「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとお呼びください。
レディースノアの三宅さんが院長に
「来月リニューアルする商店街のホームページの件で会議をしたい」と
言ってきました。院長は自分のことを棚にあげて
「あいつは人使いが荒い」と言ってます。
あすなろ経絡指圧療院はJR鳳駅下車東へ50m、アーケードを右へ入って150mのところにあります。
院長です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
それぞれの五臓を、現代医学的にちょっと解説しています。
現代医学と、東洋医学の考え方の違いを明らかにすることによりまして、ここからは いろいろなことが見えて来ます。
今後の研究にもきっとお役立ていただけるものと思います。
『腎(じん)の実態とその働き』
以前にもお話しましたように、東洋医学で言うところの五臓と、西洋医学で言うところの五臓とは 少し違っています。
本日は“腎”についてお話しましょう。
さて、今日はまず本論に入る前に“腎臓”という話からちょっとしますね。
「腎と腎臓」?
腎臓は、現代医学で言うと単に血液のろ過装置と、水分調節の臓器であるということになります。勿論間違ってはいないんですがところが東洋医学ではちょっと違ってきます。
ではいったいどこがちがうのかいな??
尿を作る以外に、生きるために必要なもっとも基本的な物を貯蔵したり作ったりしているのです。
その元になる物質を≪腎精≫といいます。
これは実はその大部分を親からもらってくるものです。そしてその腎の働きは以下のように時系列で行われます。
つまり、成長、発育、生殖、老いというものです。
これらを支配し調節しているのが“腎”というものなのです。
ではもう少しこの“精”についてご説明してみますね。
これは先にも言いましたが、人体の成長に始まって発育、生殖及びその他の臓腑の生理活動を維持するエネルギーのことです。
この概念は最近現代医学でも少し研究が進んでいるらしく、その手の文献をたまに見ることがあります。
特に注目いただきたいのは、理学療法学の分野における骨の異常とホルモンと
の関係です。
ただし、これらの論文を提出している人たちははたして“腎”の概念を考えずに、というか気がついていないうちに発表していることですね。
院長としては「いいところまできてるよなあ」なんて思います。
このホルモン調節も私たちは腎の支配下にあると考えています。
脳髄・骨髄・ホルモン系統・生殖機能などは すべて腎の働きです。
お嬢さん、あなたの体は、あなただけのものでは ありませんぞ。
生まれてくる大切な命をはぐくむためにもタバコやお酒の飲みすぎ、変なダイエットは危険ですよ。注意しましょうね。
「再びユータローです。院長の連載をご覧いただいています。
今日は忙しかったので連載は ありません。ごめんなさい。
『ふれあいカフェからのお知らせ』来月五日(土曜日)は、院長とそのお友達の
神吉さんとの[ギターデュオ絶対ポンカン]の公開実験ライブです。」
レディースノアの三宅さんが院長に
「来月リニューアルする商店街のホームページの件で会議をしたい」と
言ってきました。院長は自分のことを棚にあげて
「あいつは人使いが荒い」と言ってます。
あすなろ経絡指圧療院はJR鳳駅下車東へ50m、アーケードを右へ入って150mのところにあります。
院長です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
それぞれの五臓を、現代医学的にちょっと解説しています。
現代医学と、東洋医学の考え方の違いを明らかにすることによりまして、ここからは いろいろなことが見えて来ます。
今後の研究にもきっとお役立ていただけるものと思います。
『腎(じん)の実態とその働き』
以前にもお話しましたように、東洋医学で言うところの五臓と、西洋医学で言うところの五臓とは 少し違っています。
本日は“腎”についてお話しましょう。
さて、今日はまず本論に入る前に“腎臓”という話からちょっとしますね。
「腎と腎臓」?
腎臓は、現代医学で言うと単に血液のろ過装置と、水分調節の臓器であるということになります。勿論間違ってはいないんですがところが東洋医学ではちょっと違ってきます。
ではいったいどこがちがうのかいな??
尿を作る以外に、生きるために必要なもっとも基本的な物を貯蔵したり作ったりしているのです。
その元になる物質を≪腎精≫といいます。
これは実はその大部分を親からもらってくるものです。そしてその腎の働きは以下のように時系列で行われます。
つまり、成長、発育、生殖、老いというものです。
これらを支配し調節しているのが“腎”というものなのです。
ではもう少しこの“精”についてご説明してみますね。
これは先にも言いましたが、人体の成長に始まって発育、生殖及びその他の臓腑の生理活動を維持するエネルギーのことです。
この概念は最近現代医学でも少し研究が進んでいるらしく、その手の文献をたまに見ることがあります。
特に注目いただきたいのは、理学療法学の分野における骨の異常とホルモンと
の関係です。
ただし、これらの論文を提出している人たちははたして“腎”の概念を考えずに、というか気がついていないうちに発表していることですね。
院長としては「いいところまできてるよなあ」なんて思います。
このホルモン調節も私たちは腎の支配下にあると考えています。
脳髄・骨髄・ホルモン系統・生殖機能などは すべて腎の働きです。
お嬢さん、あなたの体は、あなただけのものでは ありませんぞ。
生まれてくる大切な命をはぐくむためにもタバコやお酒の飲みすぎ、変なダイエットは危険ですよ。注意しましょうね。
「再びユータローです。院長の連載をご覧いただいています。
今日は忙しかったので連載は ありません。ごめんなさい。
『ふれあいカフェからのお知らせ』来月五日(土曜日)は、院長とそのお友達の
神吉さんとの[ギターデュオ絶対ポンカン]の公開実験ライブです。」