半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『リベンジ・マッチ』を観ました。

2015-02-28 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ピッツバーグのボクシング界でしのぎを削っていたヘンリー・“レイザー”・シャープとビリー・“ザ・キッド”・マクドネンは、あまりにも激しく互いへのライバル心を燃やし、ついには全米から注目を集めた。過去2戦は1勝1敗。1983年、いよいよ雌雄を決する3戦目の前夜、レイザーは何の説明もなしに突如引退。両者ともにこのことが心残りとなっていた。それから30年経ち、ボクシングのプロモーター、ダンテ・スレートJr.(ケヴィン・ハート)は大儲けできると踏み、二人に決着をつけるべく再戦を持ちかける。レイザー(シルヴェスター・スタローン)とザ・キッド(ロバート・デ・ニーロ)が再会すると、互いへの敵対心が一気に噴出し、大乱闘を繰り広げてしまう。この騒動はソーシャル・メディアなどで取り上げられ一気に広まり、二人の決戦は地元での小さなイベントだったはずがケーブルテレビHBOの必見の試合となる。再びリングに上がるために、二人は過酷なトレーニングに挑む……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 スタローンと、デ・ニーロ・・・この2人の共演って、私が知る限り、記憶が無いのです
舞台はボクシングということで、どーしてもスタローンの代表作である「ロッキー」であり、彼のホームグラウンドであるのは予想できます。
しかし、予想以上でした
もちろん、スタローンのボクサー姿や、リングでの振る舞いは予想していましたが、なんと、自身で、ロッキーをパロディしちゃってました
吊り上げられた肉を打とうとして、「(衛生上)ダメじゃないか」と叱られるシーンは爆笑しましたね
その他にも幾つも小パロディーを仕込んでて・・・この監督(脚本?)は完全に遊んでいますな
そして、ある意味アウェーの舞台でデ・ニーロさんがどんな振る舞いをするのか・・・という点ですが。。。
これも、まあ敵地で頑張っているなぁ・・・と
様々な役を演じることが信条である彼ではありますが、こんなハードな役までやるとは・・・あっぱれです。
ラストの2人の戦いは、まさに「老体にムチ打って」というのがピッタシ
話そっちのけで、2人の役者さんを応援しちゃいました。
ちゅうことで、次はデ・ニーロさんの「ホーム」にスタローンを招かないとね・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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