あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

実は案外閉鎖的な医療業界。

2010-12-06 12:05:16 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
皆さん、お口に入れるものには気をつけましょうということで
今回も書いています。

引用させていただくのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

ところで、うちの院長が最近よく言うことがあります。
それは今は専門家が軽視される時代であることです。
どんな専門家も皆さん、長い年限学校などで
勉強されたりしていますしその後も
やはり勉強されている皆さんが大半だろうと思います。

薬剤師の皆さんも当然そうなんですが
今のサプリメントといわれる、いわゆる健康補助食品が
街のコンビニや、ネット通信などで
簡単に手に入って一般の皆さんが
しかも簡単に口に入れるという現状には
はらはらされているようです。
お互いにもう少し慎重に取り扱うようにしたいものですね。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」

アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではい。
{仕事が済んだら ライブやんけえ!}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【週初めはしんどいですなあ】
同業者諸氏ならびに・スポンサーの皆さんもありがとうでがす。


     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]

本日の患者さんはあなたです。

「40歳男性のAです。よろしくお願します。
症状というか悪いところは実は
私の場合すべて胸から上に集まっています。
まず胸から上に汗をかきます。
たまに胸痛もあります。
鼻づまりや頭痛、後のぼせもあります。」

これは心(しん)の虚熱病症だろうと思います。
このくらいでしたらそれほど悪くなっていませんが
これがひどくなりますと、精神不安とか
眠れないなどといった症状が出てきます。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は鍼灸が、いよいよ
大学で教育されるということになったころを過ぎまして
鍼灸医学が世界的に事実上認知され始めたころへと移ります。

鍼灸の存在価値はそれまでの現代医療の世界では
うなもん効くわけないやん?」
どうせ迷信だろう?」
そんなんで病気が治ったら医者はいらんぞ。」
などなどと言われてましたし
それが現代医療家たちの常識だったわけです。
特に日本ではと言っておいたほうがいいかもしれませんが?

しかし世界は違っていました。
この年に鍼灸の世界的な学会の連合体である
〔World Federation of Acupuncture and Moxibustion Societies(WFAS)〕が
創設されます。日本はその設立に
大きな貢献を果たすことになります。

こういう動きを受けて国連では、1989年に
鍼灸用語(経脈・経穴名称)が
WHOジュネーブ会議で正式に承認されることになります。

しかし、これらの動きはすでに国際的には始まっていました。
鍼灸医学の国際的な広がりを受けまして
実は鍼灸関連の用語の標準化が1980年代のはじめから
WHO 西太平洋事務局を中心として始まっています。