あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

時代は容赦なくその変化を押し付けてくるもの。

2010-12-03 10:40:02 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。

ダイエット通販でおなじみの
みやびさんという会社のサイトを引用させていただきながら
和食と健康というテーマでお話を進めています。
外食に関するカロリーの話を書いてきました。
いえいえ、これらは皆さんのご家庭でも作っていただけるものですが
このサイトで和食のすばらしさを知りました。

健康を意識するのでしたら、やはり和食は
欠かせないものといえますね。
作者も、和食の一品料理は
カロリーの少ないものが多いので
これらを上手に組み合わせ、栄養満点で
お腹も満足なメニューにすることができると書かれていますが
確かに年齢が上がってくると食事の量も落ちるともいわれますし
そうなると量よりも質を重視したほうがよさそうです。
今回でこのシリーズを終らせていただきます。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
気は実は浅い体表部分にあります。
ですから、これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」

アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではい。
{仕事が済んだら ライブやんかいさあ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【今年は例年になく寒くなるかも?】
同業者諸氏ならびに・スポンサーの皆さんもありがとうでがす。


     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]
さて本日の患者さんは、あなたです。

「35歳男性です。最近原気不足を感じます。
確かに子どものころから虚弱体質でした。
今の具体的な症状としましては~
きつい運動をしないのに息切れや汗が出ます。
おしっこですか?よく出ます。色は澄んでいますね。
手足も体も冷たいです。
ご飯はあまり食べません。
倦怠感もありますね。」

典型的な陽虚証といわれるものです。
別の言い方をすると気虚証ともいえます。
気の作用に、暖めるというのがありますが
これが弱いために上記のような症状が出てくるということです。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は移りまして、一時の鍼灸ブームが
少し落ち着いたころへと進んできました。

院長も若いころでしたが、このころは鍼灸会にとっては
実に大きな出来事が次から次へと起こったころでした。

この当事より少し前ですが視覚障害者関係団体は
まず明治鍼灸専門学校が短期大学に昇格するということで
猛烈な反対運動を展開します。
そして同短期大学は、その後明治鍼灸大学に昇格します。
つまり明治鍼灸は単なる専門学校から短期大学へ。
そして名実ともに4年制大学としてスタートすることになります。
大きな時代の転換期がこの時期だったといえます。

さて、明治鍼灸は短期大学を経て
4年制大学へと移行しましたが?
これが果たして本当の意味での
鍼灸医学の発展につながったのかというと??