あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

とにかく、中国医学はデータの宝庫!

2008-09-30 15:32:15 | Weblog

「弟子のユータローです。

親しくユーちゃんとお呼びください。


一口健康メモをお送りしています。

この時期はとにかく早寝早起きを心がけましょう。
乾燥しますので水分が失われやすいです。
アトピーのある人や大腸の弱い人も気をつけてください。


ところで、うちの院長のお友達のあおいさんが連載を書くとか。

別ブログになりますが、あおいさん、かなり書きためてきているようですよ。
早くアップしてください。
ただし、こちらには掲載されません。


皆さん、ふれあいカフェニュースは、ぜひ見てください。アップしています。

http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



鳳本通りネットと、あすなろ元気ネットでは2枚のCDを販売します。

1枚は小林さんの『同じ愛を』。
後一つは舩後さんの『夏祭り君と』です。
10月1日から、あすなろでも販売します。
詳しくは、後ほどこのブログでも、またあすなろ前にも
ポスターやちらしなどでご紹介します。


10月の最終土曜日は、フリーマーケットがこちらであります。

こちらでも、上記のCDは発売いたします。


あすなろ経絡では医療関係者とのコラボを考えています。

再びセミナーも始めています。
連絡先は商店街の業種別の
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも大いに歓迎します。


{明日のために今日指圧}

あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~

{仕事が済んだら仕事だぜ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
この28日院長は久しぶりに相棒の神吉さんと
奈良県大和郡山市でギターデュオ絶対ポンカンで演奏してきました。
いつも、あすなろブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
スポンサーさん、合掌!


     [虚実のバランス]


人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

ギターを弾くだけで腹が減らなかったら丸儲けなんですけどねえ・・


   ≪五臓について≫

実際に中国の人たちが困ったのが

以前にも申し上げたとおり
解剖学的な臓腑と、中国医学的な五臓論の整合性だったのです。


しかし東洋医学は経験から起こり

それらがまた陰陽五行論という東洋哲学に当てはまっていることも
研究の結果、臨床的にも裏付けていくことになります。

「やはりわれわれは、われわれの先人たちが作り上げた
この“五臓論”を中心に
この医学の考え方を踏襲するのが正解なんだろう」
ということになったんでしょうな。


とにかく古いということはすごい。

2008-09-27 16:13:48 | Weblog

「弟子のユータローです。

親しくユーちゃんとお呼びください。


一口健康メモをお送りしています。

秋の養生法の一つに以下のようなものがあります。
うちの院長がいってました。


脳内と腸の中に新鮮な空気をたっぷり吸い込むようなイメージで

しっかりと深呼吸しましょう。


ところで、うちの院長のお友達のあおいさんが連載を書くとか。

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こちらでも、上記のCDは発売いたします。


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どこまで続くぬかるみぞ(^^)。
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     [虚実のバランス]


人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

しかし人間ユーモアをなくしたらおしまいでっせ。
ユーモアのないやつは、ゆとりがないからあきまへん。
あのう・・ユーモアがありすぎても軽薄であきまへんが(^^)。


   ≪五臓について≫

実は物の本には中国が解剖を盛んに行うようになるのが

11世紀のころとなっています。
そして彼らが困ったのは古書に書かれていた場所と
実際に解剖してみてそれぞれの臓器の位置には
やはり少し違いが生じていたことでした。
これに独特の五臓論が絡まって実にややこしい混乱が起こってきます。


しかしこのことでやはり東洋医学はいっそうの進歩を遂げることにもなっていきます。

なおこのころに書かれた解剖図は世界でも最も古いものとして知られています。
やはり東洋医学は最先端の医学であったことには違いありません。


、歴史にお詳しい方でしたら、お分かりだと思いますが

後になって中国は、ヨーロッパとの交流が始まります。
そのことで、東洋医学は新たに修正箇所を加えながら
ますます発達を遂げることになります。


ところで最近書かれた日本の専門家の書物を見ますと

その、ヨーロッパから別の医学が入ってはきますが
中国医学が取り入れたものは実はさほどもなかったとのことです。
ですから、中国医学の人体の解剖や生理などは
12~3世紀ごろには、かなりの段階にまでに
研究が進んでいたことが予想できるわけですね。

古代の解剖学。

2008-09-26 12:32:19 | Weblog

「弟子のユータローです。

親しくユーちゃんとお呼びください。


一口健康メモをお送りしています。

今は自律神経が夏から冬へと働きを変える作業をする時期でもあります。
分かりやすくいうと昼型から夜型に変えようとしているということです。
陽から陰ということですね。
これがうまくいかないと、めまいや睡眠不足
食欲が落ちたりなどといったことが起こります。
そういう方は、ぜひあすなろ指圧へどうぞ。


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ただし、こちらには掲載されません。


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今日は早く帰れそうな院長です。
ただし、家に入れてもらえるかどうか??
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     [虚実のバランス]


人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

やはり人間は、まじめ第1でっせ。


   ≪五臓について≫

とにかく、古代でも腑分け(解剖)は

なんにせよ行われていたことだけは確かでしょうな。
ただし、当時の人たちがそれぞれの内臓が持つ機能を
どれだけ理解していたのかということが
後々の医学関係者の混乱と議論を巻き起こすことになります。
それが中国医学的な五臓六腑論ということなんですね。


人体内部を単なる形態学的あるいは、機能学的なだけではなく

いろいろなものと関連付けていったわけです。
現代医学と東洋医学の決定的な考え方の違いがここにあります。


たとえば黄帝内経素問(そもん)にも

とりあえず五臓それぞれの部位は書かれてありますが
まあ実にこのう、アバウトというか、ええからかげんというか・・
中国人らしさとでも言うか~という感じなんですね。


そうかと思うと、胃の働きとか

たとえば胃の中にはどれだけの水が入るなどといった記述もあります。


肝臓は傘のような形で臓器では最も大きく

どうのこうのなどと書かれてもあります。
ですからまったくいいかげんでもないんですな。

古代医学と解剖学。

2008-09-25 15:37:52 | Weblog

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夜はめっきりと涼しくなりました。
ゆっくりとお散歩もいいですね。


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人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

この年になって、餓鬼のころに戻るといろんなものが分かります。


   ≪五臓について≫

何度か分けて取り上げてきました五臓について

もう少し丁寧に書くことにします。


中国医学で言う五臓と現代医学で言う五臓の考え方は

確かに違う部分が多いんですな。
東洋医学の五臓論では、人体を生理的に分類する意味合いが
かなりの部分含まれているからです。
ですから今までにも精神的な分類とか
骨がどうとか。筋肉が・・などという具合に
中途半端な形で五臓との関わりを書かざるをえなかったわけです。
しかし、それでは現代人は簡単には納得できません。


そこで中国医学では解剖学というものが弱いのではという

ことをおっしゃる現代医学のお医者さんがおられます。


しかし、ちょっと考えて見てくださいな。

人間という動物は実に好奇心の旺盛なものです。
人間の体の中を見てみたいという連中が何千年も中国にいなかったということは
単純に見ても常識的には考えられませんな。


実は紀元前前の中国、つまり前漢までになりますが

それ以前にも、人体の中を開けて見ていた連中がやはりいたようです。


中国最古の医書といわれる、黄帝内経(こうていだいけい)霊枢(れいすう)

という名の書物があります。
ここには以下のようなことが書かれています。
「人が死んだ時は、解剖して之を視るべし。」
ときちんと書かれているんですな。

現代から見た古代医学の六腑・最終回。

2008-09-24 12:17:40 | Weblog

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これからは日本酒がおいしくなりますね。
夏の間はなかったおでんを出し始めた居酒屋さんもぼちぼち出てきました。


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本通りネットメンバーでもある、難病ALS患者の舩後さんが
10月4日(土)にライブをされます。
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10月の最終土曜日は、フリーマーケットがこちらであります。
こちらでも発売いたします。
詳しくは24日以降お知らせします。


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院長は、ちょっと音楽の虫が出始めてきています。
はあ?-「ずっと出始めてるのでは?」
いえいえ、今の状態ではふれあいカフェのマスターでんがな。
この仕事は勿論続けますが
これからは一人のミュージシャンとしても活動を再開するということでっせ。
いつも、あすなろブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
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     [虚実のバランス]


人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

これからが勝負ですな。


   ≪もう少し六腑について≫

今、古代中国医学の六腑というものについて調べています。

本日が最後になりますが、三焦(さんしょう)です。


生物が活動するには熱が必要であることは

何度も申し上げています。人間も同じです。


ではその熱源についてお話します。

今までは心臓がその熱源であるということを何度もお話してきました。
心臓は単なる血液を動かすだけではなく
熱で血液を温めながら、そしてその力で体を保っているわけです。


ところで東洋医学には命門(めいもん)という概念があります。

腎臓はご承知のように左右一つづつあります。
その右腎臓のことを命門とよんでいます。


分かりやすくいえば、ここはご飯を炊く電気釜みたいなものと考えてください。

熱は上から下げるよりも、下から上げるほうが実は能率よく伝わります。


そこで前にも少し触れましたが、この命門の気化機能によって

水などの代謝産物を裁くということができるということなんです。


そして、リンパ系や免疫機能に関してもこの三焦が関与しているという説を踏襲するならば

腎臓と免疫との関係も、なるほど納得できます。


しかし、この命門に関しては

実は東洋医学を標榜している人たちの間でも
いまだ議論がなされているというのが実情であることもお話しておきます。