半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『デューン 砂の惑星』を観ました。

2024-03-17 17:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 アトレイデス家の後継者、ポール。彼には「未来が見える」能力があった。
宇宙帝国の皇帝からの命令で、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、
過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、それは罠だった・・・。
そこで宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発!
父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその惑星で、全宇宙のために立ち上がる。
(公式サイトより)

 もともとは、壮大なSF小説で、過去、映像化は困難とさえ言われていた・・・
スター・ウォーズなどは、この作品の影響を多大に受けている・・・
・・・などという「触れ込み」は過去やたら聞きましたし、それがずーーーっと頭に残ってました。
期待をしつつ、ディビッド・リンチ監督の映画に臨みましたが・・・正直、話、ついてけなくて、つまらなかったっす
そんな「ややトラウマ」を覚えつつ、この作品の存在を知り、鑑賞を決めたのが昨年夏くらいかな・・・
しかし、何度も寝落ちして、まともに進まなくて、一度断念しちゃいました。
でも、今週になって、「part2」の公開もあって・・・またチャレンジしてみようと思いました
前回観た映画で一番分からなかった、「戦いの構図」は・・・今回少しわかったような気がします。
公式サイトに要点を書いていたのもあって・・・とっても単純な書き方をしてましたけど
あと、演出も結構、優しくなったような気がします。
ポールがおかれている立場、近しい人たちが次々とやられちゃう流れ、そして、節々で出てくる、彼の中に映る「未来のシーン」までも・・・
ただ、今回はまだPART1ということで、「これから大きな戦いが始まる」「窮地に立たされたポールが覚醒しそう・・・」というところで終わりました。
広大な砂漠の惑星には、ワームみたいなやつ以外にも、まだまだ謎がありそうだし、そもそも敵対する奴らの全容すらわかっててないので、楽しみはこれからって感じはします
じゃあ、その楽しみを味わいに、すぐ「PART2観に行こう」って気持ちにまで高ぶっていないのは何でだろうか
「スター・ウォーズ」のような楽しさ、ワクワクさが無かったからかなぁ
ちゅうことで、上映時間の長さも、結構構えてしまう俺でした・・・、で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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