスの完勝！　フリー走行で結構苦しんでいたような感じがしたんですが、しっかり立て直してくる点、やはり「チーム力」が段違いですよね。
一方のフェラーリ勢は、自分達のポジション争いで精一杯・・・ウィンターテストのあの好調さは何だったんでしょうかね
しかも、今回もフェルスタッペン選手の走り（とレッドブルチームの戦略）に１台食われてしまいましたし・・・頑張って欲しいです。
そのフェルスタッペン選手は、出来うるベストの走りを続けているのが素晴らしいですね。ミスしないし、隙あらば（不利な状況でも）前を狙う姿勢が格好良いです
ホンダは、いい選手を味方につけたなぁ・・・と。
もう一人、アルボン選手も今回はいい走りをしましたね。ラストはヒヤヒヤものでしたが、ブルーフラッグに救われた感じですかね
次はバクーですか・・・ホンダエンジンはちょっと辛いかも知れませんが・・・

　Ｆ１以外の感想も。
ＩＮＤＹＣＡＲは、琢磨選手８位完走です。
今回は苦しい戦いでしたが、苦しい状況でも、しっかりポイント圏内でフィニッシュするのが重要です
ポイントランキング上位の選手は、皆しぶといリザルトを残す人たちばかりだから、琢磨選手もこの「手堅さ」を続けて、（たまに訪れる）チャンスを掴んで欲しいです
ＭｏｔｏＧＰは、中上選手１０位完走です。
彼も、今のところコンスタントにポイントを稼いでいます。地味だけど、こういった事が絶対に後に生きますよね
日本では、ＳＵＰＥＲＧＴが開幕しました。
昨年は絶不調だったＧＴ－Ｒが予選で復活して俄然面白くなってきました。
個人的には、GT300が様々な車種が走ってて、見ているだけで楽しいです

棒餃子！

　午前中はいい天気でしたよ
朝は映画を１本観て、家族が起きてくるまで、のんびりしていた。
カミさんもお休みだったんで、家族５人でいつものお買い物＆マックした
帰宅した後、再びお出かけ。
ｓが「ものもらい」のような症状が出てたんで、カミさんが車で眼科に連れてった。
俺は一人でジョギングに出た　ハイペースで６ｋｍ完走
帰宅してちょっと休憩した後、Ｆ１中国ＧＰを生中継観戦した。
中国は時差があまり無いから、日曜日午後に観戦できるのが助かるね

夜は、皆で、「棒餃子」を作って食べた。
普通の餃子より作りやすいかな
ビール片手に、結構食べ過ぎちゃった。
明日、匂わないかなぁ

『坂道のアポロン』を見ました。

　長崎県・佐世保。高校生の西見薫（知念侑李）は、父を亡くし親戚の暮らすこの町へと引っ越してきた。孤独を感じる薫だったが、「札付き不良」と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎（中川大志）、心優しいクラスメイト・迎律子（小松菜奈）と出会う。初めてできた一生ものの親友、千太郎を想う律子に対して焦がれる一生ものの恋。千太郎を通じて知ったジャズの魅力。
運命を変える出会いを果たした薫と千太郎はセッションを響かせていく－－。
（公式サイトより）

　もともとは漫画でしたね　俺、アニメは見てて、結構好きだったんです
そのアニメ版と比較しちゃって恐縮ですが、なかなか「雰囲気」は良いと感じました。
街並みとか、実際の「坂」とかは、アニメの淡い描写もらしいと思いましたが、そのもの（実写）ですからねぇ・・・
坂を駆け上がるシーンは、結構苦しそうですもんね
そんな舞台で主役の３人、こちらもいい感じですね。
個人的には、やはり律ちゃんですかね・・・可愛いわぁ
話も「ほんわか」しているので、２時間、寝転びながら見るのに適してました。
で、一番心配していたのが、「ジャズ」についてです。
アニメ版を観て、サントラを購入しちゃったくらい、影響されちゃいましたからねぇ
この点に関しては、「まあ・・・まあ」という印象です。
２時間という尺がある以上、人間のドラマを中心にするのは当然で、ジャズについてを入れ込んでしまうのは苦しいですよね。
でも、セッションとかは、とっても頑張っているし、「あの曲」は外さなく入ってますから
人間のドラマ中心といっても、淳ニイと、百合香さんの話は、この時代の物語としてとっても印象的だったんで、ほぼカットは残念でした
ちゅうことで、バイクのノーヘル、二人乗りはねぇ・・・で、５０点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

菜の花が綺麗・・・

　雲一つない、いい天気です
昨日は２１：３０頃に布団に入って、朝は１：３０起床。映画を１本観た。
ちょっと休んだ後、４：００からジョギングに出発
いつもの河川敷は、菜の花で一杯だった。

１１ｋｍ通過、５：１０過ぎ、やっとお日様が昇ってきた。

１．７時間、１６ｋｍ走って、自宅に戻ってきた
朝ご飯を食べた後、カミさんは仕事でお出かけ
こんな天気なんで、その後は、掃除、洗濯、布団干し、部屋の片づけなど、とにかく動いた。

『HAWAII FIVE-O（シーズン８・全２５話）』を観ました。

　ハワイに行った事が無い俺ですが、毎年このドラマで、ハワイ気分を「少し」感じてます。悲しいかな
あ、今シーズンは、それ以上に悲しい始まりでしたね。
それは、やはりキャストでしょうか・・・
色々とニュースは耳に入っていたものの、シーズン１からのメイン・キャストだった、チンとコノが離脱しちゃいました。
殉職とか悲しい物語が無かったのは救いですが、一応の「物語上の離脱」っぽくなってはいますが、かなり無理があります
FIVE-Oのメンツって、いつも「ファミリー」とお互いを呼んでいたくらいなので、２人も同時期に離脱というのは、かなりの痛手だと思いました。
コノの夫、アダムが、妻の抜けた穴を埋めんとばかりに、昔の繋がりも駆使して、ある事件のメインを任されちゃいましたね。
でも、アダムって、別にFIVE-Oではないから、案の定、ハチャメチャな展開になっちゃって、最後まで後味悪いまま、次に続くみたいです・・・残念
離脱者もいれば、入隊？者もいるというコトで、レインズとレイが参入しましたが、彼らの活躍はまだまだ時間がかかりそうです。
トップを張るマクギャレットとスティーブは・・・・今回大規模な事件が少なかったからか、何と２人で、レストランを経営するなんて・・・
一応、このドラマの「お笑いタイム」なんだろうけど、その部分が多すぎて、なんだかバランスが悪かったです
最終回、いきなりロシアの最新鋭潜水艦が現れたんで、「おお、最大の危機か」と期待しましたが、あっさり解決しちゃって・・・
以上、諸々考えると、このシーズン８は、「小休止」だったのかな・・・と納得しようと思います
ちゅうことで、ジェリーの第一線の活躍が次でいよいよ観れるか・・・いや、無理か・・・で４０点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

『シャドウ・リベンジ』を観ました。

　英国に続いて2020年、フランスが離脱するとEUは崩壊し、新たにEF（欧州連邦）が誕生し、シャーマンが暫定大統領となるが、近づく大統領選でシャーマンは対立候補キルボーンと争いそうだ。2022年。シャーマンの選対委員長が殺され、シャーマン夫人のパトリシアは実は吸血鬼だが、夫を守ろうとウルフ（オオカミ人間）である私立探偵クリスティにシャーマンを殺した犯人を捜すよう依頼。警察も独自に捜査を始めるが……。
（wowow番組紹介より）
　日本未公開の作品で、今回のwowowのオンエアが初だとか・・・リンジー・ローハン出てるのにね
いきなり語られる「2019年。英国がEU離脱。」というニュースにビックリしました　この作品を制作していたころ、イギリスのEU離脱ってもう話題になってたのかな
（現代では、延期を繰り返していて、2019年内に離脱するかは微妙みたいですが）
そこまでは「現代と似ている」状況ですが、その後EU自体が崩壊しちゃって、新たな連邦が生まれるという近未来が舞台です。
しかも、大統領選の背後に動いているのは、政治家ではなく、人の皮を被った「オオカミ」や「吸血鬼」とは・・・とんでもない設定です
まず選対委員長が「餌食」になって、次に、選挙と全く関係ないジョギング中の女性達が食われてしまいました
（謎の殺人事件があって、犯人捕まっていない街の夜中に、集団で走っている女性達・・・あまりにも無謀です。。。）
犯人探しを頼まれたクリスティは、基本的に一人で事件解決を目指していますが、なんか冴えませんね・・・
一応、格闘技をやってて「強い」というのは分かりますが、相手を圧倒するくらいの「力」ではないし、じゃあ頭脳明晰か・・・というワケではありません
色香もちょっと使うのかな・・・
観ている俺も少し難解に思えていた事件・・・クリスティの捜査もなかなか進まないです
ただ、どんどんとターゲットとしていた奴らが、消えていってしまって・・・消去法のように「犯人」が分かりました
・・・クリスティ、ダメじゃん
ただ、犯人は分かっても、この作品のラストは、スッキリしないですね。政治ってそんなモンですか・・・
あ、この作品の「気に入ったところ」はありますよ。それは、「美しい映像」です
都市のシーン、普通の市街地のシーンに始まり、建物も外観、内装もめちゃ美しいし、そんな建物で人が歩くだけなんだけど、カメラアングルが人より建物が映えるような撮り方・・・終始ウットリしてました
ちゅうことで、メイ首相も、「オオカミ」には気を付けて・・・で４０点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません