2341. パソコンのセットアップ完了

　またまた少しアイマスとは離れます。昨今の計算機事情の一つなのでご容赦を
。
　先週買ったノートパソコンの設定が本日終了しました。我が社のメールサーバーに登録してもらったのです。基幹系とインターネット系が分離されていて、なぜか設定に来た担当者が混乱してしまい、10分もあれば登録できるだろうと思っていたら応援の技術者を呼んでいたので時間のかかること。まあ、慎重なのは良いことだと思うことにします。
　あとは開発系(C言語など)の導入が残っていて、こちらは時間のあるときにやります。

　私のような古狸の発想だと、多国籍企業でもない限り基幹系は多くても数個のビルにまたがっているだけなので、インターネットプロトコルを使わなくても汎用部品でシステム構築が可能と思います。その方が安心だし。でもなぜかパソコンOSが中途半端にインターネットプロトコルを採用しているので、そちらにしてしまうみたいです。
　昔話で申し訳ないですけど、私が大学にいた頃にイサーネット、つまりLANが普及し出しました。それまではホストの計算機から律儀に端末ごとに配線していたのです。端末と言っても今の若い方には通じそうもないので「VT100」のことだ、と言っておきます。
　イーサの出現は画期的で、途中のケーブルが一本で済むようになりました。当時はインターネットのTCP/IPは数あるプロトコルの一つに過ぎず、同じイーサのケーブルをXEROX STAR系とDEC系が共有していて、互いに全く見えませんでした。イーサはエーテルのことですから、お互いチャンネルの違う電波が飛んでいた感じ。ふむ、もう昔のことです、今は何のことだか分からない技術者の方が多いと思います。