半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『湾岸ミッドナイト(全26話)』を観ました。

2012-07-07 19:34:01 | あにめ&ひーろーの部屋
 もともとは「ビックコミック・スピリッツ」で連載されていたんですね。
俺は「週刊ヤングマガジン」で、存在だけは知ってました・・・が、一度も読んだこと無かったです
オープニング(TRF)といい、CGで描かれた車たちといい、「頭文字D」ですなぁ・・・と思ったら、監修が土屋圭一さんで、制作がオービー企画ですか・・・同じですね
となると、どーしても、アニメの「D」と比較してしまいます。
「D」は、峠が舞台であり、コーナーを極める印象がありますが、こちらは、高速道路が舞台であり、純粋な「速さ」を求めるって感じですね。
一瞬、「そんなん単純じゃん」と思いがちなんですが、この作品を見続けていると、そんな事はないのが良くわかりました
他の車は、「障害物」と化しているので、その処理が大変・・・って、障害物のが正しい走行してるんですけど
そういったものではなく、車の「剛性」の重要性とか、エンジンの内部の構造などなど・・・うーん、勉強になります
さらに、速さを求める人間たちの、それぞれの葛藤とかも描かれていて、申し訳ないですが、意外でした
あと、みんな、なんだかんだ言って、イイ奴ばっかりなのもビックリ
「D」の場合、途中、最低なキャラが数名いて、そいつらの存在で、見ているこっちが熱くなる回があったけど、こちらは、バトルする奴らは、みんな、戦うときと、引き際をわきまえてます。
まあ、壁やガードレールに囲まれた道で、300kmもスピードを出して、引き際をわきまえないと、怖い結末が待っていますが
「悪魔のZ」という位なので、つきまとうジレンマとかが色々とあるのかなぁ・・・と思いきや、序盤だけで、あとは、ドンドンと速くなるだけってのは、若干拍子抜け
でも、気軽に30分見ることができるアニメとしては、良かったね。
ちゅうことで、あきおの声は、小栗くんで、達也の声は、拓海(「D」三木眞一郎)で・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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