あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・進むべき方向に進む】

2019-09-28 22:14:51 | Weblog
 【お知らせ】


だいすぎ院長です。
お久しぶりです。
ますます時間がおまへん。

最近カフェブログも
何だか1日おきになっている感じです。
明日は今年度3回目の音楽道場です。
今その準備を終えました。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その41}

前回、ふるいパソコンが壊れた話をしましたが
そのパソコンは現在
メールとブログで使っています。

新しいデスクトップパソコンは
私なりにはセットしましたが
肝心のネットなどの接続が
できていません。

ノートパソコンには慣れました。
というか、よくできてますね。
将来のことを考えれば
これからしっかり
これも研究してみようかかとも思っています。



【健康百話】


 《脉診の面白さ・その65》


{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その16}

今、この大切な部分を
再度やっています。
最も基本的なお話です。
今書いている話は『難経(ナンギョウ)』という
古典医書の四難に書かれています。
前回の復習も兼ねて読んでください。
今回は、こんな内容です。
以下引用--

「これを按じて濡、指を挙げれば
来ること実のものが腎です。」
以上引用ですが。
今回は『腎』の脉の解説です。

> 「これを按じて濡、指を挙げれば
> 来ること実のものが腎です。」


【杉本解説】

> 「これを按じて濡、指を挙げれば」
というのは、『濡』は陽です。
> 来ること実のものが腎です。」
この『実』は陰です。

『腎』もお腹の下にありますから陰。
『実』も陰。
ですがかすかに『濡』となっています。
これも、陰中の陽です。
次回は『脾』の
脉について書きます。


このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
29(日)。1日(火)はおりませんので
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「やったもん勝ち」
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介しながら
そこからタオイズムを
考えています。
今回もイソップ物語です。


『北風と太陽』

もう少し前回の続きを書きます。

季節は、やがて動きます。
旅人が、どれほど衣を身に付けていたくても
春になればおのずと脱ぎたくなるもの。
また秋から冬になれば
衣を着たくなるものなのです。
時が来るのを待てば良いわけです。
それだけのことです。

「でも実際現実には
そんな悠長なことは言っていられませんで。
早く仕事を覚えてもらわないとねえ」。
それなら、向いている部署へ回してやればいいのでは?



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、荘子の部分を引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
ここが分かれば
まさに達人です。
前回の続きです。
ここから引用-

  彼は人間の形でありながら,
人間の情感がない。
人間の形をしているから,
人々とつき合いはする。
人間の情感がないから,
彼は正邪の問題に
心を労しない。

以上引用です。
昔の私なら「カ」っと来てましたねおそらく。
別には「正義は偽善者」と言うのもありますよ。
これも昔「カ」っと来たのですが。
今なら「そうだよな」と
実に素直に思えます。

余計な情も、ときには
仇にもなりますからね。

【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の私が
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての大切な
基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


10月6日に神戸市内の
垂水区でお祭りがありまして
そこで「鼻笛を紹介してほしい」という
うれしい御依頼を鼻笛ネットを通じて
いただいております。

場所は山陽電鉄滝の茶屋駅近くです。
本番11時から20分間の中で。
鼻笛ネット:明石の
コーラスグループの皆さんと出演します。

10月19日(土)午後7時~9時まで
堺市内での『第1回:鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街の『ZAZA』で行われます。

今回は院長の『鼻笛ライブ』です。
『ギターと鼻笛』。
本格的名鼻笛を交えたライブです。

伴奏サポーターは、ピアノの
ゴー尾方君。
ときにはゲストもお迎えしての
これからの院長のご修行ライブです。

それから、駒川商店街皆さんにも
よろしくお願いします。
だから、470日、紙飛行機を飛ばしたいのよ
    だいすぎ院長は!


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
今回は、初めてチケットを出します。
詳細は、後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。

来月からは、こちらも
複数のコーチングスタッフを入れた形での
マッサージ技術の研修も
加えて行く準備をしています。
プロがプロを教える研修です。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・そのまま、そのまま】

2019-09-19 14:12:29 | Weblog
 【お知らせ】


今 あすなろには実際動かせるパソコンが
3台になりました。
古いパソコンは、そのうち外付けになるか??

うれしいのは、デスクトップの
Ⅹをある方から寄贈していただきました。
これを音楽用の作成に
使わせていただきます。
実は、結構優れ物です。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その40}

音楽用キーボードの話を
前回しておりましたがはい。
常時使っているパソコンが壊れまして
さて廃棄処分かな?
と思いしや、ウインドーズのファイルが壊れただけで
プロに修理してもらいました。
その間に新しいパソコンの研究をしておりました。

ところがなるほどと思う反面
実は困ったことがありましてね。
そのパソコンでは
このブログを感嘆には
アップしづらいことが分かりました。
少しブログの仕組みを研究すれば
分かるのかなとも思いますし
それが分かれば
新しいパソコンからアップしてみます。
+動画やその他のコンテンツも
できればアップしたいですね。



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その65》



{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その15}

今、この大切な部分を
再度やっています。
最も基本的なお話です。
今書いている話は『難経(ナンギョウ)』という
古典医書の四難に書かれています。
前回の復習も兼ねて読んでください。
今回は、こんな内容です。
以下引用--

腎肝の脉状がともに沈であるなら
どうやってこれを区別すればよいのでしょうか。
然なり。牢で長のものが肝であり
これを按じて濡、指を挙げれば来ること実のものが腎です。
以上引用。

> 「然なり。牢で長のものが肝であり」
というのは

【杉本解説】

> 「牢で長のものが肝」
と言うのは、綱のような
やや硬い感覚で
『陰(イン)』。
『長』は長くて『陽(ヨウ)』です。
お腹から下ですので場所的には『陰』。
したがって肝は「陰中の陽の脉」となります。
次回は『腎』の脉の解説です。


このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
21(土)。22日(日)はおりませんので
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「人が人を呼び
人が人を集める」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介しながら
そこからタオイズムを
考えています。
今回もイソップ物語です。


『北風と太陽』

さて前回は北風さんが
ピープーと風を吹かせて
何とかして旅人の衣服を
脱がせてやろうと試みましたが
ダメでした。
今回はその続きです。
ここから--


さて太陽さんはどうしたか?
北風さんととは逆に
上からポカポカ照らし始めました。
どんどん熱を上げていきますと
旅人はあまりの暑さに
衣服を脱ぎ始めました。
そして水浴びをするために
川へ入っていったとのことです。
以上です。

人に言い聞かせたり
あるいは動いてもらうためには
脅したり、力でやるのではなく
相手にやる気を起こさせるように
穏やかな方法でやることを教えています。

では、この話
タオイズムではどのように捉えるか?
ということなんですが。
太陽も北風もダメなのです。
逆に太陽と北風は罰せられますね。

彼らはなぜに
その旅人の衣服を
無理やりに脱がせようとしたのかということです。
ここから、その老子の論説を引用します-

「戦(いくさ)に勝って,
あえてそれを栄誉とはせず,
戦に勝って,あえて驕(おご)ることもせず,
戦に勝って,自慢したりもしない。」

以上引用です。
これは優秀な将軍の話なのですが。
穏やかに脱がせようが
力づく出脱がせようが
そこに、どれほどの意味の違いがあるのか?
ということになります。

つまり、この話には
そのことの本質が出てきていませんね。
あるのは「脱がせたい」
ということだけのことなのです。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉



東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、荘子の部分を引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
ここが分かれば
まさに達人でしょう。
前回の続きです。
ここから引用-

何ものも売ることをしないので,
商業などとは縁がない。
 これらの四つのもの(通常に人間世界で
必要とされるもの)は,
彼には神様から授けられる。
すなわち,彼は神によって生かされる。
神によって生かされるということは,
人によって生かされる必要が
少しもないということなのだ。

以上引用です。
すごいでしょ。
「すごくない!」。
さよかあ。
【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
私が主にプロ向けに
誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての大切な
基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


実は、10月6日に神戸市内で
お祭りがありまして
そこで「鼻笛を紹介してほしい」という
うれしい御依頼を鼻笛ネットを通じて
いただいております。


後10月19日(土)午後7時~9時まで
堺市内での『第1回:鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街の『ZAZA』で行われます。

今回は院長の『鼻笛ライブ』です。
『ギターと鼻笛』。
本格的名鼻笛を交えたライブです。

伴奏サポーターは、ピアノの
ゴー尾方君。
ときにはゲストもお迎えしての
これからの院長のご修行ライブです。

それから駒川商店街にも
今後、そんなことでお邪魔しますので
よろしくお願いします。
だから、469日、紙飛行機を飛ばしたいのよ
    だいすぎ院長は。


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。

来月からは、こちらも
複数のコーチングスタッフを入れた形での
マッサージ技術の研修も
加えて行く準備をしています。
プロがプロを教える研修です。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・壊れる物には用はない】

2019-09-06 09:59:19 | Weblog
 【お知らせ】


相変わらず我を忘れて
日々新たな気持ちで走っております。
明日の定例の立山ライブの準備もします。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その39}

昨日はキーボードはあまり触れませんでした。
それでも、おかげさまで
取り説があれば何とかなるものですね。
好きなものと上手なもの?
必ずしも一致しないのですが汗
少しでも形に出来ればと思っています。
後1週間ほどで
思っていることぐらいは
簡単なものだったら
やれたら良いなと思っていますが?
さて、どうなりますか?



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その64》



{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その14}

今、この大切な部分を
再度やっています。
最も基本的なお話です。
今書いている話は『難経(ナンギョウ)』という
古典医書の四難に書かれています。
前回の復習も兼ねて読んでください。
今回は、こんな内容です。
以下引用--

> 心肺の脉状がともに浮であるなら
> どうやってこれを区別すればよいのでしょうか。
> 然なり。浮で大散のものが心であり
> 浮で短?のものが肺です。
以上引用です。

【杉本解説】
お腹から上の二つの臓器のお話です。
ここは、上に位置する臓器にも
実は陰と陽があるという話です。
それが脉の形で説明されています。

> 然なり。浮で大散のものが心であり
> 浮で短?のものが肺です。

健康な人たちの心と肺の理想的な
脉状を言っているわけです。

> 然なり。浮で大散のものが心であり
> 浮で短?のものが肺です。

> 「然なり。浮で」
とあるように軽く触れただけで触れる脉ですが
同じ『浮』でも
二つの種類が書かれています。
これを『脉状』と言います。
まず今回は、ここまでとします。


このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
本日夕方から休みにして
7(土)。8日(日)はおりませんので
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

日々進歩する||
『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「自分で自分を鍛えておく」
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介しながら
そこからタオイズムを
考えています。
今回もイソップ物語です。


『北風と太陽』

あまりにも有名なお話ですが。


  北風と太陽が
どちらが強いかで、いいあらそっていました。
そこで旅人の着物を
どちらが脱がせることができるかということです。

まずは北風さんが始めました。
北風さんが思いっきり
旅人に向かって
「ビュウウウウウウ」と吹き込みました。
旅人は、あまりの寒さに振るい上がり
着物が飛ばされないように
しっかりと手で押さえました。
北風さんも「それじゃあ」と
一段と強く「びゅウウウビュウウビュウウ!」
と吹きつけました。

旅人は「こいつはアカン」とばかりに
後1枚重ね着をしました。
北風さんはついに、あきらめました。

今回はここまでなのですが
この後の顛末は
ほとんどの皆さんご存知だろうと思います。

どんな話でも
「あ・そ」ではなく
そこから何を学ぶか?
そういう、考える癖を身に付けておきましょう。
ネットサーフィンのように
ボオオっとしないんだよ。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉



東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、荘子の部分を引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
前回の続きです。
ここから引用-


すなわち,取り決めは人間関係を固めるだけのものであり,
品物は社会での取引のためにあるにすぎず,
手工芸は商業をおこなうためのものにすぎない。
 聖人は作為を用いないので,
知識には用がない。
また世界をあれこれ仕切ることをしないので,
人間関係をよくまとめようとする
(礼儀の)必要がないのだ。
彼は何ものも失うということがないから,
物を獲得する必要もない。

以上引用です。
全てにこだわらず
そのまま素直に裁くような生き方。
この場合は考える~考え込む必要はありません。
また気の煩いもなしとしましょう。
その結果継続できるものは続きますし
継続できないものは壊れるだけのことなのです。
私も、そのまま素直に実践します。
上記文章を、そのままお受け取りください。

【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての大切な
基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


実は、10月6日に神戸市内で
お祭りがありまして
そこで「鼻笛を紹介してほしい」という
うれしい御依頼を鼻笛ネットを通じて
いただいております。

10月19日(土)午後7時~9時まで
堺市内での『第1回:鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街で行われます。

今回は院長の『鼻笛ライブ』です。
『ギターと鼻笛』。
伴奏サポーターは、ピアノの
ゴー尾方君。
ときにはゲストもお迎えしての
これからの院長のご修行ライブです。

それから駒川商店街にも
今後、そんなことでお邪魔しますので
よろしくお願いします。
だから、468日、紙飛行機を飛ばしたいのよ
    だいすぎ院長は。


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。
今月は各五臓の診断別特徴と
それぞれの、人の性格について。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・まずは信用されること】

2019-09-01 06:37:40 | Weblog
 【お知らせ】


今日は私主催の『鼻笛交流会』です。
ユウタロウと、ビッグフェイス・中野が同行します。
その後楽器店へ回ります。
私関連の用事で
特に営業ではありません。


 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その38}

音楽用キーボー簿を3日ほど
集中的に研究しました。
ドラムスとパーカッション。
リズムなどのパターンが、まず課題でした。
かなり理解できました。
まだまだ過大がありますけどね。
ほぼスイッチ類の使い方が分かりました。

これが出来れば曲作りと
アレンジなどの作業は
うんと早くなります。
もう少し身体に、ごく自然に
入るまで徹底的にやります。
イヤハハ、素晴らしいおもちゃです!



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その62》



{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その12}

今日から、この大切な部分を
再度やります。
最も基本的なお話です。
この話は『難経(ナンギョウ)』という
古典医書の四難に書かれています。
ここから少しづつ抜き出しながら解説します。
以下引用--

> 四難に曰く。
> 脉に陰陽の法があるとは、何なのでしょうか。
> 然なり。
> 呼は心と肺に出、
> 吸は腎と肝に入ります。

【杉本解説-
ここは、実に分かりやすく書かれています。
五臓をお腹を挟んで上を『陽』
呼吸の『呼』の作用も
『陽』の働きです。
「肺に空気を入れるんやから
「吐き出すのは逆とちゃうんけ?」
でも違うんですなこれが。
東洋医学を研究すれば分かってきます。

一方 下の臓器を『陰』と捉えます。
呼吸の『吸』は
『陰』の働きです。
解説終わり】

> 呼吸の間に脾は穀味を受けます。
> その脉は中に在ります。

【杉本解説】
「中にある」とはお腹です。
陰でも陽でもないということで
『中庸』と考えることもできます。
ここは『脾胃』という消化作用を営む場所です。


【おもろい話を一つ】
人がこの世に生まれてきたときは
「オギャア」と
大きく息を吐き出します。
そしてこの世を去るときは
大きく息を引き取ります。
まず今回は、ここまでとします。


このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
1日(日)。3日(火)は終日。
4日(水)午前中。
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

日々進歩する||
『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「ダメなら別の物をを+して組み入れてみる」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介しながら
そこからタオイズムを
考えています。


『狼が来た』


イソップ童話よりということでした。
たまたま老子の8章と9章に
同じような戒めが書かれていますので
以下抜書きしてみます-


(8)水
最善の人物は“水”のような人である。
 水は万物をうるおし, 
 しかも争わない。
他人には限りなくやさしく,
語る言葉は誠実さそのものだ。
仕事には能力あることを善しとし,
行動には最適の時を選ぶ。

以上引用。
要するに「作為的な、しょうもないことは、すな」
「普通でいなさい」
ということです。

うそをついた後の人の反応は
改めれば黙って許してくれるか
改めなければ、その後は
一人減り
二人減りと、みんな離れていくだけです。

次です。ここから-
(9)成功に浮かれる危うさ
いっぱいに引き絞った弓は,
 やがて緩めねばならない。
切れ味鋭く研(と)いだ刀身の切っ先,
 その鋭さも長くは保てない。

以上引用です。
ということですね。
うそがばれて人の信頼や
信用がなくなれば??

特に8章がいいでしょう。
まっとうな、人物像が目に浮かびます。
今の時代は、ただ目立ちたい。
人の注目を集めたい。

だけど「うそをついてでも
人の注目を集めるのは?
それは、やめておいたほうがよさそうです。
この末路は惨めなものです。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を
引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
前回の続きです。
ここから引用-

 このようにして,聖人は
その精神を自由に保っている,
そして知識というものは
些末なものが生えだしたものだとみなされる,

以上引用ですが
時代が複雑になればなるほど
余計な情報が飛び交います。
どうでもよいことには意識を飛ばさない。
本当に今 自分にとって必要なものは何なのか?
それが情報ならそれで良し。
知識なら、それも良しなのです。
「それ以外は邪魔じゃ!」
実は院長は案外ネットはしません。
読書人間です。
【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の同行援助資格を持つ
者としての立場で
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


10月19日(土)午後7時~9時まで
堺市内での『第1回:鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街で行われます。
私のビッグフェイスでの鼻笛の演奏は
9月3日の神戸アイライトから先は
ございません。
今回は院長の『鼻笛ライブ』です。
『ギターと鼻笛』。
伴奏サポーターは、ピアノの
ゴー尾方君。
ときにはゲストもお迎えしての
院長のご修行ライブです。

それから駒川商店街にも
これからは、そんなことでお邪魔しますので
よろしくお願いします。
だから、467日、紙飛行機を飛ばしたい
    だいすぎ院長。


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。