まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2927. 古川社長

2020年01月13日 | 日記

 現在の任天堂の社長です。ゲームマニアでも知らない人がいるのには驚きました。ええ、そんな私設ゲーム板があったからここで取り上げました。
 先代の社長(君島氏)はまずまず有名で、そのネット板では覚えている人もいました。その前が良く知られた岩田社長です。

 私はとある会合で、遠くから見ていたことがあります。一応挨拶はしましたが、多分、まったく覚えておられないと思います。岩田社長にも太っていた時代に遠くから見たことはあって、堂々と自信あふれる感じでした。古川社長はどちらかというと優れた技術者の感じです(wikipediaによると文系畑らしい)。
 内部事情はとても分かりませんが、switchの成功には直に関与していると思います。

 任天堂というと、子供向けおもちゃゲーム機の会社だとか、次のソフトもあれとあれか、みたいな散々な意見が目立っている感じです。あくまで私の感想ですが、社風は全く異なります。先端技術は常に追いかけていて、少なくともヘッドクオーターの士気は高いです。ええ、会社再編はありましたから、全体としていろいろあれあれはあるとは思いますが、全部私の想像です。

 とにかく、任天堂が世界企業を維持しているのは偶然でも何でもないです。社員の努力の結果です。今はPS5のターンですが、きっと近々必ず、驚くような結果が見られるはずです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2926. 自由積

2020年01月13日 | 日記

 本日は成人の日で休日。
 翻訳を進めてと。自由積という数学用語が出てきました。群論の概念の一つらしく、この古典幾何学本で見たときはいきなりは分かりませんでした。で、ネットで調べると、こちらで同じ数式を見ても印象が異なります。つまり、現代の数学に近いから。数式を見た途端にぎょっとしましたよ。あの数学用語がいつ出てくるかと。
 ちなみに、自由積の概念は難しくありません。ただし、具体例を知っていれば、の話。群論一般に、具体例を知っていないと、しばしばすさまじい混乱に陥るみたいです。

 で、恐れていたとおり出てきました。圏論、というやつ。英語では群論はグループ論ですし、圏論はカテゴリー論なので、そうは堅くはない言葉ですが、日本語ではどちらもいかめしいです。私は群論は初学者級で、圏論は一般向け解説本を読んだ程度です。
 何でも圏論は、コンピュータでの一部の情報処理の記述に役立つそうで、時間があれば手を出していますが、今はそれほど暇はないですし、多分、70年前のこの本には表だっては出てこないはずです。先の方には別の小難しそうな数学用語(トポロジー系)があるみたいだし。

 昨日、邦訳できた最新章を図形学の恩師に送ったら、しばらくして返事が来て、その前の章、幾何学と群論の章の訳が分かりやすかった、とのこと。半分はリップサービスと思いますが、嘘を言う人ではない。多分、私が自分で訳したものを読んでいて、急に頭が真っ白になった部分は、適当に言葉を補ったからです。
 このため、元の英語の軽快さが消えて、かなりくどくなっていると思います。しかも、著者は故人ですから了解など得られるはずもなし。幸い、その恩師は著者のことを良く知っているので、完成間近になったら素直な感想を聞こうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする