半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『恋は雨上がりのように』を観ました。

2019-04-21 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45)だった。 それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず―
真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。
公式サイトより)

 ちょうど1年前かな ノイタミナでアニメ版のこの作品を観たのが・・・
ちょっと赤面しちゃいながらも、最後まで見てしまったオッサンでしたが、実写版も勢いで観ちゃいました
あきらが、小松菜奈さんというのは、雰囲気出てますね。ちょっと冷たい感じとか。。。
しかし、店長が大泉洋さんってのは・・・ちょっとコメディとして期待しちゃう俺がいましたね。
そんな予想は外れました。良くも悪くも、アニメ版で知った物語とほぼ同じ進み方でした。
この作品の特性上、終始「雨」が降ってるんですが、個人的には「雨音」というがとっても効果的だったなぁ・・・と。
「雨」が、登場人物たちにもたらす効果ってのが、役者さんの力もあって、とっても感じることができました。
2時間弱っていう尺があるので、どーしても、2人の話以外のところが殆ど無かったのは、仕方ないところでしょうか
バイト仲間の話なんて、思わせぶりだったけど、何も進展しなかったし、陸上の話は、(走るシーンとかは、スピーディで良かったのに)深入りできませんでした。
あきらが、再び走り出すというラストが清々しくて良かっただけに、そのラストで終わらなかった点はチト残念
ちゅうことで、濱田マリさんが出ると、どうしてもスカッとを連想してしまう・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

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