『ミセス・ハリス、パリへ行く』を観ました。

　クリスチャン・ディオールのドレスに魅せられたロンドンの家政婦ハリスがパリへと向かう!
いつくになっても夢をあきらめないハリスの冒険が周囲の人たちを巻き込んで、とびきり素敵な奇跡を起こす。
(公式サイトより)
　「何だこのタイトル　また軽々しく邦題のタイトルを考えたんだろうな」などと決めつけてましたが、原題もそのまんまなんですね
ハリス、最初の印象からして、演出としては、「冴えない感」を出している様に思えますが、俺の印象としては、「可愛いな」って感じでした。
(女優さんのオーラ?)
そんな彼女の「一瞬の決心」はすぐに訪れ、ディオール求めに、現状を飛び出してしまいます
ディオールのショーに入るまでが、なかなか盛り上がりましたよね。
この手のやりとりに必ず出てくる、「場違いな奴め」という目つきで観るスタッフやら、富裕層のオバハンやら・・・
全く意に介していないハリスに惚れたのか、あんな紳士が力を貸してくれるなんて、ラッキーです
そこで(一番目当てのドレスはオバハンに取られちゃったけど)何とか自らのドレスをオーダーしたけど、こっからの(ドレスの)製作って、あんなに大変なんですねぇ。
ワンオフのドレスですから、よくよく考えると当然なんでしょうけど、そんなシステムを知らなかった俺は唖然としました
まあ、ハリスは、パリを結構満喫してますよね。スクーター乗りたいなぁ
いろいろと行動しちゃって、約束破っちゃダメだけどね。
最終的に、ドレスを手にして、いよいよパーティでお披露目。
わかっちゃいるけど、ドレスが綺麗、そしてハリスが美しいです
これを見れただけで、なんだか満足しちゃう作品ですね
ちゅうことで、「すみません。ドレスを買いに来ました」って・・・なんて軽い・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません