半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『蚤とり侍』を観ました。

2019-04-20 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 生真面目なエリート侍が、たった一つの失言で、ある日突然左遷されてしまった!
侍の新たな仕事は、お客の飼い猫の蚤をとるサービス業。しかし、その実態は・・・
はじめてのお客は、亡き妻に瓜二つの女! 侍を救ったのは、江戸№1の伊達男!?
これは、江戸の浮き世を懸命に生きた侍が、本物の「愛」と「人情」に出会った物語。
公式サイトより)

 タイトルである「蚤とり侍」という言葉、正直、意味が全く分かりませんでした
「きっとお殿様の「痒いところ」までをお世話する『世話侍』みたいなもの」などと予想しました。
主人公・寛之進、佃社長、いや、テルマエ・・・阿部さん、やっぱり「濃い」から、一般武士の中でも妙に目立ちますよ
小言を言っただけだけど、あまりに目立つので、すぐに犯人と分かってしまい、左遷・・・あららぁ
で、いよいよ出てきた「蚤とり屋さん」・・・一瞬で分かりましたよ。どういった仕事かというのは
実際にもあったそうですね・・・こんなのが「稼業」になるなんて、この時代はどういった社会構造になっているのか
しっかし、この寛之進、本当に「真っすぐ」でかつ「ウブ」・・・この仕事は彼にとって酷ってもんですな
(まっすぐという点は、佃さん、テルマエ・・・みんなおんなじですな
ここから、清兵衛の「指南」が始まりますが、とってもエロいけど、終始笑ってしまいましたね
まじめに「絡む」・・・不思議なシーンです
後半、話が急転するんだけど、中盤のこれらのシーンですっかり満足しちゃった感があります
ちゅうことで、キャストもかなり豪華・・・分枝さんいいなぁ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

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