あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・気がついた者が、勝つ】

2018-07-25 07:36:01 | Weblog
皆さんこんにちわ。
連日連夜の酷暑大変ですね。
特に外でお仕事をされる皆さん、お疲れ様です。
皆さん、熱中症には、くれぐれもご注意ください。

ところで、だいすぎ院長は今
以下のこの件でキャンペーンと営業に奔走しております。

【イベント特集カフェブログ:018/8/26日(日)
アコースティックコンサート】
今回は、見所などを書いています。
前回の改訂版です。
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/3d3a074d675d5ce956ab745d5d827c31



【健康百話】



{脉診}



{脉の浮沈と 中位・その2}


その特徴は:「浮で大散のものが心であり」
ここをやりました。
心臓が弱い人の場合、私もそうですが
比較的脉が弱いです。
これを『虚脉』と言います。

でも考えてください。
心臓が弱いからこそ『虚脉』になるわけです。
この脉が、逆に大きくなったとしたら?
実は危険状態といえます。
それは証(ショウ)に合っていない脉として考えます。

「軽く触れて(指を浮かせて)大きく+さっと散っていく感覚のものが
心の臓の特徴だということ」である場合は
心臓が健康な人であれば、それでよろしいわけです。

そして「浮で短のものが肺だよ」と。
『短』とは短く打つ感覚ですが
これも上記のものと同じように考えてください。
肺が弱い人の場合、触れられるか触れられないかという脉ですし
異常に大きくなったり、硬くなったりしますので
この場合も病脉です。
元気そうにしていても実は危険な場合もあります。
このコーナー少し丁寧にやります。
ということは、ほかは??
そんないやみは言わないの!

【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
最近は上記同プロジェクトの仲間も増えています。
院長の思考と行動の、ものさしは、おおよそは
この東洋思想です。


当面の我孫子あすなろですが-
本日25日(水)、28日(土)、30日(月)はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント企画の醍醐味は:「暑くても寒くてもつらくない」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
だいすぎなる人物を用いてみなはれ。
ただし、いろんな角度から調査をして判断させていただくことにはなりますが。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


{気がついた者が、勝つ}


人生なんてものは結局他人と比較するものでもなければ
また他人と競うものでもありません。
恨み言を言っても何も物事の根本は変わるものでもなければ
問題が解決できるものでもありません。
過去の自分と、現在の自分=未来の自分となるだけのこと。
変わらなければ変えるだけのことです。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。
暑いのでニットは編んでませんのではい。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。


{自分の人生を操作できるか?}


仏教では運命は変えられると言います。
タオイズムでは運命は変えられないと言います。
仏教は『因果の法』を説きます。
そこから、良い行いをすれば良い方向へ変わる=運命が変わると考えます。
逆にすれば=が応えです。

タオイズムは、運命は変えられないと言いました。
ただし運命を生かせば幸せになれると説きます。
変わると、生かす。
この違いが実に面白いです。
この件は、別の項で書きます。


{因果の法は間違いではない}


仏教が言う、因果の法は間違いではありません。
老子はこんな具合に言います--

 難事はそれが容易なうちに取り扱い,
 大なるものはそれが小なるうちに扱う。
世間の困難な問題は,
 それがまだやさしい(芽のうちに)処置すべきなのだ。
世間の大問題と称するものは,
 それがまだ簡単であるうちに,処理すべきなのだ。

以上引用です。
これは、傾向と対策です。
ただしタオイズムでは、必ずといっていいほど一つ条件をつけます。
それが『天分』です。
自身の天分さえ分かれば
効率の良い因果の立証ができるということです。


{ギターは誰でもうまくなれるのか?}


仏教の因果論を当てはめるのなら
すべての人が努力さえすれば
うまくなるということになります。

ですが、タオイズムは違います。
その人に天分があるかどうかです。
別の言い方をすれば才能です。

確かに、あるところまでは到達するでしょう。
ですが、プロになりたいとか
そこまで行かなくても、それに近い段階にまで行こうと思ったとき
必ず立ちはだかるのが『天分』の壁であり『才能』です。


{最初からの約束事}


後タオイズムの特徴として
『天命』があります。
仏教でいうところの『運命』ではありません。
『天命』とは、まさにそれをすることを命じられた人たちのことです。
選び抜かれたエリートであり
ある意味、ずば抜けている連中です。
彼ら、彼女らは、それをすることが仕事であり
それを、することで生きていけるわけです。
いえ、それをするために生まれてきた連中です。
その仕事を『天職』と言います。

そして、その特筆すべき類まれな才能を
持った者を『天才』と言います。
ただし、天才はなぜか不幸な人が多いようです。
特筆すべき部分では幸福なのですが
それ以外がよろしくありませんね。
これを院長は「天と取引をした人たち」と名づけました。

【今回はここまでです】



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第三 養生主篇】といわれる部分なんですが。
以下荘子の文節です--

「 沼に住むキジは,十歩歩いてついばむ餌にありつき,
百歩歩いて飲む水に出合う。
しかしキジは鳥かごの中で飼われることを望まない」。

以上引用です。
この文節、院長が好きな部分ですので
よく出てくるでしょ(笑)。
好きなんですよねえ、ここが。
まさに人間万歳です。

なお、記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】から
引用させていただいています。

【今回はここまでです】


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を
『カフェブログ』で書いています。

その後あるフォークグループが、定期的に頑張ってくれているようです。
だいすぎも、鳳に戻ります。

近く院長はオーナーさんと会います。
自分たちがやりたいイベントのことで
お願いしたいことなどありますので。

10月27日(土)ポンカンは
『ハローウィンライブ』や
その前後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

395日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
8月14日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
今回は私どもサポートミュージシャン
『スーパーチュースデイズ』が
自分たちのパフォーマンスを披露させていただきます。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・生かすとは?】

2018-07-19 04:47:26 | Weblog
皆さんこんにちわ。
大阪も大変暑いですが
皆さんお変わりありませんか?

地震が大阪府北部を。
その後西日本などを襲った豪雨・
それから、この猛暑と、いろいろと御難が続きます。
仲には「うちは全部経験したよ」とおっしゃる方もおられるはずです。
お察し申し上げます。
ボランティアの皆さんもお疲れ様です。
皆さん、熱中症には、くれぐれもご注意ください。

昨日、私は大阪市内で
8月26日(日)行う『アコースティックコンサート』の
関係者たちによる練習でした。

【イベント特集カフェブログ:018/8/26日(日)
アコースティックコンサート】
今回は、見所などを書いています。
前回の改訂版です。
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/3d3a074d675d5ce956ab745d5d827c31



【健康百話】



{脉診}


「置いた指と、五臓六腑との関係」を前回お話しました。
その前々回は、三つの部分の名称と五臓六腑の場所を書きました。
これまで、お分かりでしょうか?
分かっていただかないと・分からない(笑い)。

こんなん、もちろん一般の方がご覧になられているとは思えないんですがはい。
この診察技術を身につけた鍼灸などの先生と
身につけていない先生とでは、申し訳ないですが
大きな差がついてしまいます。
では引き続き、脉診の基本に関するお話をします。


{脉の浮沈と 中位・その1}


前回まででも少し触れました。
これまでのことは、再度確認しておいてください。
これからは、それぞれ臓腑別に具体的なお話に入っていきます。


{心と肺}


概ね:上・中・下と捉えます。
まずは、心と 肺です。
以下資料引用--

「心肺の脉状がともに浮であるなら
どうやってこれを区別すればよいのでしょうか」。
と医学を志す弟子が先生に尋ねています。

それに答えて先生は-
「然なり。浮で大散のものが心であり
浮で短?のものが肺です」。
以上引用。

まず体の上の部分にある、二つの臓器です。
二つとも軽く触れて分かるものがノーマルです。
と今回は、こうしておきます。

その特徴は:「浮で大散のものが心であり」とありますが。
軽く触れて(指を浮かせて)大きく+さっと散っていく感覚のものが
心の臓の特徴だということです。

確かに心臓が弱い人の場合は触れにくいものです。
もちろんこれだけでは、すべてを判断できません。
特に寿命ですね。
ほかの臓との関係も診ないといけませんからね。

そして「浮で短のものが肺だよ」と。
『短』とは短く打つ感覚です。

実は、これだけでも各臓器の虚実は分かります。
それだけに、脉を知る治療家たちは
自身の脉を診るのが嫌だという人が多いです。

院長の場合も怖いですね。
この記事を書きながら、今何となく自身の脉を診てみましたら?
完全に虚脉ですわ(笑)。
ただ、腎の脉が比較的しっかり打っていますので
何とか持っているのかなとはい。

【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
院長の思考と行動の、ものさしは、おおよそは東洋思想です。

当面の我孫子あすなろですが-
22日(日)、24日(火)の午後から後と
25日(水)はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント企画の醍醐味は:「余計なことはしない、余計なことは考えない。
でも形になる」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
だいすぎなる人物を用いてみなはれ。
ただし、いろんな角度から調査をして判断させていただくことにはなりますが。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


{まずは稼ぐこと}


「衣食住」と一言で言いますが
大切なのは「食衣住」です。

以前「過去を捨てる」と書きました。
これは、肩書きだけではありません。
ものの考え方もです。
間違った考え方があったから今になってしまったわけです。

分かりやすく言うなら、それまでの考え方と
ま逆の思考に変えてみてください。
そして、ついでにしょうもないプライドやらも捨てましょう。
それが嫌なら、それこそ??
どんなことでも、死んだつもりでやることです。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。
暑いのでセーターは編んでませんのではい。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。


{未来を変える方法、二つの視点}


仏教の運命の捉え方は『因果論』で考えます。
今、ボオっとしているから、その先もボオオっとすることになる(汗)。
それはタオイズムでも同じですが(笑)。


{何としてでも、運命は変えなければいけないのか?}


問題はここです。


{仏教は変え~タオイズムはそれを生かす}


治らない障害があります。
では、治すためにどうするのか?
基本的には医学の世界かもとは思いますが
これも実は結構しんどい話です。

修行して命を洗濯するというのが、仏教かも知れませんが
それとても説得させてくれるだけの
十分な根拠に乏しい。
それならいっそ、補装具やセンサーの類の研究。
ということになります。
科学が進歩する世の中です。
そういう時代は、もうそこまで来ています。


{生かすとは?}


自らが難病を持つお母さん。
そして、その方の子どもたちも難病を背負っておられるという方がいます。
その方は介護職の仕事をされています。

一般の介護職の人たちとは
まったくといっていいほど違います。
問題への意識レベルが高い方ですし
特に国や地方公共団体の福祉政策の矛盾にもかなり見識を持っている方です。

そういう人には、個人としての介護職ではなく
指導者としても頑張っていただきたいと私院長は
会うたびに申し上げています。

つまり、今されているお仕事は『天職』であり、そういう方向に進むのが
『天命』なのではないのかなと思うわけです。

以下に老子の言葉をご紹介します。
院長も好きな文節です。ここから引用--

(51)玄妙な徳の力
 「道」がそれらに命を与え,
 「徳(道の力)」がそれらを養う。
 物質界(質料界)がそれらに形を与える。
 もろもろの動因がそれらを作り上げる。
だからこそ,それらすなわち森羅万象ことごとくが「道」を敬い,
「徳」を讃えるのだ。
 「道」が敬われ「徳」が讃えられるのは,
 強制されてのことではなく,自ずからそうなるのである。
そうだから,「道」はそれらに命を与え,
「徳」がそれらを養い,
それらを成長させ,発展させ,
住処(すみか),すなわち安住の地を与え,
育ててやり,かくまってやる。
 「道」が命を与えても己のものとせず,
 行為して(万物を助けて)なお執着せず,
 超然たる中に,万物をあるがままに保つ。 
 ─これらすなわち「玄妙な徳の力」の所以である。

以上引用です。
『道』とは真理です。
院長は分かりやすく『自然の哲理』と言っています。
【今回はここまでです】



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第三 養生主篇】といわれる部分なんですが。
『仏教』と 『タオ』
これほど違うんだよなって思いますね。
以下荘子の文節です--


 公文家の軒がある役人を見て,すっかり驚いて言った,
「あの男は何者だ。
片足が無いのはどうしてなんだ。
神の仕業か,
はたまた人がやったことなのか?」
 「なぜって,もちろん神の仕業さ,
人のせいではないよ」との答え。

以上引用。
何か罪を犯してなってしまった刑罰なんでしょうけどね。
それも荘子は「彼の天命なんだよ」と言います。 

なお、記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】から
引用させていただいています。
【今回はここまでです】


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を
『カフェブログ』で書いています。

その後あるフォークグループが、定期的に頑張ってくれているようです。
だいすぎも、鳳に戻ります。

近く院長はオーナーさんと会います。
自分たちがやりたいイベントのことで
お願いしたいことなどありますので。

10月27日(土)ポンカンは
『ハローウィンライブ』や
その前後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

394日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
8月14日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・御礼!放送出演】

2018-07-14 19:59:41 | Weblog
皆さんこんにちわ。
大阪も暑いですが
皆さんお変わりありませんか?
特に今回の豪雨で被害を受けた皆さんには後片付け大変でしょう。
お察し申し上げます。
ボランティアの皆さんもお疲れ様です。

今日午前中、私は大阪市内で
暮れのイベント主催者と
ジョイントいただくプロのミュージシャンの皆さんと、その会場で
打ち合わせに臨みました。
しかし、まああ暑いの、暑くないのってねえアンサン。
結局暑かったんですけんどもはい。
これからが暑さ本番。
お互いに、しっかり長生きしまひょ。



【健康百話】



{脉診}


一般の皆さんには、あまり興味はないかも知れませんね。


{置いた指と、五臓六腑との関係}


前回は、三つの部分の名称と五臓六腑の場所を書きました。
左から行きましたので、今回は右手に移ります。
前回と同じやり方です。
・ただし、右手の場合は、3本の指のうち中指以外が変わります。
つまり薬指が頭骨動脈の手首の突起手前の『寸』へ。
・中指は真ん中ですからそのまま『関(カン)』。
・人差し指が、手首から最も遠い『尺』です。
ここまでよろしいでしょうか?

・右薬指では『肺』と 『大腸』を。
・中指で真ん中は『脾』と 『胃』を。
・手首から最も遠い人差し指で『右腎(命門』と
 『心包』などを診ます。
三つ目の、ややこしい部分は
別に項を改めて書きます。


{確認ですが}


各々1本の指で,
それぞれ、五臓(東洋医学では六臓)と、六腑を診るんですが
少し強め=深めに抑えますと五臓です。
軽く抑えますと、六腑となります。

ということは、簡単に書くなら軽く抑えて触れた脉が強ければ
『腑』に問題があるんだなと判断できますし
逆に深く抑えて触れた脈が、硬すぎる。
あるいは、やわらかすぎれば、五臓のどれかがおかしいとなります。
そのように、五臓六腑の状態を診ます。
その結果、病と判断されることもあります。

ところで、理想の脉、つまり健康人の場合は
抑えず、浮かせない指の強さで触れられる脉です。
実際は、なかなかいませんが?
ちなみに健康人を東洋医学では 『平人(ヘイジン)』といいます。
【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM



改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
院長の思考と行動の、ものさしは、おおよそは東洋思想です。

当面の我孫子あすなろですが-
今月14日(土)、15日(日)、18日(水)です。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


【御礼】


昨日13日(金)午前10時から11時まで
守口市にある Fm-hanakoで
田中玲子(クロマチックハーモニカ奏者)さんが生出演されました。
ついでに私院長も生出演されました。
大勢のリスナーの皆様から、応援メッセージなどをいただきました。
このブログをお借りしまして、心からお礼申し上げます。
今後とも、田中玲子さんをよろしくお願いします。

番組タイトルは:『全員集合井戸端倶楽部』
引き続きお聴きください。

Fm-hanakoのご案内
http://fmhanako.jp/fm-hanako/fm-hanako.html

こちらは、守口市内にあるFM局です。

イベント企画の醍醐味は:「放送終了後、12月7日田中さんと院長は
リスナーの方からイベントへの出演をご依頼いただきました」
てなてなこともあります(行きがけの駄賃実践哲学)。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
だいすぎなる人物を用いてみなはれ。
ただし、いろんな角度から調査をして判断させていただくことにはなりますが。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


{前回の続き}


前回も書きましたが、最期の死を選ぶには
まだまだやらなければいけないことは山ほどあります。
知識や肩書きなどは、いざとなれば何の役にも立ちません。
人間も動物である以上、まずは生きなければならないのです。
つまりサバイバル。

そのために最初にしなくてはいけないことは
まずあなたの過去をすべて捨てること。
リセットです。
つまり死んだつもりで生き返る道を選びます。
そして歩き出せば良いわけです。
単純なことです。
それまでの事には固執せず、捨てます。
捨てた者なら分かりますが
お風呂上りのような実に、さっぱりした気分になれるものです。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。
暑いのでセーターは編んでませんのではい。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。


{どう生きればいいのか?誰も教えてはくれません}


そういうことを簡単に言う人が
結構います。
ここをうまく突いてくるのも、仏教の
布教の仕方でもありますが。

だいたいが院長なども、自分の先々のことは分かっていません。
歩くときに杖先がポツンと降りた部分だけです。
それ以外は分かりません。
ただ今を、とにかく必死こいて生きているだけ。
ただし、院長の場合、好きなことや
やりたいことが明確になっているというだけのことです。
どんな人でも、明確な者は強いものです。


{その明確な物が分からない}


それは自分で見つけるしかありません。
祈って見つけるものでもありませんし
願って出てくるものでもありません。

ましてや、分かっていたとはいっても
それを今すぐに実行できる立場の人と
できない人がいます。
やりたいのなら、まずその環境整備をやってしまうしかありません。


{院長には分からない?}


おおよそ15年以上生きていて
自分が何をしたいのかが分からないということ。

じゃあ、もし分からなかったとしたら?皆さんはどないですか?
それは親の責任なのか?
学校の先生や友達のせいなのか??


{それを知る方法}


老子はこんなことを言います--
「生の力は,姿を見せないままに,
 確かなものとして,そこにある。(以下略)
 それは,このように現れた形(自然の中に人が目にする事物)を通じて
知るのだ」。

以上引用です。
いろいろとやる中で、また人と会うことで
「これか!」と手ごたえがあるものがあるはずです。
やっていて今までとは違う、どこか風通しの良いスムーズな感覚。
皆さんが心から感謝してくれること。
それこそがあなたの『天分』というものです。

>  それは,このように現れた形(自然の中に人が目にする事物)を通じて
> 知るのだ」。
ということです。
とにかく、自分で掴むしかありません。
ちょっと不親切かもと思われるでしょうが
院長には、それ以上の説明力も語彙もありません。
物事に目覚めるというのは、そういうことです。
【今回はここまでです】



       ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第三 養生主篇】といわれる部分なんですが。
前回のものを読んでください。
ついに彼が、その仕事を選んで獲た結論と
心境が以下です。
前回の続き、こんな文節をご紹介します。
ここから引用--

「と申しますのも,肉牛の関節であっても、かならず隙間がありますし,
包丁の刃は厚みと言うものがありませんので,
肉の筋や骨の隙間に、滑り込ませればよいのです。
実際,刃先を動かせる隙間というものはいくらでもありますし,
ですから、私の包丁が19年使っても
研ぎ立てのように切れ味鋭く保っている理由なのです。
「そうは申しますが,切りさばくのが難しい節の多い箇所では,
私とて、かなり慎重になります。
私はじっと目を凝らし,ちょうど土くれが地面に崩れ落ちるように,
肉塊がドサリと離れ落ちるまで,
ていねいに刃さばきをします。
それが、すむと包丁を抜き取り,
立ち上がってそこらを見まわし,やったぞという思いででしばらくたたずみます。
それから包丁をよく拭き,慎重にしまい込みます」

以上引用です。
最初は有為で仕事をしていた彼は
次第に無為で仕事ができるように変化していきます。

類まれなほどの研究熱心と、集中力。
+指先の鋭い感覚という天分を持っていたことで
彼は、この料理人としての天職を得たことになります。

それは外科医のメスさばきにも通じますし
バイオリニストや、ピアニスト、ギタリストの耳と指使いの感性にも
どこか通じるもののようです。
彼らも意識せず、自然体でやっているわけです。
つまり、宇宙(自然)のリズムにはまった状態です。
なお、記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】から
引用させていただいています。
【今回はここまでです】


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を
『カフェブログ』で書いています。

その後あるフォークグループが、定期的に頑張ってくれているようです。
だいすぎも、鳳に戻ります。

近く院長はオーナーさんと会います。
自分たちがやりたいイベントのことで
お願いしたいことなどありますので。

10月27日(土)ポンカンは
『ハローウィンライブ』や
その前後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

393日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
8月14日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・生きて、生きて、生き抜こうぜ!】

2018-07-08 11:29:58 | Weblog
皆さんこんにちわ。引き続き警報などが出ているようです。
お気をつけください。

それにしても、前回が7月1日汗。
ほんまに院長は意思が弱いよなあ。
医師やないのではい。
囲碁気をつけます(ホントホント)。



【健康百話】



{脉診}


少しづつ『脉診』のお話をしています。


{置いた指と、五臓六腑との関係}


まず術者は患者のどちらかの側に位置します。
じゃあ患者の左側から行きましょか。
椅子に座っていただいてもよろしいですし
治療台に寝かせていただいてでもよろしいです。

・左側の手の手のひら側を、左手で下から持ちまして
右手を動脉の上に3本軽く置きます(この最近の過去のブログを参考)。

・このとき術者の右手の人差し指は、手首側の骨の突起部分に当たりそうです。
その突起の手前部分は『心の臓』と『小腸』の臓と腑
(以下各々1本の指で事足ります)。
その下の中指は『肝』と『胆』の臓と腑』。
そして薬指が『腎』と『膀胱』の臓と腑です。

人差し指の当たる部分を『寸』と言います。
中指が『関(カン)』と言います。
 薬指が『尺(シャク)』と言います。
この詳細は次回です。
【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM



改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。


当面の我孫子あすなろですが-
今月10日(火)同じく、13日(金)、14日(土)
15日(日)などはおりません(ほとんどやないか)。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


【お知らせ】
今月13日(金)午前10時から11時まで

守口市にある Fm-hanakoで
田中玲子(クロマチックハーモニカ奏者)さんが生出演するんですが
番組タイトルは:『全員集合井戸端クラブ』
(表記は正しくないかも知れません)。

Fm-hanakoのご案内
http://fmhanako.jp/fm-hanako/fm-hanako.html

急遽、院長だいすぎも出演することになりました。
とりあえずギターを持ってまいります。
イベント企画の醍醐味は:「君も長くやっていれば
こうしてラジオ番組にも出演できる」
ちょっと怪しげな音楽事務所の社長みたいやが?はい
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


{前回の続き}


前回、夜逃げの話をしました。
夜逃げに関わらず人間、いざとなればトン図らかますのがよろしい。
自殺なんてものは、最期の、最期の、最も最期の手段。
楽になれる息方の極意は、すべてを捨ててしまうことです。
「卑怯者」と言われようが、そしられようが、そんなのは一時のこと。
そのくらいの気持ちで生きる覚悟ぐらいは持っておかないとね。
言っておきますが、この話は
もう、にっちもさっちも行かない上体に追い込まれた人へ書いています。
もちろん、そこまで追い込まれる前に手立ては打っておくものですが
とにかく「もうアカン、ギブアップ」の状態の人の場合です。

ともかく、生きて、生きて、生き抜くことです。
そうすれば、まあ天は見捨てません。
あなたが自分を見捨てない限りは。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。
暑いのでセーターは編んでませんのではい。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回は仏教です。


{無常を楽しむタオイズム}


仏教では、この『無常』が哲学の、根幹の一つだと言われます。
そして「無常はつらい。
いつか必ずどんな物でも終わりが来る」と。
それをまた、ことさらのように言います。
「だからこそ、仏教に帰依しなさい」とはい。
これがセールス文句なんですが。


{特に無常という言葉は使わなくても}


さて中国のかの老子は?ここから抜粋して--

(9)成功に浮かれる危うさ
「いっぱいに引き絞った弓は,
 やがて緩めねばならない。
切れ味鋭く研(と)いだ刀身の切っ先,
 その鋭さも長くは保てない」。
以上引用。

次です--
(16)不朽(ふきゅう)の法を知る
安息の極みに達して,
 その静寂の根を守れ。
万物は生まれ出でて,生々と躍動して後,
 静寂の中に退く。
草木は青々と繁茂して,
 やがては,生まれ出でた大地に帰る」。
以上引用。

次です--
「道」自然は寡黙である。
たとえば突風が,朝を通して吹き荒れることはない。
驟雨が終日降り続くことはない。
風雨はいずこより来るか。
自然より来る。
自然においてさえ,その現象は永くは続き得ないのに, 
 人間がなし得ることの,なんとささやかなものであることか!」

以上引用です。
けっして、もったいぶったことは書いてません。

二つ目に書いた小見出しの、(16)不朽(ふきゅう)の法を知る
というものですが、それを知ることがむしろ
『不朽を知る』ということなんだよ」と言います。

「つまり、いったんそこで終えて(いつも言っている区切りのこと)で
その後また繁茂するんだよ」ということになるからです。

だいすぎ院長が、10年の鳳時代を追えて
人生第9章を持って、そこから今へと続いている事実があります。
ですから、無常なんぞは苦しむ対象ではなく
次のステップであり、別の人生の物語を楽しむんだなと思えばよろしいわけです。
院長の場合、休息期間は、2014年~15年のほぼ1年間でしたね。


{じゃあ夜逃げする人は?}


逃げることで、その区切りをとりあえず迎えましょう。
そして、しばらく次の準備をします。
仕事でも、離婚でも何でもよろしい。
その後新しい人生を歩き出せばよろしいわけ。
物事小難しく考えないことです。
人生なんてものは、何度でもチャレンジできるからね。

【今回はここまでです】



       ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第三 養生主篇】といわれる部分なんですが。
まさに『養生』に通じる名文です。
前回の続き、こんな文節をご紹介します。
ここから引用--


 「よい料理人は1年に1度,
包丁を新しく取り替えます,
といいますのは,刃で肉を切っているからです。
並の料理人が一月(ひとつき)に1度取り替えますのは,
骨をたたき切っているからなのです。
私はと申せば,
この包丁を使い始めて19年,すでに何千頭もの牛を調理していますが,
この刃は,砥石で研ぎ立てのように刃こぼれ一つありません。

以上引用。
そのコツについて、後の文節で
この料理人の口から、きっちりと出てきますので
次回を楽しみにして置いてください。
健康法から言うなら、「けっして無理はしない」ということなのです。
なお、記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】から
引用させていただいています。

【今回はここまでです】


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を
『カフェブログ』で書いています。

その後あるフォークグループが、定期的に頑張ってくれているようです。
だいすぎも、鳳に戻ります。

近く院長はオーナーさんと会います。
自分たちがやりたいイベントのことで
お願いしたいことなどありますので。

10月27日(土)ポンカンは
『ハローウィンライブ』や
その前後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

392日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
7月10日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。
ああしんど。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・場所を変えてみる】

2018-07-01 11:11:00 | Weblog
> <今後、このブログは原則2日に1度ぐらいの割りで
> 発行する予定です>
と前回書きましたが?汗。
前回は6月25日でした。
とまあ、言ったしりからこれですわ。
私の意志の弱さを、露呈させてしまっておりますがはい。
そんな感じで、方針は一様は方針ですんで。
方針だけかも知れませんがはい?



【健康百話】



{脉診}


少しづつ『脉診』のお話をしています。


{虚実の意味}


不足と、余り。
何度か書いてますが、病は、このどちらかへ偏った状態。
つまりはバランスが崩れた状態が、表面(症状)に出たものと考えます。


{寸口部で診る虚実}


場所と、おおよその指と、その置き方は
前回、ばさっとご説明しました。

では、実際に『虚』と
『実』は、どう見極めるのか?
という、基本的なお話を少しします。

では、まずは『虚の脉』の場合です。簡単に言いますと-
「細い」、「弱い」、「勢いがない」
「小さい」、「薄い」、「やわらかすぎる」という感覚です。

次に『実』の場合は-
「太い」、「強い」、「勢いがある」
「大きい」、「はっきりしている」、「堅い」という感覚です。
これらはイメージとして捉えてください。
実際には、これらの脉には、もっと明確に分かるような名前が付いていて
「何とか脉」という、それぞれに名称が付いています。

実は、虚実の脉には軽く圧して触れるもの
あるいは、深く圧して触れるものというものもあるにはありますが
この場合は、どちらが虚脉で、どちらが実脉とは一概にはいえません。
そんなに簡単に分かれば、プロの仕事とは言えませんのではい。
難しいからこそ、この診察法が普及しなかったということです。
逆に、難しいからこそ、これが分かればいろいろなことが分かる。
だから、昔のお医者さんたちは、これで病を治しました。

【今回はここまでです】
なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM

今度はその「脉動」する部分の
名称と、3本の指で、どこを
どう診るのかについて
もう少し具体的なお話をします。
【今回はここまでです】


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う

柔軟に生きる素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
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当面の我孫子あすなろですが-
今月5日(木)同じく、7日(土)?、10日(火)などはおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
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アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
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あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


{天地}


人生それなりにやっていますと、必ず転換期が来ます。
あれ不思議なものでして、その時期が来ないと
人は感嘆には動けないものです。
まあ、それで良いんですが?


{場所を変えてみる}


「心機一転」ということがあります。
前回書きましたが、「もう自分の周辺には
誰も信用してくれる人がいなくなったように思う」
となってしまった場合です。
「八方塞がり」、「四面楚歌」
行きにくい、生きづらい状態です。
そのときは、引越しをしてみる。
会社を変える。
仕事を変えるということになります。
つまり、身を置く場所を変えます。
変なことを考えたらあきまへんで。
まだまだ、やることは残ってますからね。
これが「天地を生かす」というやり方です。


{夜逃げだって汗}


院長は、まだ経験はありませんがはい。
まさに夜遅くにトラックが静かにやってきまして
そこに必要なだけの家財道具や
人たちがこそっと乗り込みます。
もちろん周りのご近所さんにも、お友達などにも誰にも継げずに
ご挨拶もなくトンズラです。
これも、最期の手段の「天地を生かす(変える」ということになります。

さて、それがうまく行けばよろしいのですが?
時と場合によっては、うまく行かないケースも私院長は知っています。
でも、そうするしか方法がなかったとしたら??
皆さん、自己責任でそこんとこよろしく。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回は兵法です。
孫子が書いた『兵法書』の一文を紹介します--

「敵が私たちに勝てない主な要因は、私たちの主体的努力にあるのだが
私たちが敵に勝てる要因は敵にあるのである」

以上引用です。
ここでも『虚実』が出てきます。
相手が強すぎたら勝てません。


{敵に勝つための条件}


まずは「地の利」。
相手の領土で戦うか?こちらの領土で戦うか?
見方を変えるなら-
相手の強みで戦うか?こちらの強みで戦うか?

次が「天の時」。たとえば障害者スポーツを例に取り上げますが
メダルを取る場合、草創期のころと
成熟されたころとでは条件が大きく変わります。
最初のころにメダルを取れた人、今取れる人。
といったようにです。


{実力とはいうものの?}


このように「天の時」とか「地の利」というものが大きく関わってきますし
戦う相手が自分よりも劣っていれば勝てますし
逆に強ければ負けます。
以上が、兵法の考え方です。

このことを老子は、別の角度から
以下のように言います--

(33)己自身を知ること
「他人をよく理解できる人は,知恵の人である。
 己自身を知る人は,さらにすぐれた知恵者である。
他人をうち負かせる人は,もちろん腕っ節が強いからだが,
 己自身に打ち勝つ人こそ,強者と言える」。

以上引用です。
これは、物事の洞察力を言っています。
本当に優れた勝者は、なぜ自分が相手に勝てたのか?
あるいは、自分の弱みも分かります。
そして相手の弱い部分(虚)も理解します。

また、老子の別の文節にこういうのがあります--

「人の世で物事を処するのには,
つつましやか(倹約)に勝るものはない。
つつましやかであることは,物事に先んじることである。
先んじれば準備万端整い,足場は強固になる。
準備整い足場が固まるのは,常勝の道である。
常勝の道とは無限の能力を意味する。
無限の能力を保持する者にこそ,国を治める資格があり,
国を治める原理(母原理)であればこそ長らえられるのだ。
 これ(つつましやかであること)こそがしっかり根付くやり方であり,
深い力をたたえ,
 永世そして不朽の考え方である」。

以上引用です。
孫子の『兵法』は戦い方の技術でありいわば『動』の世界。
一方、老子の『81章』は思考法であり『静』の思想です。
まったく違う二つの思想ですが
本質は同じ考えと言うことです。
「国を治める」というのは、己自身であり
会社や組織、団体と捉えます。

> 「人の世で物事を処するのには,
> つつましやか(倹約)に勝るものはない」

倹約とは単純には、お金とか、無駄遣いの戒めといった感じにも取れますが
もちろん、それも含まれますが、それ以外に
節制や、健康管理。
飲食物の取りすぎ。
他人の意見にも、よく耳を傾け
謙虚な姿勢や、感謝なども含まれます。

【今回はここまでです】



       ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
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   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第三 養生主篇】といわれる部分なんですが。
まさに『養生』に通じる名文です。
こんな文節をご紹介します。
ここから引用ですが

前回の-
> 「 貴公子文恵の料理人が牛(雄の子牛)の肉を切りさいていた。
の続きです--

「 「見事なものだな!」
と貴公子は叫んだ,
「これこそ神技だ,いやお見事!」
 「ご主人様」と,料理人は手にした包丁を置いて答えた,
「私はいつも身を道(タオ)に捧げておりまして,
それは単なる技術を超えたものなのです。
私が初めて肉牛を扱い始めましたときは,
みえるのはその大きなからだばかりでした。
仕事に従事して3年経ちますと,牛の大きなからだは目にとまらないように
(気にならなく)なりました。
そして今では,私は心で扱っておりまして,
目で見て扱っているのではありません。
心はひとりでに感覚を離れて働いているのです。
 私の手やからだは,いわば外から動かされて,
動物の関節や骨や
肉の組織の筋道に沿って,自在に動くのです」。

以上引用。
「わあ すっげええ!超能力みたい!!」
ベテランの大工さんだって、漁師さんだって皆さんいっしょやいっしょ。
「何でできるんですか?」って1度聞いてみなよ。
「さあなあ?」としばらく考えられると思うよ。
これを「無為で事を成す」と言います。

なお、記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】から
引用させていただいています。

【今回はここまでです】


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
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などがあります。

3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を
『カフェブログ』で書いています。

だいすぎは、鳳に戻ります。
近く院長はオーナーさんと会います。
自分たちがやりたいイベントのことで
お願いしたいことなどありますので。

10月27日(土)ポンカンは
『ハローウィンライブ』や
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鳳の諸君もどないですか?

391日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
次回は7月5日(木)西宮市にある関西盲人ホーム。
午前10時からオープンライブです。

それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
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・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
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退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
7月10日(火)午後1時からいつもの
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お待ちしておりやすのではい。
ああしんど。