まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2873. 算法

2019年11月20日 | 日記

 ふう、本日も出張っと。私はいろんな社風が見られて結構楽しんでいます。が、同行スタッフは普通に仕事の人も多いです。対応してくださる相手側もさまざまで、特に何の間違いかかなり地位の高い方が出てくると面白いことが起こります。当方も儲けさせてもらっているのだから、笑ってはいけないと思いつつ…、このあたりでこの方面の話は止めます。

 現在、通勤電車内で最新のベクトル解析の本(ネイティブ日本語)を読んでいて、いわゆる1形式の話で、なぜ今までこの論調の本が無かったのだと、ややむっとしつつ。無事に最後まで読んだら、多分、感想を書きます。あまり数学的な感じは無くって、テクニック主体の物理学的な感じがするからだと邪推しました。それにしても、電磁気学の威力は大したものです、びっくりしました。

 とある学習参考書/問題集で有名な出版社の、多分高校生用の大学受験用の参考書で、論理学の応用が全面に押し出されている本の重版が出ていたので、表題につられてふらふらと買ってしまいました。内容はもちろん中学/高校の数学で、なぜか一階述語論理の式による解説付き。
 ふむふむ。多分良く出来ています。多分、というのは途中から速読してしまったから。

 こうしてみると、論理学というのは記述と計算の両方に役立つみたいです。なんのこっちゃ、ですって?。現在の算用数字(アラビア数字)は記述と計算の両方に役立ちます。

 しかし、これは普通のことでは無いです。元々は記録用の数字と、計算のための道具は別でした。たとえば我が国では、かつては計算にはそろばんか算木を使い、記述には漢数字を使いました。2019年と書けばそのまま計算できますが、漢字で二千十九年と書くとそのままでは計算は難しいです。

 まあ、この歳になって初めて気づきましたよ。論理学は普通は記述用の言語だと認識されていることが。私みたいに計算エンジンになると面白い、と感じるのは多分、今のところ少数派です。当然ですけど、そのままでは計算エンジンにはなりません。チューリング機械にしないといけませんが、こちらもこちらでいろいろと、いろいろと。物語として面白いと感じたら、このブログで報告します。

コメント
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