半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『最後の恋のはじめ方』を観ました。

2006-10-15 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ニューヨークを舞台に恋愛下手な多くの男性たちを幸せに導いてきた、デート・コンサルタントのヒッチ(ウィル・スミス)。今回も冴えない会計士アルバートの依頼を引き受け、セレブ女性への恋をアドバイス。ファッション、ダンス、タッチ、キスの仕方など、ヒッチ独自の恋愛基本ルールを伝授する。そんなヒッチが、女性記者のサラ(エヴァ・メンデス)会った瞬間、彼の恋愛理論がくずれ始める…(公式サイトより)

前半は、「ヒッチ、いいなぁ」です。彼のコンサルタントたる手腕はイイです。ウィル・スミスの憎めない魅力もあってか、とってもお洒落で楽しいアドバイスです 俺も彼に出会っていれば・・・
そんな彼も、サラと恋に落ち、自分の手腕通りに盛り上がっていきます
しかし、ある誤解から、自分やアルバートがズタズタに落ちてしまいます
だが、そこからが見もの
ここからは、「アルバートいいなあ!」ってナリマス
彼は、ヒッチから教わった流儀ではなく、自分本来の姿、そして彼女を思う気持ちで踏ん張り、見事成就します
それとは対照的に、逆にアルバートから指摘を受けてしまうヒッチ。サラに思いを伝える彼の言動・・・そこには、前半あった彼の流儀はなく、とっても「ぎこちない」自分自身の恋でした
そして最後は大団円
お軽いですし、現実的な展開ではないかも知れませんが、こ~いう映画、とっても好きです 観てるこっちも楽しくなりました
流れる曲も俺にはストライク 
ちゅうことで、原題が「ヒッチ」なのに、この邦題は何で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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