あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

全体を把握する思考法。

2010-12-26 10:18:31 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで今回も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

健康食品と一口にいいましても
なかなか深いものなんですね。

食品の目的や機能の違いにより
大きく二つに大別されます。
一つは「特定保健用食品」。
二つ目は「栄養機能食品」です。
それらの違いにつきましては次回で。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではいな。
{仕事が済んだら ライブやんかあ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【ネットの具合が不安定でしたが
何とか修復できたようです】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの皆さんもみんな元気かよ?


     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。

気は感じるものというのは鍼灸や指圧の専門家なら
この仕事をし始めたときに師匠といわれる人や
先輩たちからも言われてきたことですが
この感じ取るということが、なかなかできません。

しかし、すごい先生になりますとそのためのことに
普段かなり神経を使っておられる方もいるようです。

・あまり食べないとか。
肉食を断じている先生もおられるようです。
要するに体に余分なものや、にごったものが存在すると
それだけで気を感じ取る感受性が落ちるんだと言います。
すごいこだわり方でしょ?
はあ?ですかいな? ?
アホほど食いますし、肉食大好きでしてはい・・
【そんな治療家が感じる、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   6. 中国と日本の鍼灸や指圧などの違いなど

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今はもっぱら日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

東洋医学における弁証というお話をしています。
前回はあえて現代医学と東洋医学の
病人を診る違いについて触れました。
項目は日本と中国の東洋医学としての
ある意味考え方の違いということなんですが
現代医学と東洋医学との大きな違いについては
そういうこととして、これは大きな前提ですのでご理解ください。
本筋から外れそうになりますので戻しますね。

東洋医学ですが、中国も日本もですが
実はベースになっているものは弁証論治であることには変わりません。
少し手法が異なるだけと申し上げておきましょうか。

鍼灸などをしている先生たちは
前回もお話しましたが
主に経絡の虚実や脈などの弁証を中心に。
そして、お薬などを中心に治療をされる先生方は
おそらく臓腑弁証や寒熱などの弁証をされて
患者さんを診察されていると思います。
こんなご質問も、かかりつけの先生方におたずねになってみてください。
ただし何度も言いますが、東洋医学の先生ですよ。
次からはもう少し、きっちりした弁証の種類や
その考え方、応用の仕方などを
できる限り分かりやすくお話して行きます。