あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

ながあああああああいお付き合い・あすなろ銀行!

2010-12-29 12:09:31 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで今回も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

今 栄養機能食品について書いています。
ここに面白い資料がありますのでご紹介します。
■栄養機能表示の例■という資料です。
各ビタミンの作用について書かれていますので
何かのご参考になればよろしいですが?引用してみます。

ビタミンB1:ビタミンB1は
炭水化物からのエネルギー産生と
皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

ビタミンC:ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに
抗酸化作用を持つ栄養素です。

ビタミンD:ビタミンDは
腸管でのカルシウムの吸収を促進し
骨の形成を助ける栄養素です。

カルシウム:カルシウムは
骨や歯の形成に必要な栄養素です。
このようになってるんですが問題は
あなたの不足しているものや、逆に
多すぎて摂取していることもありえますよね。
ですからやはり簡単に口に入れるのは慎重にしたいなと思います。
お医者さんや薬剤師の先生ともよくご相談されることをお勧めします。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
後2日ほど、もうお腹いっぱいですのではいな。
{仕事が済んだら ライブやんけえ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
本日はちょっと長いぞおおの・あすなろ院長のメソッド
:【風がきついですな】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの皆さんも大掃除しましたかいな?】。


     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。

今日は〔気の感触〕というお話。
健康な方と不健康な方とでは
気の感触が違います。

こういう仕事を長年やっていますと
患者さんやそれ以外の多くの方が来られるときの
皆さんが持って来られる気もそれなりに感じ取ろうという習慣が
私たちは自然と身についています。
またそれを義務付けられていると言っても言い過ぎではありません。

ご病人の方の特徴としましては
大きく大別しまして二つあるように院長などは感じています。

まず一つは重たい感じ。
足が重たそう。体全体が重たそう。
頭が重たそう(考えるのもおっくうなど)。

もう一つは、なんだかすかすかな感じです。
前者はおそらく実証の患者さんでしょう。
気が渋滞している“気滞”といわれる方たち。
後者の方は虚証といわれる皆さんで
主に“気虚”といわれるタイプの方です。
この感覚が実は以下に書いている東洋医学独特の
診察を行なうときの実は重要な参考にもなります。
【そんな治療家が感じる、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   6. 中国と日本の鍼灸や指圧などの違いなど

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

東洋医学における弁証というお話をしています。
どうですかいな?結構データを重視した客観的な診察を
東洋医学はやっていると思いませんかいな?

これらのデータは何千年という過去の人間観察から
積み上げられて割り出された研究成果なんですな。
実に合理的にまとめられたものといえます。

現代医学のお医者さんもこれは研究される価値は
私は十分あるのではないかなと思います。
これからの医学はこういう人間の全体像を
いかにして捉えるかということが必要な時代になってくるはずです。

さて話をもとに戻しましょか。
といいましても少し難しいお話ですので
一般の方は、さっと読むだけにしておいてください。
腹の足しにはなりませんのではいな

では実際の弁証にはどのようなものがあるのかということなんですが?
以下のようなものがありまして、実は多角的に
専門家たちは人体を観察できるようになっています。

・気血津液弁証(きけつえしんえきべんしょう)
人体にある物質などの部分を分析するものです。

・臓腑弁証(ぞうふべんしょう)
五臓六腑の状態を診るものです。

そして鍼灸や指圧師たちに重要な
・経絡弁証(けいらくべんしょう)と
そして次の・六経弁証(ろっけいべんしょう)(これらはいずれ解説)。

・衛気営血弁証(えいきえいけつべんしょう)。
人体の内と外の気の状態と血液を診るものです。

・三焦弁証(さんしょうべんしょう)。
これは病気の位置を診るものです。
人の体を、上、中、下に。
あるいわ体の表面か、中ほどか、深いところなのかを診ます。

そして・病因弁証(びょういんべんしょう)など
様々な弁証があります。
ちょっと難しい内容になりますのでこのくらいにしておきますが
これらは私たち東洋医学にたずさわっているものにとりましては
上記のデータを一つ、二つ、あるいはそれよりも多く総合的に組み合わせて
自身の治療法へ生かしているということです。
それにしても・・ああしんど。