気と血液はまったく違うものだよ。

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{明日のために今日経絡指圧}


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諸君オッス！チャップイよなあ。わかるわかる。
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明日は神戸に出張します。
【あすなろのドアポケットは二つありますが
特に経絡指圧のほうのチラシが
最近結構お持ちいただいているようです】



　　　≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


　　　9.　経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
目には見えない経絡の存在と、その力について書いています。

業界内外においても最もニーズが多い・・
そんな『経筋』のお話です。

経絡学の世界では-
　十二経絡には筋骨を濡し関節を利する作用があると言われています。
これだけでもすごいインパクトがありますよね。

一口に経絡治療と言いますが
では経絡で治療をしたら、どんな作用で治るのか？
これが実は大きな疑問です。
経絡を刺激すればどうなるのか？ということですよね。
特にどんな刺激がよろしいとは書いてませんが

経絡を流れている気を『経気』と言いますが
これがまず大きなポイントです。
以前に経絡は血管ではないと申し上げましたが
それが筋骨を濡し関節を利するというこのことです。
まずは『経気』というものありきです。
これで問題の部位を治すということになります。

物事の順序として血液を動かすのが目的ではありません。
まず血液循環の前に調整しないといけないもの。
それが経絡と言われるものです。
結論を言えば筋肉が
十二経絡の経気によって調節作用をうけているということです。
分かりやすく書いてますがこれが経筋の概念と言えます。

もっと実際的に書きますと
単に血液循環作用のみを意図として行われる治療効果は
実はすぐにもとに戻ってしまいます。
なぜかと言うとそれは経気の調整ができていないからです。
前回でも書きましたが
血液循環の働きも実は経絡を流れる
筋骨を濡し関節を利する経気が根本にあるからなんです。

ところで一つの経脈を触るだけでも
実は全身の調整を
劇的に改善をやってしまっているということに
私たちはよく遭遇します。
経験をすめば分かってやっていることもありますが
経験不足の人でも、たえず
経絡ということを意識しながら
治療にたずさわっていますと
偶然かも知れませんが
あるときそういうことに遭遇します。
そこから私たちは
経絡治療のすごさに取り付かれても行くんですけどね。
これは普通のマッサージでは到底感じえない醍醐味でもあります。


あすなろ経絡指圧
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳（おおとり）東町１丁５２
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。

見えるものと見えないもの。

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諸君オッス！チャップイよなあ。わかるわかる。
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【昨日も臨時の休みでしたが
実は別の用事をあすなろでしてました】



　　　≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


　　　9.　経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
目には見えない経絡の存在と、その力について書いています。

実は業界内外においても最もニーズが多い・・
本当は皆さんが最も知りたい事柄・・
そんなお話が残っていましたので書いてみます。

もう1度お話しますが世の中には
目に見えるものと見えないものが必ずあるということです。
「有と無」。
そして無があるから有がある（形に表れる）ということです。
何だか禅問答みたいですが。
これが真実でしょうな。

水蒸気は初めは見えませんが
やがて冷やされて目に見える雲になります。
そして、その雲から雨が降ってきます。

体中を流れる血液やリンパ液。
初めは実態はありませんでしたが
これがある程度冷やされた状態になれば形として表れてきます。
でも勝手に動くことはできません。
心臓が動かしますが心臓とて勝手に動かすわけではありません。
「自律神経」？
間違いではないですが
では、その自律神経は誰が調節するのか？
それが東洋医学などで言うところの『気』というものです。
厳密に言うなら『自律神経』という言葉は
実は間違っているともいえるわけです。

初めに書きましたが、物事が動く。
あるいは目に見えるさまざまな現象。
これらのバックには必ず私たちでは到底理解できない
『無』というものの働きがあります。

「あの人が好きだなあ。」
目には見えない心の働き。
それが感じられて人は
実際に行動となるわけです。

「無から有」。
これは物事の基本だよと、東洋医学を含む
東洋哲学そのものの最も根本的な考え方です。

そこで皆さんのニーズですがあ？？
あらららららら、時間がああ・・
あわてないあわてない｜｜一休み一休み・・


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あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。

わっかるかなあ？わっからねえかなあ？？

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【明日はおそらく書けないと思いますのでねえ。
「静かでええわ。」じゃああっかましいわい！
つううらああいいいのおお】



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「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


　　　9.　経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
目には見えない経絡の存在と、その力について書いています。

ぼちぼちまとめにかからなければいけないと書きましたが
以前さらっと書いてたもので、最もニーズが多い・・
お話が残っていましたのでもう少し詳しく書いてみます。

実は私のほうには精神化的な疾患や
内臓系の疾患が案外多いですが
このブログをご覧いただいている方は
案外整形外科的な病をお持ちの方も多いはずです。
当然私のご同業の先生方も
接骨医院の先生方も
そういう患者さんをおそらく多く扱っておられることと思います。
前回書いた経筋のお話がそれです。

よく「経絡と血管は同じものなんですか？」
とお聞きになられる患者さんがおられます。
これを一口に申し上げるのにご苦労されている先生もおられるでしょうね。
だいたいが世間のやつら・・じゃあなくて皆さんは
目に見えるもの。
あるいは実態が分かるものしか信じないというところがあります。
これが現代人の大きな欠陥です。
これが分かれば物事の盛衰も引き際も潮時も
人との関わり方もある程度理解できるのに？となりますが。
だからレントゲンや、MRIなどに写らないものがなければ
お医者さんも患者さんもあきらめるしかないということになります。
じゃあ何で経絡指圧や鍼灸で病が治るのか？
この説明をしても治っても皆さん分からない。
それが東洋医学なんですね。

血管は血液を流すもの。
経絡は目には見えない気を動かす（流れる）ところ。
ばさっと抽象的に捉えてねと言っても、これでも分からない？？

「各経絡に神経や血管などが含まれている。
経絡は大きな筒状のものである。
経絡は気が流れているので
その結果その領域の経絡に含まれる血液も流れる。

気が正常に働いていれば神経も正常に
その身体感覚における伝道機能を果たしていられる。」
とまあ、ここまで私なりにはご説明しますが。
これは私がよく遣うたとえです。

それで分かる方はかなり頭が柔軟な方ですね。
でも気の正体は分かりませんがそれはしかたないでしょうね。
ですが、「世の中には私たちがまだ分かっていない目には見えないが
何か操作されているものや
操作できるものが体の中にもあるんだろうな？」
と謙虚に思われる人はご立派です。
でも大半は分からない顔です。
最後に「何でもよろしいでしょ。治れば」となりますね。

人が死ねば経絡を巡行する気の動きは止まるので
これらの働きもすべて停止する。
そういうことですね。あらららら
肝心のお話に入れませんでしたなあこれ。
まあいつものこっちゃ。
と言うことで、このお話はおそらく火曜日になるかと？


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あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。

経絡は大きく見れば二つの概念を意識する。

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【最近うまくプライベートな休みが取れていません。
こんなん続いてまして、つううらああいいいのおお】



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　　　9.　経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
目には見えない経絡について書いています。
ぼちぼちまとめにかからなければいけませんが・・

経絡は主に、身体内部では五臓六腑とつながり
外部では十二経絡と関係する筋肉系の十二経筋につながります。
これは何度か書いてますがとても重要な部分です。
そして体の表上では十二皮部（ひぶ）がありますが
これらはあまり研究されていません。
ですが実は重要な部分でもあります。

たとえば患者さんに「どの部分が痛いですか？　」と聞きますと　
この十二経筋の概念が分かってますと
おおよそ説明していただく中で
障害を受けた経絡が分かります。
これだけでも実は大変有力な情報です。

「そこ以外に、ここはどうですか？」
「はい、以前痛かったですが今は？」という具合に
かなり想像通りりの、はっきりしたイメージができます。

「この人は足の少陽経が弱いな。」
これはその方の傾向性として理解できるので
という感じで治療ができます。
かなり確かです。

足の横部分が引きつる。
そして横っ腹や頭横にも不快感があったりなかったりします。
日によって、あるいは時間によってあったりなかったりという症状は
気が動くからです。
これは実は足の少陽といわれる筋の特徴なんですが
気まぐれ的なイメージでス。

また経絡によってはかなり違った傾向というか癖があります。
これも研究すれば分かってきます。
実はこの論拠になっている経筋の概念が
古典医学の書物の『霊枢（れいすう）経筋篇』です。
集中的に研究すれば整形外科的な病に
実に強い先生になれるはずです。


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みんなどこかでつながってるんだよねえ・・どこかで聞いたような？？

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新しいものはすでにカフェブログに本日アップしています。
レターは明日以後あすなろ経絡の表のドアポケットからお取りください。


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4月20日（土）実施予定です】



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目には見えない経絡の存在と、その力について書いています。

さらっと行きますわ。
入りすぎると出られなくなりそうなので（笑）。
次はこれ『十二経別』といわれるものです。
これはよほど勉強している人でないとあまり聞いたことはないだろうと思います。
実際の治療にどこまで応用している専門家がおられるかですが？

この『経別』ですが経絡学では
「十二正経から分かれ出て
主に身体内部（胸、腹、頭部）を
循行している」と書かれています。
「別行の正経」と呼ばれる重要な分枝であるとされます。

「でも十二経脈そのものが
必ず表裏の経脈につながってるんだし
おまけに絡脈ともつながってるんだから
そこまできっちりと考えなくてもええんとちゃうのん？」という
あすなろ院長の声が聞こえてきそうな？？


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