カシオの新型グラフィック電卓、fx-CG100-Nは職場近所の量販店で買ってしまいました。これでしばらくは新ブログのネタには困らない、というか、こちらで先行してやっておきます。pythonは現時点では全く知らないので、整理されていない書き方になると思います。
で、入門書と参考になりそうな本を買いました。どうやらパイソンというのはLISPの一方言みたいです。主要なところをLISPよりは書きやすくした、みたいな感じ。しかし、データ型を駆使するようになれば、どちらが便利かはどうでしょうかね。
ともかく、今も流行は続いているようなので、そのfx-CG100-Nのmicro pythonを調べてみたいと思います。
まあ、パイソンが遅い遅いと言われるのは、いわゆる配列をリストでやってたとしたら、そりゃ遅くなります。普通のBASICやFORTRANやC言語風の配列は別途用意されていて、それが使えるかどうかを探してみます。しかし、それは少し後で。
micro pythonのマイクロは、組み込み用CPUでの利用を考慮しているからのようです。外付けのLEDを光らせる方法、なんてのが書いてあります。じゃあなぜカシオの電卓に、ですが、比較的に小型なので採用されたのでしょう。バージョン管理は徹底されているはずですが、使える関数の範囲などは独特かもしれませんのでこれから調べようとしている訳。
とにかく、ポケットコンピュータのようなものはシャープは撤退してしまった感じなので、カシオのこれが唯一の後継機でしょう。この新型電卓にはtype CのUSBが接続できて、パソコンとデータをやりとり出来るみたいです。ここもこれから調べます。良い時代になったものです。