国際宇宙ステーションから衛星放出のニュースがあったので、あまりに懐かしい感じがしたので、この記事をお許しください。
宇宙と言えば、とあるスマホアプリで「無尽合体キサラギ」の参戦がアナウンスされました。オリジナル765の二次創作を公式が取り入れたもの。
初代も2も天海春香がメインヒロインを務めていて、ストーリーなどで優遇されているので765プロを牛耳っている感じがするので(普通にプレイするとそうではない感じなので、いわゆるエアプ勢の妄想と思う)、春閣下という言葉が生まれ、それならばと宇宙の支配者に。…私は直接目撃してはいなかったので半分想像です、申し訳ないです。
あまりにゲームでの春香とイメージが違うので一部のPは拒絶する存在だったのですけど、あろうことかアニメ・アイドルマスターの劇中劇で正式採用。最近、公式からの小説が作られたはずです。
あの程度のお遊びだったらほとんどのPは受け入れられる、との良い指標になります。
実際上も、ゲームのままだったら特に特徴も欠点も無い春香に、奥行き感を与えている要因の一つとなっています。アイドルマスターが粘り強く支持されている要素の一つと思います。
以下が本題なのですけど、いつもの与太話なので内容は大したことはありません。
私の子供の頃の本にはまだ火星に運河があるとされていて、原始的な植物程度はいるだろうとされていました。有名なタコ型の火星人はもういませんでしたけど、なんとか地球外にも生命体があってほしいと。
火星は学術上もマーズ、つまり戦いの神の名前が与えられています。地球に近づいた時には(地球の)空に極めて明るい真っ赤な星が現れて、いかにも不気味です。あ、今年は最接近の年なので直前から新聞等で話題になりますから、ぜひご覧ください。
大きな望遠鏡では何とか地上の模様が見えて、季節があって朝靄があって、自転しているから模様が刻々と変わって行きます。人々の想像をかき立てるには十分だったわけ。
なので、火星旅行の計画が子供用の図鑑に出ていました。多数のロケットを次々に打ち上げ、地球周回軌道上で調査船を組み立てます。その姿がまたシュールで、巨大なキノコみたいな形で、傘の周囲に客室があって回転しているから人工重力があって、幹の部分は原子力発電部とイオンロケットがあって、熱があるので傘の部分にファンがあって冷やしている(超真空の宇宙空間でなぜこれが有効なのかは不明)。火星に近づいたら火星周回軌道に入り、小型宇宙船に乗り換えて着陸。
火星には大気があるけど極めて薄いので人類は宇宙服を着ていないととても活動できません。これ以降は、現在の映画やゲームでさんざん描写されているので、私から申し上げることはありません。ええ、火星人どころか、運河も植物もありませんでした。広大な砂漠。ただ、地質学的に見どころはたくさんあるようです。