本日午後、短時間でしたが読売新聞のオンラインサイトに入れなくなりました。アクセスが集中していた、とのことです。
アクセス集中の原因として考えられるのは、ドイツ・ミュンヘンで開催されているG7の外相会合関連のニュースです。ウクライナ情勢についてかなり微妙な話し合いとなったようです。
とはいっても、大筋ではとっくに(先進国間の)合意ができているはずで、細かなタイミング調整の時期に入ってきたのだと思います。だからニュースに敏感になる人が多数いる訳か。まあ確かに東欧の、旧ソ連域内の問題なのに米国の動きの目立つこと。
ではなぜ日本なのかというと、もちろん東アジア情勢と密接に関連していると考えられるからでしょう。大筋の流れは分かるものの、個別の案件に関してはいつどのタイミングで、どこで何かは、さっぱり分かりません。今の緊張状態だと偶発的事象も考えられるのでややこしい。
近年、具体的にはオバマ後期からせっせと我が国は地固めをしていて、かなり整ったと思ったら、新トランプ政権から追加がやってきて、後顧の憂い無くやってくれ、状態で、私の観察では日本の関係各方面もやる気満々に見えます。
ニュースでは個別の細かな話をやっていて、それも大切ですが。