半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『火ノ丸相撲(全24話)』を観ました。

2019-04-08 20:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
発気揚々(はっきよい)!夢(よこづな)をかけた漢(おとこ)たちの激闘が始まる――
弱小の大太刀高校相撲部に現れた新入生、"小さき"少年・潮 火ノ丸!
「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格の火ノ丸だが、彼には途方もない夢があった。
火ノ丸と弱小相撲部が殴り込む頂への道―――ド白熱高校相撲、開幕!!
公式サイトより)

 「少年ジャンプ」に連載中の同名漫画のアニメ化だそうです
漫画を読んでいたKが、「これ、結構面白いよ」と言ってたので、子供達と一緒に見始めました。
いきなり、やたら(相撲については)自信満々の火ノ丸が、高校を間違えて、間違えた学校の相撲部に入るという、「お笑い要素満載」の始まりでした。
不良がいて、相撲を真面目にやってる奴がイジメられてて、それを火ノ丸が救う・・・典型的な「分かり易い盛り上げ方」でした
この弱小高校相撲部の「面子ぞろえ」が、序盤でしたけど、それぞれが全く違うタイプだったのが面白かったですよね
部長と火ノ丸以外は、相撲とは無関係な奴らだし、彼らは火ノ丸と戦って「相撲」に向き合うようになる・・・でも、その後の戦い方は、あくまで彼らの「スタイル」を崩さないのがいいですね
団体として形になった後半は、いよいよ他校の連中との戦いでした。
ずっとEDの曲で映っていたライバルたちが、それぞれ毎話、火ノ丸の前に立ちはだかります。
彼らも、少ないなれど、それぞれの「相撲」に対する考え方、向き合い方、そして自らの「戦い方」を貫いているので、「相撲」という舞台で繰り広げられる、「異種格闘技戦」みたいで、飽きないです
「大相撲」を観ていてもお目にかかれない、「団体戦」、これは熱かったです
一つの「勲章」を得た火ノ丸達・・・まだまだ先は長いのに、これで終わってしまっては残念ですぅ
ちゅうことで、相撲篇が終わったら、火ノ丸には異種格闘技戦を・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダム Twilight Axis 赤き残影』を観ました。

2019-04-08 04:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 宇宙世紀0096年後半、「サイコフレーム」の存在に脅威を感じた地球連邦政府は、直轄の情報部に所属するメーメット・メルカ中尉に特殊部隊「マスティマ」を編成させ、地球圏を漂う小惑星「アクシズ」の分断された片側に潜入・調査という重要な指令を下す。
メーメットと同行する調査隊のメンバー内には、かつてのジオン公国とネオ・ジオンで、技術者とテストパイロットだったアルレット・アルマージュとダントン・ハイレッグという二人の民間人が加わっていた。
アクシズに潜入した調査隊は、誰もいないはずの基地内で私兵集団「バーナム」の新型「ガンダム」らの強襲を受け、ダントンとアルレットはかつて開発に関わっていた赤い「ザクⅢ改」で応戦するも、様々な危機的局面に遭遇する。
その中で、アルレットはある「想い」を胸に秘め、アクシズの表面に取り残されたサザビーの残骸に向かうのだった…。
公式サイトより)

 もともとはWeb小説だったそうですね。前々からタイトルは知ってましたが、やっとお目にかかれました
タイトルに「アクシス」そして「赤」というキーワードはあれど、最初から出てくるキャラは知らないし、出てくるモビルスーツも、時代がそれぞれ違う(かつ、オリジナルMS)ので、「あれ この物語は、宇宙世紀のどの辺」という疑問がずっと続いてました。
これみよがしに、ポッド射出後のサザビーが出てきたり、「赤い人」が出てきたりと、彼との関係性を間接的に表してましたね
(しっかし、あの「赤い方」は、何人の女性に手を差し伸べているのかしら
後付けの「合間の物語」ってのは、ガンダムでは多々ありますが、この物語は歴史に残るような物語ではありません。
・・・が、悲劇的な話ではなかったし、むしろ、「逆襲のシャア」のラストであった、「奇跡の光」の大放出・・・まあ、短編としては良かったと思います。
MS戦がなかなか綺麗だったし、格好良かったので、もっと見たかったなぁ・・・
ちゅうことで、「奇跡の光」はあくまで「奇跡」であって、そんなに安売りはして欲しくないなぁ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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