教科書のような方の本のイントロ部分にpythonは中間言語コンパイラ・インタプリタ方式だとはっきり書かれていました。まあ、それ以外にどうするのよ、ではありますが。
pythonが遅いのはそのためだ、とも取れる記述があって、しかしこれはLisperが反論するでしょう。気が遠くなるほど遅くなる訳では無く、現在のCPUは高速なので計算部分が多少遅くとも体感的にはさほど、というのは多いと思います。それよりも、採用するデータ構造とアルゴリズムの方が速度に影響するだろう、と。
どうやらこちらを先に読んだ方が良かったみたいです。現在の最後の疑問、リストの内部構造が解説されていたら、私の知りたいことはほぼ終わりです。
で、MicroPython自体の解説書はありました。ただし日本語で、最初の方の印象だと計算幾科学的にはもう少しの感じです。大いに参考になるのは確実です。
あと、python 3対応のクイックリファレンスという、おそらくオブジェクトや文法の網羅的な解説書も手に入れました。
私がやりたいのはカシオの新型グラフィック電卓、fx-CG100がどれくらい使えるかを見たいだけなので、あまりpythonに深入りする気は現時点では無いです。かつてのポケットコンピュータ並に使えるのなら嬉しいですが、まだ分かりません。