
浅草神社例大祭(三社祭)
江戸時代から連綿と続いていた浅草寺の例大祭、仏教と神道を分離させた明治元年の「神仏分離令」が出るまでは浅草寺と浅草神社が一体で開催されていたが、分離令発布後、例大祭は浅草神社に引き継がれて単体での祭【三社祭)となって今日に至っており、毎年5月に浅草全域を舞台として盛大に開催されています。
5月15日から18日まで開催される祭には浅草神社の本社神輿3基に加えて浅草氏子四十四ケ町の神輿100基が浅草の町を練り歩きます、最終日の18日に神輿を追ってきました。
二天門を入ると手前に浅草神社、その奥に浅草寺です
浅草神社(三社様)
社殿は慶安2年(1649)に徳川三代将軍家光が建立寄進した建物で火災、戦災を免れて376年前の姿を留める貴重な遺産です
午後2時から神楽殿で巫女舞が奉奏されます、すでに1時間前から開始を待つ人々
3基の本社神輿は三社祭期間中は御輿庫には不在となり浅草町内を渡御中です
参考資料(普段はこの様に鎮座しています)
隣にあるの浅草寺から見た人の波、外国人の姿が目立つ
仲見世通りとクロスする伝法院通りを神輿が練り歩く
囃子太鼓が雰囲気を盛り上げる
メインストリートの雷門通りは観光客で立錐の余地がない
2基の神輿がすれ違う
神田神社の神主様?
神輿の担ぎ手の女性達 役割を終えて笑顔?
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