江戸川花火大会
8月5日、42回目を迎える江戸川区が主催する花火大会を撮りに出かけてきました、この日は私が住む松戸でも10,000発を打ち上げる花火大会が行われる為、撮りに行く予定のところ、写真仲間のO君から江戸川花火大会(打ち上げ花火数14,000発)撮影の誘いがあり、急遽目的地を変更しました。
江戸川花火大会、松戸花火大会共に江戸川河川敷が打ち上げ会場です、O君は花火会場に近い江戸川区小岩が実家の為、毎年観ており撮影ポイントも熟知。
午後3時にJR総武線小岩駅で待ち合わせてTAXIで江戸川土手に向かい、まだ観覧者が少ない時間に撮影場所を確保して打ち上げを待つことに。
江戸時代の花火師「鍵屋」はこの小岩が発祥の地と言われます、同時期に双璧と言われた「玉屋」は「鍵谷」からのれん分けした花火師です、なお江戸時代の花火は光だけで色はついていません、彩り豊かな花火は明治時代以降に欧州から入った原料、技術により開発され、現在の「花火」に引き継がれています。
江戸川土手をバックにしたO君 撮影場所を確保してカメラをセット、コンビニで買ったおにぎりを食べ、角ハイボールを飲みながら時間をつぶしました
江戸川河川敷は前日から場所取りのブルーシートが敷かれていた 時間が経つにつれて土手の上も人で埋まっていく
この日の人出は江戸川区の予測では対岸の市川側を含めて139万人との事 、奥のクレーンがある場所が打ち上げ場所です
対岸の市川側、こちらも多くの観覧客が土手を埋めていた 打ち上げ場所から100m離れた土手から望遠レンズで花火を狙います
打ち上げを待つ14,000発の花火玉 打ち上げ会場正面は協賛会社専用の観覧席
江戸川の上流約10kmに位置する松戸市でも打ち上げが始まった 午後7時15分、5秒間に1,000発を打ち上げて江戸川花火大会開演です
打ち上げ当初から風が無く、打ち上げ時に出た煙がその場に留まって花火を隠してしまった、残念ながら打ち上げ数の20~30%が煙に隠れて全体が見えず、多分、対岸の市川側からは綺麗に見えたはず
打ち上げられた花火のに月がアクセントを添えました
シャッタースピード設定が難しい 海に近い地点(舞浜?)でも花火大会が行われていた
当初、行く予定であった松戸花火大会のパンフレット
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