半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ヴァチカンのエクソシスト』を観ました。

2024-02-24 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1987年7月――サン・セバスチャン修道院。
アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の《悪魔祓い》(エクソシズム)に向かう――。変わり果てた姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判。その修道院の地下に眠る邪悪な魂――。
全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる――
(公式サイトより)

 この作品を観始めたのは2つのキーワードからでした。
一つはもちろん、「エクソシスト」ですよね。俺の世代だと、「エクソシスト」と、「オーメン」は、2大ホラー作品ですから
もう一つも、もちろん、「ラッセル・クロウ」です。彼、確かホラーはやらないって話じゃなかったっけ
すぐに出てきた彼・・・役を作ったのか、かなり太目になっちゃってました
対峙する「悪魔」、少年にとりつくんですが、これが強烈ですよね(演じている子もとっても上手だと思いました)
力が強いとかではなく、「相手の過去の弱み」を徹底的につく・・・
地味ではあるんだけど、アモルトもトマースも、しっかり過去に「弱み」を抱えてしまってるんで、ダメージが半端なかったです
後半明かされる、この修道院の過去・・・こんな過去があった場所では、確かに悪魔のが圧倒的に有利ですよね。
・・・というか、これ、実話ってのが、今ブログを書いているときに知って、ビックリしました
いったん、劇中で決着はついたものの、実話はこの1回ではない・・・これが一番怖い話かも
ちゅうことで、色々な場所で奇妙な音がする5.1chは、ホラー向きですね・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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