あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・言葉には真実はない】

2019-08-26 10:48:02 | Weblog
 【お知らせ】


昨日大阪市内で、午後スタジオ練習がありまして
その後夕方は久しぶりに飲み会をやらかしました。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その37}

音楽用キーボー簿が
かなり使えるようになってきました。
今後この件に集中的に
取り組んでいきます。



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その61》


{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その11}

今回は「脉は経穴が決まれば
それほど必要はない」
というお話です。

さて『脉診』と言われるように
大切なのが診察です。
診断から治療をするために
診察があるわけですから
治療方針が決まれば
原則脉は必要ありません。


{誤診}

ということも、無きにしも非ず。
そこで『検脉』ということも
ときにやることもあります。


{脉が整ったかを確認}

単純な主訴ならよろしいのですが
中には複雑な病態のものもありますので
治療効果を確認するために
脉が整ったかを確認します。

この辺りの研究は
今後西宮市内での勉強会でも
生徒さんにお伝えするつもりです。
次回はまた、脉のお話へ戻ります。


このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
27日(火)は午後から。
28日(水)は、夕方からおりません。
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

日々進歩する||
『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「想像と応用という
二つの思考が大切」
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介しながら
そこからタオイズムを考えます。


『狼が来た』
イソップ童話より

ある村に、一人の
羊飼いの少年がおりました。
毎日毎日羊の番ばかりです。
少年にしては退屈な日々。

彼は、あるいたずらを思い出します。

男の子は突然大きな声を上げました。
「狼が来た!!
狼が来た!!」
すると村人たちは
すっ飛んできました。

これに味をしめた少年は
あくる日も
そして、またあくる日も
「狼が来た」。と叫びました。
また、村から大人たちがやってきます。

幾日か立ったある日のこと
また少年は、これをやりました。
やはり大人たちが飛んできました。

そしてまた、男の子は
「狼が来たぞ!
狼が!!」
今度は本当に狼が来たのです。

ところが今度は
誰一人としても、やってきてくれません。
少年の羊たちは
全部狼に食べられてしまいました。
以上です。

あまりにも有名な
このお話ですが
次回は、これを
タオイズム的思考法で考えてみます。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉



東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を
引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
障害者たちを通じて
その、人としての
生き方などの本質について
書いているものです。
前回の続きです。


『人の本質とは??・その2』

ここから引用-


甕※大※(おうおうだいえい)(巨瓶(きょびん)太瘤(ふとこぶ)
)は斉の桓公と語り合った。
公は彼がすっかり気に入った。
普通のちゃんとした体の人を見ると,
公はその人の首がひどくやせこけて見えた。
 このように,その徳が傑出していると,
外形は忘れられる。
しかし,人は忘れられるべきことを忘れず,
忘れてならないものを忘れるものだ。
これこそ真のもの忘れというのだ。

以上引用です。
前回と、登場人物は代わりましたが
ほぼ同じ話です。

では荘子がなぜ同じ話を
2度も書いたのか?
ここには大きく深い問いかけが
私には、あるように思えてなりません。
これこそが人の本質だろうと思うわけです。

そして、それに続く文節として--

> 「しかし,人は忘れられるべきことを忘れず,
> 忘れてならないものを忘れるものだ」と。

最後にダメを押すように--
> 「これこそが真のもの忘れというのだ」

【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


10月19日(土)午後7時~9時まで
堺市内での『第1回:鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街で行われます。
私のビッグフェイスでの鼻笛の演奏は
9月3日の神戸アイライトから先はございません。
今回は院長の『鼻笛ライブ』です。

19日のライブは
院長のシリーズとして
当分鳳でも定期的に
行われることになりそうです。
今回は、堺市内では
私の初めての
『鼻笛ライブ』です。」


『ギターと鼻笛』。
伴奏サポーターは、ゴー尾方君。
ときにはゲストもお迎えしての
院長のご修行ライブです。

それから駒川商店街にも
これからは、そんなことでお邪魔しますので
よろしくお願いします。
だから、466日、紙飛行機を飛ばしたい
    だいすぎ院長。


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・何事も深刻に考えない】

2019-08-20 14:58:30 | Weblog
 【お知らせ】


昨日大阪市内でポンカン主催の
『ギター交流会』を行いました。
えらい盛り上がりました。
9月1日は『鼻笛交流会』
をやります。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その36}

楽しいことは、いくらでもできますね。
つらいことは後回し。
でも、院長の場合は
どちらかというと
これまでは逆でした。

そういうことを長い間に経験すると
本当に好きなことや
自分に1番合ってることが
そして、やりたかったことが
今できるようになれたことが
とても愛しく
本当に、その時間を
これからは大切にしようと思います。



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その60》



{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その10}

今回は、手足と体の
『常用穴(ジョウヨウケツ)』について書きます。

この前も、ある医学雑誌を見てましたが
ご同業の先生のお話-

「私が使う経絡や
特にツボはほぼ決まっています」とはい。

「ああ、俺だけやなかった(笑)。」
そうなんですよね。
経験上、そういうことになります。
それも、かなり少ない||


{ツボの性質}

専門用語で言うところの
この『経穴(ケイケツ』ですが
人体に300以上~400足らずあると言われていますが
実は、その中でも使用する物は
ごくごく限られています。

では私たち専門家たちは
それをどのようにして使い分けているのでしょうか?
それがツボの持つ性質であり
主治と言われるものです。

この場合ですが
「この経穴は、これに効く」
「これは、あれに効く」と。
一様はあるわけです。
そして、これらは
病んでいると思われる人体各組織と
各経絡の走行部位との
症状を診ながら
位置と一致を確認しながら
治療穴(チリョウケツ)として使われます。

実は脉は
経穴が決まれば
もう、それほど必要はありません。
確認のために
整ったかどうかということはありますが?
次回はそんな詳しいお話も書きます。

このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
21日(水)。24日(土)。
25日(日)などは終日おりません。
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

日々進歩する||
『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「どれだけの専門家や
人を知っているか?」ということ。

こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介しながら
そこからタオイズムを考えます。

前回は、グリム童話でした。
1回の読みきりの
短いお話です。


『天国のお百姓さん』』
このお話をご存知ない方は
前回の経絡指圧をご覧ください。


{神様のえこひいき}

ありますねえ確かに(笑)。
いや、あるんですよはい。
だから生まれつき貧乏な人がいたり
病人がいたり
障害者がいるわけです。
けっして親たちを恨んではいけません。
仏教では『因果論』で片付けますが。
自然派哲学:タオイズムでは
「天の仕業」と言います。
分からないことは全て天とするのは
院長は、人として
とても謙虚だよなと思うわけですが。


{荘子と  老子}

二人の関係は、師弟ですが
同時代の人たちではありません。
二人は似て非鳴りと言われますが。

師の老子は
処世術的な視点で。
一方の荘子は
世俗を離れた立場で
思想を展開しているのが面白いです。
つまり、主観と客観と
私院長は考えます。

若い徒気は老子で
年を重ねるに連れて
荘子へ傾倒していくような感じです。

ところで、荘子は
「老子が死んだ」
とぃう、ある物語を書いています。

そのお葬式のところへ
老子の親友が来ました。
彼はほとんど涙を流さず
簡単な儀礼を述べて
その場を去ろうとします。

周りの弟子たちは
「あなたは親友だと聞いているのに
それだけのことなのか?」と言います。

それにたいしてその人は
「彼がこの世に生まれてきたのも
死ぬことも全ては
天の仕業であり
死ぬときが来たから
この世を去ったのであり
それも、天の仕業さ」
と言います。
また「それだけのことだ」とも。

私たちは人の生き死にを
何だか、厳粛なものだと捉えますが
荘子は「全ては天の仕業」とします。

また「天には情がない」とも言い切ります。
老子も「自然は、けっして親切ではない」と言いますが
その反面「雨はいつまでも続かない」とも言い
また荘子も
「天は身図からを助ける者を見捨てない」
とも言います。

貧乏人になった人も
お金持ちも
つまりは、天が決めたことだよとね。

問題は、そのお金を
お金持ちは生前何に遣ったのか?
ということであり
体の弱い人は
人に優しくすることを教えたり
貧乏な人は、どんな徳で
周りの人たちに
尽くしたのかということなんだろうなと思うわけです。

そして、どちらもそこで
「生きていて良かった」
と思えたかどうか?
そう考えると院長の人生も
確かに、まんざらでもねえなとはい。
物事は、ある意味
軽く考えておくということも
ときに大切なのではと思うわけです。
持ち前の天分を遣いながら
人生を生きること=楽しむということなんだろうと。
そのほうが楽ですからね。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉



東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を
引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
障害者たちを通じて
その、人としての
生き方などの本質について
書いているものです。
前回の続きです。


『人の本質とは??・その1』

ここから引用-


 □跂支離無□(いんきしりむしん)
(せむし奇形のみつ口男)は
衛の霊公と語り合った。
公は彼がすっかり気に入った。
普通のちゃんとした体の人を見ると,
公はその人の首が
ひどくやせこけて見えた。

以上引用です。
人の見かけと真実を言っているんですが
こういう考え方は
今の人よりも
むしろ私たちから上の世代の人たちのほうが
むしろおられたように思います。
【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


10月19日(土)午後7時~9時まで
堺市内での『第1回:鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街で行われます。
ビッグフェイスでの鼻笛の演奏は
もうありません。
ビッグフェイスには、マックス中野
という奏者がおりますのでね。
今回は院長の『鼻笛ライブ』です。

そして、このライブは
院長のシリーズとして
当分鳳でも定期的に
行われることになりそうです。

『ギターと鼻笛』。
伴奏サポーターをお願いして行う
ときにはゲストもお迎えしての
院長のご修行ライブです。
今回の伴奏者は
ピアノのゴー尾方君。

それから駒川商店街にも
これからは、そんなことでお邪魔しますので
よろしくお願いします。
だから、465日、紙飛行機を飛ばしたい
    だいすぎ院長。


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・みんなお友達】

2019-08-15 12:56:18 | Weblog
 【お知らせ】


さて、先だっての私の友人でもある
邦楽家の師匠の『菊若祭(古希の会)』ですが
出かけてきました。
会そのものは、さすがプロの聞く若師匠。
お見事です。
裏切ることはありませんでした。

ところが私たち寄せてもらうほうが
まあいろいろありましてはい。
とにかく予約を入れていただいていた
イタリアンレストラン。
なかなか注文した食事が届かない。
11時に入ったのに
1時間以上も待たせるのかよというお粗末。
会は12時半から。

見た目はコジャレタお店。
ところが1時間以上も待たせたらねえ?
それも予約を入れているのに?
持ち前のきつい性格||
こういうときに出ますな。

とにかく急いでいるので
早くするようにお願いしたら
とりあえず二人分は来ましたので
私とヘルパーは
カキコムように食べて
皆さんには、申し訳なかったのですが
先に会場まで走りました。

お店の名前は言いませんが
西宮北口の芸文近くの
そこそこ立派なイタリアンレストランでした。
あんな店、2度と行くか!!

さて食いいじの張っているだいすぎのやろう・・
と思われた方が多いだろうと思います。
食いいじは確かに張っていますが
何しろ予鈴までには入って
師匠にはお祝いの楽屋見舞いを
お渡ししないといけない。
本鈴の10分前に滑り込み。
危なかった危なかった。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その35}

音楽キーボードの研究は順調!
スカイプよりも
こちらが天命なのかな?
自分の都合で
物事は考えます。
どうぞお許しを。



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その60》



{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その9}

今回は、手足と体の
経穴を使い分ける意味について書きます。
かなりマニアックなコーナーです。


{患者の手と足で、何ができるのか?}

結論を言いますと
体の経絡と経穴では
内臓系統や、各部分を
中心に診ますし
その治療もついでに
やっちまいます。

手足の部分では
全身を診察したり
その治療をします。

つまり、全身症状とは
自分でも、どこが悪いのかが
分からないような倦怠感や、だるさなどなど。
冷えやすい退室なども入ります。

この場合私は脉は
あまり重視しません。
まあ全体に浮いているか?
沈んでいるか?
特定の部位で、気になるところがあるかどうか?
などは、さらっと診ます。

ちなみに患者さんが
「自分でも分からない」
とおっしゃった場合は
左右どちらかの手の
『少陽3焦経』を注目してみてください。
次回も、経穴を
使い分ける意味について書きます。


このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
16日(金(午前中。
18日(日)、19日(月)
などは、終日おりません。
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

日々進歩する||
『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「安請け合いはしないこと」
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介します。
そこからタオイズムを考えます。

今回は、しぶいですよ。
何が、しぶいのか分かりませんがはい。
あのグリム童話です。
1回の読みきりの
短いお話です。


『天国のお百姓さん』』

昔昔のこと。
神様を、とってもとっても大切にする
そして心から敬う
そんなお百姓さんがいました。
お百姓さんの暮らしは
たいそう貧乏でしたが
ついに死んでしまいました。

そして、そのお百姓さんが
天国の玄関のところへやってきました。

そこへ、今度は
大変な、お金持ちがやってきました。

聖・ペテロが門を開けました。
そのお金持ちを中へ入れました。
ところが、お百姓さんには
ペテロは気が付かなかったようです。
そのまま門は閉ざされてしまいました。

門の中からは、お金持ちが
大歓迎をされているらしく
ビッグフェイスやら
ショートフェイスたちが
ドンチャンドンチャンとにぎやかに演奏をしています。
石川昭子(ショウコ)の歌声まで
聴こえてきます。

やがて静かになりまして
今度は聖・ペテロも気がつきましたので
お百姓さんを門の中へと
引き入れてくれました。

ところがです。
ちょっと様子が違います。
だって、お金持ちの場合は
ビッグフェイスも、ショートフェイスも
あの石川昭子も歌ったり
音楽をやっていたのに
自分のときは何も聞こえないのです。

さすがに、お百姓さんも怒りました。
「お金持ちの場合は音楽や歌を歌って
歓迎をしてくれるのに
貧乏な百章はダメなんですね」と。

お百姓さんは続けて言いました-
「やはり世間と同じく
神様の世界にも
えこひいきは、あるんですよね」と。

それに対して聖・ペテロは言いました-
「いえそんなことはありません。
ここのスタッフたち全員が
あなたにも好意を持っていますし
あなたを大歓迎をしているのですよ。
ただ、あなたのような貧乏な、お百姓さんは
毎日来ますが
さっき来たお金持ちは
100年ぶりだったのですよ」。

以上引用です。
これで、このお話は終わっています。
この話の続きは次回で。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉



東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を
引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
障害者たちを通じて
その、人としての
生き方などの本質について
書いているものです。
前回の続きです。


『成功する人たちとは?・その4』

ここから引用-


 後日,哀公は閔子(びんし)に語った,
「私が国の政務を執行し始めたとき,
私は人民をよく導き
民の生活に注意を払い,
治者としての義務を十分に
果たしたと考えておった。
だが,至人の語る言葉を聞いた今となっては,
自分は治者としての仕事を
全うしてはいず,
愚かにも自分の体を酷使するばかりで,
逆にこの国を破滅に
導いているのではないかと恐れるのだ。
孔子と私との関係は,
王侯とそれに仕える大臣ではなくて,
心の友だちの間柄なんだよ」

以上引用です。
あのアメリカの作曲家のホスターの
名曲:『オールドブラック・ジョー』を思い出すので
院長が最も好きな
この章の部分です。
【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


10月19日(土)午後7時~9時まで
堺市内での『第1回:鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街で行われます。

「健康福祉プラザでもやったんとちゃうんけ?」
あれはポンカンやビッグフェイスのライブの中です。
今回は院長の
列記とした『鼻笛ライブ』です。

そして、このライブは
院長のシリーズとして
当分鳳でも定期的に
行われることになりそうです。

『ギターと鼻笛』。
伴奏サポーターをお願いして行う
ときにはゲストもお迎えしての
院長のご修行ライブです。
ブッキングは、すでに終わっています。

それから駒川商店街にも
これからは、そんなことでお邪魔しますので
ユウタロウ連て飲みに行く。
でも2箇所で『鼻笛ライブ』を
やることになりそう。
だから、464日、紙飛行機を飛ばしたい
    だいすぎ院長。


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・胸の振り子が鳴る鳴る】

2019-08-09 06:30:03 | Weblog
 【お知らせ】


本日、神戸へまいります。
『鼻笛ネット』の本拠地になる
『神戸鼻笛ネット』構築の
基礎作りが主な 目的です。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その33}

スカイプを入れています。
ですが、登録などの設定で
つまづいておりましてはい。
将来は、ギターや鼻笛などの
オンラインレッスンに使うためですが
どうしても私では無理なら
それこそパソコンに強い人にお願いします。
やるだけのことをやって
ダメなら無理はしないのが院長のやり方です。



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その59》
(前回が58だったようなので
上記の数字は変わりません)


{虚実陰陽を診る}

実践方法を書いています。
応用編に入っています。


{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その8}

『強い弦脉の話』

さて、脉を診ていますと
それぞれの人の暮らしがある程度見えてきます。

たとえば左関部の、ピンピン
はねるような強い脉の患者さんを診ることがあります。
この場合は『肝』の
機能更新を意味します。

普通に触れてもはねていますが
沈めるとドンドン、強くはねかえしてきたりします。
仕事などで強いストレスを
受けていることも考えられます。
これで+脉が早く打っているようでしたら
『血熱妄行(ケツネツモウコウ)』
と言いまして、内熱もあることも疑います。
夜、この症状が出ますと
患者さんは冷たい物を要求します。
子宮や、卵巣の
病を持つ人にも現れたりしますが。

ところでこの『弦脉』と
『早脉(サクミャク)』ですが
初心者の先生でも
結構簡単に調整できます。
ただし、患者さんの
生活そのものを改善できない状態では
また、元に戻りますが。
根気良く通院いただくことを勧めてください。
場合によっては
漢方薬の先生と
タックルを組まれることも必要かも知れませんね。

次回は、手足と体の
経穴を使い分ける意味について書きます。

このコーナーは
難経鉄鑑 ブログ思想地図の
資料をお借りして参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
本日9日(金)
10日(土)、12日(月)
13日(火)などは終日おりません。
全部やんけ。
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
きめ細かく、こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。

日々進歩する||
『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「イベント企画は、いかにして要(カナメ)を掴むか?
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介します。
そこからタオイズムを考えます。


『ウサギと亀』


今回もイソップ物語です。

『ウサギと亀』をやっています。

さあ、いよいよウサギと亀との
競争が始まります。
狐が審判です。
狐がスタートのホイッスルを吹きました。

言わずもがな。
ウサギが早くからかけ出します。
亀は走ることはほぼできません。
水の中なら、もちろん早いのですが
陸上では歩くことしかできないのですよね。
勝負なんて最初から決まっています。

やがてウサギは
ころあいの良い木蔭と木の根っこを見つけます。
「どれろで、ここでちっと休んで行こうか。
どっこいしょ」と
腰を下ろしました。

「オット、いけねえ!」。
そうです。ウサギは
油断して少し寝てしまったのです。
ですがウサギは
「どうせ、あいつのことだ。
まだ追いついていないだろうて」。
ウサギは大きく伸びをして
また走り出しました。
もう、ゴールはそこです。

「アララ!」。
何と、亀が先に着いていましたとさ。
以上引用ですが。

これはいくら素晴らしい才能を持っていたとしても
油断したり、テングになっていたら
そのうち抜かれるぞという戒めです。
とはい。そういう教えなんですけどね。
間違ってはいませんが。

でも私、どうも
この場合の亀が好きにはなれないんだよね。
この勝負、最初から分かっていたのではと
思わせるような物語でしょ。

その理由を
私なりに少し書きますが
ウサギの才能なんて
たかが知れたことでしょう。
ウサギだって、それが
自分の才能だなんて思ってもいないかも。
たまたま寝てしまったことで
油断して負けただけのことです。
私がウサギなら
このように考えますけど。


<才能を超越した天分だとしたら>

足が速いというトップアスリートたち。
彼らなら、たとえ足が遅い亀といえども
けっして油断はしなかったはずです。
「そういうこともありうるぞ」。
これがトップアスリートです。


{一つ問題提起(笑)}

それはウサギは
亀を馬鹿にしていたことです。
「亀は俺よりも遅い」。
戦って勝てる相手だからこそ
ふっかけた競争。
ですが、結果は
逆転してしまっていた事実です。
もしも亀を見下げた上でのお遊びとしたら?
相当にこたえただろうと思いますが。

本物は絶対に手は抜かないものなのです。
たとえ失敗しても
どんな場合でも彼らは
常に全力で取り組むからです。
だからこそトップアスリートなのです。
この話は以上です。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉



東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を
引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
前回の続きです。

『成功する人たちとは?・その3』

この辺りから、実は荘子の
真骨頂とも思われる思想に入っていきます。
ここから引用-


 「さらに,外に表さない徳とはどんなことだろうか」
 孔子は言う,
「動かな?
いでいる水は,完全な休息の状態にあります。
それをあなたの手本にしましょう。
それは静寂を内に秘め,
外には乱れを見せません。
このような調和を養うことで
徳が培われるのです。
そして,もし徳が外に表れないと,
人はそこから離れていることができないのです
(慕い寄ることになるのです)」

以上引用です。
皆さんは、分度器という物をご存知ですか?
水平であるかということを見る道具ですが
気持ちの安定を失う場合
人は、たいていは
楽しさを感じなくなったことで起きるようです。
楽しさは、ゆとりです。
そして安らぎだろうと思うわけです。

上記の『ウサギと亀』。
亀は、この競争を
おそらく楽しんでいたものと考えています。
誰が考えても
よく分かるような
絶対に勝てっこない、ウサギとの競争イベント。
あなたも無理はしないように。
私は自分の分は越えませんので寝。
【今日はこの辺で】

いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。

院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


『鳳うたう会』はやりません。

『鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街で行われます。
そして、このライブは
院長のシリーズとして
当分行われることになりそうです。

『ギターと鼻笛』。
伴奏サポーターをお願いして行う
ときにはゲストもお迎えしての
院長のご修行ライブです。
ブッキングは、すでに終わっています。

それから駒川商店街にも
これからは、そんなことでお邪魔しますので
ユウタロウ連て飲みに行く。
でも2箇所で『鼻笛ライブ』を
やることになりそう。
だから、463日、紙飛行機を飛ばしたい
    だいすぎ院長。


ここからは、まだまだ続く
ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と指導を。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・暇なやつ、忙しいやつ】

2019-08-05 06:05:16 | Weblog
 【お知らせ】

最近はパソコンにこっておりましてはい。
新しいパソコンを、いろいろと
いじくったり、調整しながら
仕事をしています。
案外やれるものだなとはい。



 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その32}

上記にもあるように
最近、パソコンが面白くなっております。
今いろいろと使えそうなソフトを、組み込んでおりましてはい。

元来、書くことや読むこと
+音楽作成にと言う理由で
好きで始めたパソコン。
ですから、システムや構造などには
ほとんど、やる気がなかったのですが
なぜか最近は楽しいのです。

そんな形でパソコンも楽しめるのなら
我孫子の事務所改革も
ちっとは進むのかも?

ところで12日の
私の悪友師匠の『古希の会』。
これに神戸の、ハセ・マルチノたらいう
怪しいイベンターが加わったことで
その後参加者が増えまして
10名になりました。
神戸~西宮~尼崎という
まさに私の鼻笛ネットへ
リンクいただけそうな皆さんたちです。
考えましたら、ほとんどが
皆さん、団体やグループ関係者だった。
いっておきますが何も私が
意図的に集めたのではなく
自然にそうなったまでのこと。

人数が多いので
寄せていただくお昼の食事の店に
急遽ご予約を取っていただきました。
今後皆さんも、ずぶずぶ関係でよろしくお願いします。



【健康百話】



 《脉診の面白さ・その59》



{虚実陰陽を診る}

実践方法を書いています。
応用編に入っています。


{通常であれば/陰陽虚実の脉は・その7}

今回は上下の脉について書きます。

まず、こんな文章をご紹介--

二難に曰く。脉に尺寸があるとは、どういう意味なのでしょうか。
然なり。尺寸は脉の大要会です。
関から尺に至る部分は、尺の内であり
陰が治める場所です。
関から魚際に至る部分は
寸口の内であり
陽が治める場所です。
以上引用。

つまり-
> 関から尺に至る部分は、尺の内であり
というのは、頭骨動脉のうちの
術者が載せた3本載せた指の
中指からひじ方向側ということです。
ここは陰の部分を診ます。

次の-
> 関から魚際に至る部分は
> 寸口の内であり
ここは陽の部分を診ます。
中指から手間接付近。


{左右の脉との違いと意味}

そこで、肝心なことを書きますと
尺部が弱く
寸部が目立つというのが
実はノーマルだよということです。
むしろ、これが逆になるといけません。

肺や心などの臓器は
陽臓ですので、脉は浮いていますし
やや大きめなのです。

その逆に
腎や命門+肝も含めましょか
この部分は弱く感じるのはよろしいわけです。
強すぎるのは良くありません。
寸部の脉が弱すぎるのは
比較的、陽気不足と考えてよろしいでしょう。
肺もしくは心などの臓器に
ちょっと問題があるのでは?
と東洋医学では考えます。
ましてや手が冷たい方は要注意です。
【今回はこのくらいで】


このコーナーは
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10日(土)、12日(月)
13日(火)などは終日おりません。
いずれの場合も、ご訪問の際は
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本通りネットライブ情報や
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忙しいやつらには仕事しか考えられない」
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   〈私のメモより〉



東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。

今回も、外国の
御伽噺をご紹介します。
そこからタオイズムを考えます。


『ウサギと亀』


今回もイソップ物語です。

ウサギと亀。
あまりにも有名ですが
こういうのをちょっとこだわってみると
結構真理が分かったりするものです。
けっして馬鹿にしないようにしましょう。
では始めます。


ウサギさんは、亀の足の遅いのを
馬鹿にして笑います。
ところがです、亀さんが言います。

「確かにあなたよりも私のほうが足が遅いです。
でも競争すれば
私のほうが早いはずですよ」と。

 するとウサギは、
「アアアハハハハ、そんなことはない。
じゃあ、いっちょ競争しようじゃねえの」
と受けて立つことにしました。

そこで亀さんが言いました。
「じゃあ誰がその場所を決めて
勝った者に褒美をあげますか?」と。
ウサギさんが言うのには-
「狐のやろうが理工なので
あいつに頼もうじゃねえのよ」と。


{タオイズムで考えてみる}

この話では
<亀さんヒーロー>になっていますよね。
結論は皆さんご存知のとおりです。

でも私どうもこの場合
亀さんが好きにはなれません。
負けてしまうウサギさんのほうに肩入れしたい。
この話、次回へ続けますけどねえ。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



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東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
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まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を
引き続き書いています。
「人の本質とは?」
 徳充符篇]奇形,豊かな徳の徴(その2)
から連載させていただいております。
老荘思想の普遍的な真理です。
前回の続きです。

『成功する人たちとは?・その2』

ここから引用-


 人は心安らかに
世界との調和の中に生き,
幸福にかげりはなく,
昼となく夜となく
創造物と春日の平安を享受すべきなのです。
こうして人は引き続いて,
己の中に
季節折々の楽しみを生きていくのです。
 このように生きる人こそが,完璧な才能の人と言われるのでしょう」

以上引用です。
結論が出されていますが。


{忙しい人には安らぎはないのか?}

問題はそこですよね。
「忙殺」という怖い言葉があります。
適当に忙しいというのが(笑)。


{全ては心構え}


上記文章は孔子に言わせていますが
荘子の言葉です。

どんな人にも最も大切なのが
実は『安らぎ』です。
この空気を持っている人と
持っていない人とでは
周りに与える影響も違いますし
気持ちなどに安らぎ(ゆとり)がなければ
誰も慕ってきてはくれません。

忙しいのではなく、誰よりも
楽しんでいるかどうか?
それは、またおのずと
周囲には分かるものです。
【今日はこの辺で】


いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。


こんな具合に院長は
ときに、反省も適当にしながら
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。

院長ブログは、ほかには
『視覚障害者の
主にプロ向けに誘導ワンポイント』を書いている
連載コーナー。
今はプロとしての基本的な考え方について。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


『鳳うたう会』はやりません。

この秋に私の
『鼻笛ライブ』が
鳳本通り商店街で行われます。
そして、このライブは
院長のシリーズとして
当分行われることになりそうです。

『ギターと鼻笛』。
伴奏サポーターをお願いして行う
ときにはゲストもお迎えしての
院長のご修行ライブです。

それから駒川商店街にも
これからは、そんなことでお邪魔しますので
ユウタロウ連て飲みに行く。
でも2箇所で『鼻笛ライブ』を
やることになりそう。
だから、462日、紙飛行機を飛ばしたい
    だいすぎ院長。


ここからは、まだまだ続く
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電話:0725-90-5951

『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが

次回のポンカンライブは
12月7日(土)カフェドイワッコで行う
『ポンカンワンマンクリスマスライブ』です。
詳細は、かなり後ほど。

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
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