あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

最終的にはどのグループが残るのか?

2010-11-30 10:51:48 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。

ダイエット通販でおなじみの
みやびさんという会社のサイトを引用させていただきながら
和食と健康というテーマでお話を進めています。
外食に関するカロリーの話を書いています。

なかなか面白いサイトですよね。
さて作者の方はこんな提言もされています。

「カロリーの低い一品料理を賢く組み合わせよう」
とのことです。

一品料理の献立に迷ったら
きのこ・海藻・豆腐を使ったものにしてみては。
とおっしゃっています。確かに組み合わせの妙というのもありますね。
お料理はある意味、コラボレーションの究極かも知れませんからね。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
気は実は浅い体表部分にあります。
ですから、これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」

アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではい。
{仕事が済んだら ライブでっせ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【昨日は別の仕事でお休みしました。
久しぶりに5時過ぎには家に戻りました】
同業者諸氏ならびに・スポンサーの皆さんもありがとうでがす。


     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]
さて本日の患者さんは、あなたです。

「30歳男性です。
頭痛があります。痛む場所は偏ります。
いわゆる偏頭痛です。
肩こりですか?
これも片方で頭痛の側です。
主に肩の上から首横にかけてです。
後は・不眠・イライラ・めまいに
夜になるとなんだか急に熱が上がってくるような感じもします。」

これは典型的な胆経絡の虚熱の証です。
いくら肩などを揉んだり押したりしても効果は一時のものです。
胆経絡を中心にした本治(体質改善)を
しないといけませんね。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は戦後に移りまして
中国における鍼麻酔ブームのころの時代に入っています。

ところで、いよいよ鍼灸が国際的にも
大きく認知される時代がやってきます。
1979年 WHOは
鍼灸治療の適応疾患を発表します。
WHOは鍼灸治療の適応疾患として43疾患を発表。
これで鍼灸は国際的に医療の一つとしても
公式に認められることになります。

しかし問題点はなかったわけではありません。
従来の東洋医学体系から、まったく関係のない
西洋医学的側面からの研究などが
ごっちゃになるという国内的にも世間には
そんな環境の中での認知という形を取ります。

大雑把に分けますと主に3グループが考えられます。
・東洋医学の古典に即した研究をされている方。
・西洋医学をバックにした研究をされている方たち。
・あるいは体系的理論泣き、ごっちゃごちゃの中で
単なる刺激療法として鍼灸を扱う人たちです。

患者さんたちも、この辺りの諸先生方の
鍼灸や指圧に対するスタンス、バックボーンを
よくよく考えられて、ご自身に合う専門家を
お選びになられることを、お勧めします。

ブームはやはりブームで終る。

2010-11-28 13:09:15 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。

ダイエット通販でおなじみの
みやびさんという会社のサイトを引用させていただきながら
和食と健康というテーマでお話を進めています。
外食に関するカロリーの話を書いています。
単品のメニューですが今日も三つご紹介しちゃいますね。
本日もお腹の足しにはなりませんが
これがあるとご飯が進むという一品です。

ほうれん草おひたしが、29kcal。
小松菜おひたしが、25kcal。
ユウタロウが大好きな焼きなすが25kcalでした。

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あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
気は実は浅い体表部分にあります。
ですから、これは整体治療ではありません。
体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
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なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
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ともにする~そんないわゆる〔同じ釜の飯を食う〕を目指しましましょや・・】
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     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]
さて本日の患者さんは、手のかかる おっさんです・・

「先生、すんませんなあ。65歳の男性ですが。
最近足がほてりましてな。
なんや分かりませんが汗もえらい出よります。
食欲と性欲は結構おまっせ(ブヘヘヘヘ)。
何しろ顔が、あぶらぎってますからなあ・・
見た目は世間でいうところの、スケベ親父でがす。

しかし、腰痛とおしっこの出がちょっと??
わたい、元気があるのかないのか?あまり分かりませんが??」
そういえば、なんか知らんけどやせてきた感じですが?」

腎虚の中でも陰虚といわれるものですが
特に、このおっちゃんは熱が多い病症ということですね。
早く治しておかないと早死にするタイプでしょうな。
東洋医学は「未病を診ることができる」医学です。

院長の臨床経験から見ましても
実は、このタイプの方は脳溢血や脳梗塞などにも
なりやすいので要注意です。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は戦後に移りまして
中国における鍼麻酔ブームのころの時代に入ります。

実は院長も若かりしころの出来事として
このニュースは、はっきりと記憶しています。

このときに中国の鍼麻酔が
初めて国際的に報道されますが
これをきっかけに日本においても鍼のブームが起こります。
鍼灸は、これまでの研究対象という側面だけではなく
医療ビジネスとしても脚光を浴びることになります。

数多くの訪中団が結成されて中国における
鍼灸医療の現状視察が行われます。
鍼灸はもはや視覚障害者だけの
しだいに独占業務ではなくなっていくことになります。
ところで、今も鍼麻酔はいったい??

急激な変化はよくない。

2010-11-26 12:55:31 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。

ダイエット通販でおなじみの
みやびさんという会社のサイトを引用させていただきながら
和食と健康というテーマでお話を進めています。
外食に関するカロリーの話を書いています。
単品のメニューですが結構おかずにもなりそうでしょ。
今日も三つご紹介しちゃいますね。

本日はお腹の足しにはなりませんが
これがあるとご飯が進むという一品です。
まずは大根サラダですが、72kcal。
ふろふき大根(おいしそう)が、65kcal。
ひじきの煮物が、62kcalでした。

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あすなろ経絡では新メニューを考えました。
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気は実は浅い体表部分にあります。
それが分かるまでに、うちの院長も結構時間がかかったと言います。
ですから、これは整体治療ではありません。
体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
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厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
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{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」

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     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]
さて本日の患者さんは、あなたです。

「42歳女性です。
以前は足の煩熱がありましたが
その後今は すっごく冷えています。
おしっこも多いですし特に夜間の排尿の回数が多いです。
そのくせ小便不利があります。
たまに腹痛の無い下痢や夕方になると足がむくんだりします。」

これは肺虚陽虚の病症といえます。
実は院長もこのような症状がありましてね。
夕方になりますと特に体がぐんぐん冷えるのを感じます。
院長は自分で治療しますが?


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は戦後に移ります。

戦後の日本の鍼灸は
とにかく科学的な裏付けが強く求められるようになります。
これは社会全体の高学歴傾向現象と
現代医学の関係者たちからの要請からではなかったかと考えられます。

別の見方をするなら鍼灸を医療ビジネスへ導入するには
それもあるだろうともいえます。

研究も学会レベルで進められるようになります。
いわゆる古典の東洋医学とは
あまり関係ない世界での研究ともいえます。

ところで資料によりますと昭和30年代頃は
海外、とりわけヨーロッパの鍼灸団体との
学術交流も盛んに行われたようです。

そして鍼灸が急激にというか
・加熱しすぎたともいえるような現象が起こります。
「1971 中国の鍼麻酔手術が世界的に報道される」。
これでした。この年、アメリカのニクソン大統領が中国を訪問します。
日本は勿論ですが、世界中で鍼灸ブームが起こります。

時代に翻弄された歴史。

2010-11-24 11:16:35 | Weblog
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これもおいしいですね、きんぴらごぼう。94kcal。
冷や奴は、92kcal。
温泉卵は、82kcalです。

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気は実はそれほど人体の深い場所にはありません。
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     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]
さて本日の患者さんは、あなたです。

「48歳、Aという男です。
実は最近ですが腰や、下肢が冷えて困っています。
痛みも少しあります。
精力不足と、小便も出にくいんですが?」

これは下焦の虚と寒病症でしょうね。

以前上焦病の話をしました。
今回も同じく人体における病位の見方で判断してますが
今回のAさんは下焦という見方をしました。
先日書いた、いわゆる腎虚でも、それも虚寒の病症と考えられます。

決め手は~・腰や、下肢に症状が集中していること。
・それもその場所が冷えて痛いこと。
・精力不足などが私の診断根拠です。
これらは患者さんの問診から判断する形です。
ほかのアプローチの仕方もありますので
これはまたいずれ書きましょう。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
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資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は戦後に移ります。

戦争が終わりまして日本はGHQに統治されます。
そのGHQは鍼灸の実践を禁止しようとします。
これは文化の違いから来たものと
占領したその国の歴史などの研究不足によるものなんですが
アメリカという国は今でもそういうところがあるようですな。
何でも自分たちの尺度で推し量ろうとする。
この辺りの話はあおいに任せるとしまして~~

いずれにしましても日本における鍼灸の運命は
再び存続の危機に直面します。

このGHQからの圧力に立ち向かっていった
多くの業界関係者の中に今関連資料をお借りしている
こちらの学校の創立者である花田氏がいました。

業界関係者の度重なる厚生省への陳情により
昭和22年12月に現在の「あん摩マッサージ指圧師。
はり師きゅう師等に関する法律」の
原型である法律が制定されます。

大きな眼で人を見る。

2010-11-23 12:16:18 | Weblog
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和食と健康というテーマでお話を進めています。
外食に関するカロリーの話を書いています。
単品のメニューです。

さて、まぐろの刺身などはさぞかし
カロリーが高そうな感じがしますが、105kcalしかありません。
お魚を食べましょう。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
気は実はそれほど人体の深い場所にはありません。
それが分かるまでに、うちの院長も結構時間がかかったと言います。
これは整体治療ではありませんので痛くありません。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
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さて本日の患者さんは、あなたです。

「Yといいます。47歳女性です。
実は浮腫があるらしくちょっとむくんでいる感じです。
のどが渇きますし・おしっこが出にくいのが主な症状です。」

これは膀胱に虚熱がある状態ですね。
この患者さんは背中の軽いこわばりもありましたが治りました。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
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資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話に移っています。
さて時代は明治から戦前のお話をしています。
前回ご紹介した原医師ですが
1991年に108歳で亡くなられました。

原医師は灸に関する論文では
わが国において初めて医学博士を取得した医師としても有名です。

ところで、このブログをご覧いただいているお医者さんの中にも
東洋医学に興味をお持ちの先生も結構おられるようですが
東洋医学における臓腑に関する古典的概念。
および上記と関連した経絡の作用や特徴などを
ともに研究いただくと実に面白いかと思いますので
関連文献や、同僚のすでに
東洋医学的治療をされている先生にも
ぜひいろいろとお話をお聞きいただければと思います。
現代医学=科学の眼から調べていただければと思います。

東洋医学で言うところの広い意味での腎などの考え方も
今後お話しますが
たとえば腎臓とホルモンとの関係。
狭い意味での腎臓と生殖能力との関係。
人の成長と骨髄や脳と腎臓との関係。
見た目の年齢と実際の人の年齢との差と
それぞれの腎臓の状態。
およびそれら全体の違いと腎臓との関係などなど。
これらの研究はなかなか面白いと思いますし
今後もこのようなお話を書いてみたいと思っています。