半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を観ました。

2012-07-08 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 川島みなみ(前田敦子)は病床の親友・宮田夕紀(川口春奈)を引き継ぎ、夏の甲子園の予選を1回戦で敗退した都立程久保高校野球部にマネージャーとして入部する。みなみは野球部を甲子園に連れて行くと宣言するが、エースの浅野慶一郎(瀬戸康史)をはじめ部員の大半は練習をサボってばかり、監督の加地誠(大泉洋)は見て見ぬふりという有様だった。
引っ込みがつかなくなったみなみは、書店に立ち寄る。マネージャーについて書かれた本を店員に尋ねると、世界中のマネージャーが読んでいると言う『マネジメント』を勧められる。
家に帰って読んでみると、それはドラッカーが書いた経営学の本であった。しかしみなみは、この本に書かれていることを高校野球に活かそうと考える。ドラッカーの至言に従い、夕紀や、後輩マネージャーの北条文乃(峰岸みなみ)の助けを借りながら、みなみは部員たちと向き合っていく。次第にその考えが部全体に浸透し、部員たちは真摯に練習に取り組むようになる。そして実力も向上し、甲子園出場も狙えるまでになっていく。
公式サイトより)

 「もしドラ」、原作は読んでません。アニメ版は先日観ましたが、イマイチだったと記憶しています
当然ながら、アニメ版と物語は同じですよね。夕紀がなんで入院しているか・・・とか、野球部がどの程度の実力なのかってのは、全く解説なく、淡々と話を進めています
劇中、ドラッカーの言葉を解説する書店の石ちゃん、そして時には字幕で補足するなど、ドラッカーの「マネジメント」に対してのサポートは充分ですね
ただ、アニメ以上に、なんだか青春野球ドラマしていましたので、ドラッカーの言葉が生かされてるという感じが殆どしないのが意外でしたね
じゃあ、強くなるために、「汗」と「涙」がたくさんあったのか・・・・というと、そうでもない
じゃあ、敦ちゃんのための、アイドル映画なの・・・・というと、若干そういった気配がある程度
結論、アニメ版以上に「迷走している」作品に思えました。
ちゅうことで、途中の敦ちゃん&AKB48の歌は、物語に全く関係ないねで30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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