本日は普通に勤務日です。途中の駅がやや空いているような感じなのは、贅沢に休暇を取っている人が多いからかもしれません。海外からの観光客は相変わらず多くて、相対的にものすごく目立ちます。
で、昨年だったかに買った多様体の解説書をざっと眺めてみました、…眺めただけで、読んだとは言いがたいです。ですからあくまで感じとして、測地線という代わりに積分曲線で、平行性の代わりがベクトル束(何種類かあるみたい)です。ふむ、合理的な感じです。
私の感触としては、半世紀ほど前から主流になった統計学の一般化線型モデルに似た感じがします。つまり、技術応用が先行している感じ。この感じは私の感触としては学者と呼ばれる方々には受けが悪く、つまり計算できたら何でもいいのか?、の感じ。
私のような応用分野にいる者から見ると、具体的に計算できない問題に突っ込み始めると、何とかして離脱したい、の感じになります。
自由に連想すると、幾何学で3次元空間内の3次曲面には27本の直線が引ける、の類いの話題で、うーん、応用できるかどうか、話が広がるかどうか(要するに面白いかどうか)がいまいち不明、の方向は勘弁してほしい、の感じ。
まあ、選択肢は多ければ多いほど良いのが一般的と思いますから、このまま進めます。ええ、多様体方向も進めます。