米ロ首脳会談はウクライナ紛争の停戦については平行線のままだったようです。今後も話し合いを続けるのは合意されたようです。ネットの下馬評通りでした。形式的にはトランプ大統領の当選時の公約を果たした、とのことです。
ひとまず米ロの直接対決は避けられたのですが、…なんだか少し過去にも似たようなことがあったような。危ない事態だと判断されたら、主要各国が直ちに反応しますから、それは無いので少なくとも現状維持のようです。
今後の関心は、この決裂を受けてトランプ氏、というよりも米国のエリート層の意識が変化するかどうかでしょう。
あとはロシアと面しているヨーロッパの各国がどう行動するかで、見れば分かるだろう、の状況ではあるとは思いますが。
日本から見ると間接的にですが、関連する話がいくつかあったようです。