あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・戒律】

2018-09-24 08:45:38 | Weblog
皆さんこんにちわ。
良い季節になりましたね。
お休みの今日、いかがお過ごしでしょうか?
今日も元気でまいりましょう。



【健康百話】



{脉診}



{脉の浮沈その3}


さて感覚の話を文字にするということ?
これほど難しいものはありませんね。
「古典医学書には、肝心なことが書かれていない」。
そういう皆さん共通の意見が実はあります。
確かにそうです。
ですが、作者の気持ちになれば
「そのように書くしかしゃあねえやろが!」となります。
後世の人たちにも読まれるだろうと、いや読んでもらいたいと
意識して書かれたと思われる、古典医学書。
だから、ええかげんなことは書けないとねえ。
だいすぎ院長とは、えらい違いでしてはい。


{浮沈のおさらい}


上記項目をまとめます。

・寸部は、だいたいは脉は浮きます
(医学用語は過去のこのブログをご覧ください)。
右側で肺を。左側で心です。
左のほうがやや強い感じ。

・関部は、いずれも中指。
右で脾を。左で肝です。
左側も、やや特徴的。
圧する強さも、ちょうど良いかげんで
いずれも、おおよそ中間の部分で、陰陽の真ん中。
理想に近いです。

・そして3部のうちの下の部分、尺部ですが
つまり、薬指もしくは人差し指で捉える辺り。
ここは強く圧して脉が触れるのが理想です。


{ということは?}


それら上記との浮沈が違っていたら病を疑うことになります。
実は、ここまででも分かれば脉診は、かなり分かったとも言えます。
それだけに、基礎は、とても重要です。
これまで院長が書いてきた部分を
まず真剣に研究してみてください。
次回は、実際の治療に臨むにあたっての
脉診の面白さ(醍醐味)について書きます。
【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
しんどいときは逆らわない柔軟に生きる
素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
最近は、東洋的生き方研究会の仲間も増えています。
ぼちぼち怪しいセミナーでもやろうかとはい。


当面の我孫子あすなろですが-
24日(日)、27日(木)は1日。
25日火)と、26日(水)は午後からおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント企画の醍醐味は:「楽しい仲間たちとの出会いと
つらい別れも知ること」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いているシリーズ。


{だいすぎさんは言いたいこと、たくさん言えて、書けて
うらやましいです・その2}


その代わり結果的には、裏切った~裏切られたということにもね。
人の出会いの機会が多いと言うことは?
思い違いや勘違いがその分増えるものです。
それは院長にも生じますし相手にも生じます。

院長は「ミュージシャンは演奏だけではなく
いろいろな人たちと交流をしましょう」
とよく書きます。
でも、いいことばかりではありません。
どんなものにも煩わしいことやウザイことはあります。
だけど、比率から言うなら良いことのほうが多い。


{人は人と交わってこそ成長できる}


いろいろな人とのお付き合いに始まって
恋愛、仕事を通じて
人は大きく成長します。
この部分を欠落させると人は成長できません。
だから、院長がいつも言うように
ミューージシャンだからこそ、人付き合いを
数多くしておきなさいということになるわけです。
人様の心を掴めないやつが
良い音楽ができるわけがない。
そういうことです。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回は、実際の生き方と、宗教などの教えでの
落としどころと整合性です。
ちょっと言葉がややこしいかも知れないけど
文字を見てもらえれば理解できると思います。


{生き方と思想?}


宗教によっては、相当厳しい戒律を設けているものもありますし
実際に離婚はアカンというものまであります。
ですが、それぞれは、生きている人たちをも苦しめることにもなります。
人の幸せを願うはずの宗教や教え。
「真の幸せになりたければ
このハードルを越えないといけない」というのが戒律。
つまりは条件です。
場合によっては、戒律を守るための人生だったりします。


{動物の世界では?}


動物には宗教や教えはありません。
だけど、みんな結構幸せそうに生きている。


{動物の世界には道はないのか?}



あえて道を無理やり戒律と名づけてみましょか。

オス同士が一匹のメスを争っています。
彼らは、こういう場合、二匹のオスは決闘します。
そして勝ったほうがメスに選ばれます。
これがまあ彼らの共通の恋愛の道のようです。


{野牛の群れ}


若い牛や子どもや母親たちは
守り守られて、先に大河を渡ります。
年老いた牛や病気の牛たちは
どうしても遅れますから、大蛇やワニ、ピラニアなどに襲われます。
これが彼らの子孫を残すためと
生きていく道です。


{集団の猿たち}


ボスがいて、幹部もいて、群れには序列と秩序があります。
その秩序を乱したサルはどうなるか?
群れから放り出されることになります。
それが彼らの道です。

道とはそういうものです。
簡単な戒律ですね。
次回も、そんな話を書きます。
【今回の私のメモはここまでです】



       ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第四 人間世篇]人間世界(その1] 】を取り上げています。

なぜか孔子が出てきます。
荘子が嫌う孔子先生。
荘子は孔子から儒教を取り上げまして自身のタオイズムを植え付けます。
要するに自分の代わりに時節を孔子に話させるという
けったいな手法で話を書いていきます。

話の発端は、 顔回(がんかい)という弟子が出てきました。
悪い王が君臨する国があるとその弟子が聞きまして
「そこへ行っていっちょ」と孔子にその件を相談します。
孔子は反対します。
その続きの話として師匠は
「心の精進をしなさい」と言います。

 「それなら,お尋ねしますが,心の精進とはどんなことでしょうか」と顔回。
孔子は結構まじめに答えました。
今度は弟子が以下のことを言い出します。
それに対して孔子の答えです。
今回はその続きです-

 「そうでしたら,と顔回は言った,
「私にこの考えが浮かびませんでしたわけは,
自己を意識しすぎていたからです。
もし先生の方法が実践できれば,
自己へのとらわれは消えるでしょう。
この状態なら受け入れられますか」
 「まったくそれでよいよ」と師は答えた,

以上引用です。
タオイズムとしての考え方です。
そして師匠は補足として
また以下のようなことを話しますが?
【この続きは次回の、このブログで】

なお、ブログ記事の関連文章は『カフェブログ』なども含めて
「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】および
【老子の部屋】から引用させていただいています。


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

だいすぎも、鳳に戻ります。
まずは10月27日(土)のzazaというライブカフェで
『ハローウィンライブ』へポンカンで出演させていただきます。
午後1時から4時の間にポンカンはどこかに出ます。
このカフェは鳳本通り商店街中央付近にあります。

オーナーの中井さんのお話では
ポンカンを含めて、6組ほど出演されるようです。

いずれにしましても、鳳に少しは戻ることになります。
上記『ハローウィンライブ』や
その後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

402日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
10月9日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・私は汚れているのか?お風呂入ってますけど】

2018-09-19 11:21:32 | Weblog
【イベント中止のお知らせ】


 淀川マラソン関連コンサートが中止に。
ポンカン関連のスケジュールブログ:改訂版11にもありました
11月4日(日)淀川マラソン終了後の
夕方5時から行われる予定でした
著者でクロマチックハーモニカ奏者の
田中玲子さんのコンサートが諸事情でなくなりました。
以上お知らせです。



【健康百話】



{脉診}



{脉の浮沈その2}



{古代のお医者さんは大豆豆を基準にしていたの?・その2}


前回のおさらいをします。

> 五難に曰く。脉に軽重があるとは、どういうことなのでしょうか。
> 然なり。初めて脉を持つときは、三菽の重さであるようにし
> 皮毛と相い得るものは肺部です。

以上引用。
これは感覚の世界ですので
文字で表現するのが大変難しい。
それがおそらく作者も理解してのことだろうと思います。
つまり、触っているのか?いないのか?程度の圧力です。
患者さんは、おそらく分からないと思いますね。
刺さない鍼である『てい鍼』という物がありますが
その手法の圧力です。まさにそんな感じです。

次です-
> 六菽の重さであるようにし、血脉と相い得るものは心部です。

以上引用。
最初の『肺』は右側の手首に近い部分で取ります。
『心部は』左側の手首に近い辺りです。
ところが、そのことは書いていません。
作者は手を抜いているとは思えませんが
研究者としては、こういう部分が気になるわけです。
次-

> 九菽の重さであるようにし
> 肌肉と相い得るものは脾部です。

以上引用。
右側の中指を当てる部分です。
ここも同様に圧力を書いています。
> 肌肉と相い得るもの
とここは、それでも強さについては積極的に表現しています。
大変掴みやすいなと私は感じますが。
『肺』の
> 皮毛と相い得るものは肺部です。
これよりは分かりやすいですね。
次です-

> 十二菽の重さであるようにし
> 筋と平なるものは肝部です。

以上引用です。
左側の中指で取ります。
筋肉の部分と捉えていますね。
でも「左側」とは相変わらず書いていません。
ということは?別に左側の真ん中でなくても
『肝部』の診察はできるのでは?
とも捉えることができるのかなと。
でもここは読み飛ばしてください。

> これを按じて骨に至り
> 指を挙げて来ることが疾いものは腎部です。

以上引用です。
左側 人差し指で診る部分ですが

> ですから軽重と言うのです。

以上引用です。
っと作者は結んでいます。
もう一つイチャモンをつけたいのが
右側の手首から最も遠い『尺部』について書かれていないことです。
「別の部分で書いてるからね」とも捉えることもできますが。
確かに、この部分も基礎編といえばそうです。
右側『尺部』が『命門』ということは
ある程度研究した人たちは分かっていますので
ここでは、まだ書かないほうがという意味で
作者としては、あえて分けているのかなと思ったりしています。
ややこしい話ですが。
こういう話が分かるようになれば
かなり研究が進んでいる段階に入ったということです。
ちなみに三菽とか五菽というのは病位です。
最終的に診断基準の一つとして応用されます。
お互いに勉強していきましょう。
【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
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改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
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素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
最近は、東洋的生き方研究会の仲間も増えています。


当面の我孫子あすなろですが-
20日(木)、24日(月)と、25日(火)午後のみと
26日(水)は夕方のみ。
27日(木)などはおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
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アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
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こんな具合に、あなたのイベントも
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     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いているシリーズ。


{だいすぎさんは言いたいこと、たくさん言えて、書けて
うらやましいです}


よく言われます汗。
性分だからしゃあない。
自分にうそはつきたくない。
ヘラヘラ笑ってお付き合いできれば?
楽に生きられるしもっとお金も稼げると思うんですが?


{変人}


人には大きく分けて「中途半端グループ」、「変人グループ」と
「普通人グループ」ってあるように思います。
私の場合どうやら「変人グループ」だろうと言うことのようです。
でも「変人」とは正直思っていません。
「正直者」だとは思っていますが?
おそらく「変人グループ」の皆さんも
そう考えておられるんだろうなと思いますね。

その証として変人と言われる皆さんのほうが
お付き合いが私の場合実は長続きしていますからね。


{変人と気まま者}


これ違います。
気まま者は「中途半端グループ」の人たち。
その心は、まず自分のこと。
思い込み。
そこから来る相手へのレッテルを都合で勝手に自分で貼ってみる。
その違いが裏切られたという形で跳ね返ってくる。
そこから相手を嫌うことになるというものです。
院長もそういう対象になっているところがありますが
その人たちを分析してみると
皆さん実は「依存性が強い」という共通項があります。


{依存するやつは嫌い}


ここで変人と変わり者とのギャップが起きます笑い。
持ちつ持たれつの関係=自立というのが
院長が考える最も疲れない人間関係。
つまりは拮抗性の原理です。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回は仏教です。。


{平等とは言うけれど?}


平等という言葉は仏教にあります。
元来は「差別がない」。
「全て等しい」ということなんですが?
実際には違います。


{離婚した者の戸籍は汚れている}


実際ある宗教団体の人たちはそういうことを平然と言います。
「離婚=悪」。
バッテンがない=きれい。

ところが現状は-
3組に1組のカップルは離婚している?日本って離婚率高いんだね ...
https://matome.naver.jp/odai/2135934983301998101

ロシア、アメリカというのがトップだそうですが
3組に一組が、わが国では離婚経験者なんですって。
院長など2度もやってるから
時代の最先端を行ってることになるよな(ホントホント)。
穢れ者(ケガレモノ)のだいすぎですはい。

タオイズムでは、そんなことは言わないんだけどね。

【今回の私のメモはここまでです】



       ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第四 人間世篇]人間世界(その1] 】を取り上げています。

なぜか孔子が出てきます。
荘子が嫌う孔子先生。
荘子は孔子から儒教を取り上げまして自身のタオイズムを植え付けます。
要するに自分の代わりに時節を孔子に話させるという
けったいな手法で話を書いていきます。

話の発端は、 顔回(がんかい)という弟子が出てきました。
悪い王が君臨する国があるとその弟子が聞きまして
「そこへ行っていっちょ」と孔子にその件を相談します。
孔子は反対します。
その続きの話として師匠は
「心の精進をしなさい」と言います。

 「それなら,お尋ねしますが,心の精進とはどんなことでしょうか」と顔回。
今回はその続きです。
師匠は言いました--

 「気持を集中させよ。
耳で聞くのではなく,心で聞け。
心で聞くのではなく,気で聞け。
耳で聞くのを止めて,また心で思い描くのを止めよ。
しかしその上で気を空しくして,素直に外界に開いておく。
このように開かれた受け身の心の状態のみが,
道(タオ)と共にあることが可能となる。
すなわち,その開かれた受け身の心の状態こそが
心の禊ぎなのだ」
以上引用。

何だか分かったような分からないような話ですが汗。
要するに:君がやろうとしていることは作為的ではないのか?
正義ではないのか?
何か目的がほかにあるのではないのか?
誰かから言われたからなのか?などなど。
師匠はそれを言いたかったんだろうなと思います。

健康法も同じ。
朝起きて気分が良い。
鳥も鳴いている。
体が自然に動いて、外の空気を吸いたいと欲している。
ならば外に出て思いっきり新鮮な空気を吸えば良いわけです。
それを頭の中で考えてやるのなら
ほかの事をしろということ。
【この続きは次回の、このブログで】

なお、ブログ記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】および
【老子の部屋】から引用させていただいています。


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

だいすぎも、鳳に戻ります。
まずは10月27日(土)のzazaというライブカフェで
『ハローウィンライブ』へポンカンで出演させていただきます。
午後1時から4時の間にポンカンはどこかに出ます。
このカフェは鳳本通り商店街中央付近にあります。

オーナーの中井さんのお話では
ポンカンを含めて、6組ほど出演されるようです。

いずれにしましても、鳳に少しは戻ることになります。
上記『ハローウィンライブ』や
その後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

401日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
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次回『尼崎かよううたう会』は
10月9日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。

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2018-09-13 11:49:07 | Weblog
【お知らせ:イベント中止2件】


1  9月17日(祝)午後1時から
泉大津市総合福祉センターで行われる予定でした
『第3回:ボラセン音楽会』は
先の21号台風関連の影響で
泉大津市内も大きな被害を受けまして
同福祉センター内に、災害ボランティアセンターが立ち上げられました。

社会福祉協議会では現在、ボランティアセンターは
その業務に多忙を極めております。
そのため、やむなく上記音楽イベントは中止させていただきました。

必ず近いうちに『第3回ボラセン音楽会』をしますので
そのときは皆さん、ぜひ大勢様おこしください。
詳細などは『ふれあいカフェブログ』でお確かめください。


2  淀川マラソン関連コンサートが中止に。
ポンカン関連のスケジュールブログ:改訂版11にもありました
11月4日(日)淀川マラソン終了後の
夕方5時から行われる予定でした
著者でクロマチックハーモニカ奏者の
田中玲子さんのコンサートが諸事情でなくなりました。
その代わり、マラソン終了後ゴール付近か
そこらあたりでのテントの前でご著書を売りながら
ハーモニカを吹かれるそうです。
なお、バナナの叩き売りはございませんのではい。
以上イベント中止2案件です。



【健康百話】



{脉診}



{脉の浮沈その1}


前回までは、基礎編とも言えます。
脉の取り方と+やり方。
六臓六腑(正しい東洋医学の考え方と意味です)
の位置と浮沈について書きました。
これからが、応用編に入っていくことになってきます。


{古代のお医者さんは大豆豆を基準にしていたの?}


こんな文章が書かれています--

五難に曰く。脉に軽重があるとは、どういうことなのでしょうか。
然なり。初めて脉を持つときは、三菽の重さであるようにし
皮毛と相い得るものは肺部です。

六菽の重さであるようにし、血脉と相い得るものは心部です。

九菽の重さであるようにし
肌肉と相い得るものは脾部です。

十二菽の重さであるようにし
筋と平なるものは肝部です。

これを按じて骨に至り
指を挙げて来ることが疾いものは腎部です。
ですから軽重と言うのです。

以上引用です。
ここでは『浮沈」ではなく
『軽重』という言葉を使っています。

さて、この大豆豆を使うという方法?
別の説では大豆ではないという説もあるようですが
ここはまあ定説を信じましょう。
問題は、その感覚ですよね。
それと重要なのは強さによって別の内臓の位置以外でも
『皮部』や『筋部』も診察できるのか?
と案じさせることも読み取れるものです。
まあ、最初の基礎に順ずる部分でもあります。
ここは、しばらくそれぞれの内臓と指の位置で考えていきますが
実は脉診の妙技がここにあります。

【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
しんどいときは逆らわない柔軟に生きる
素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
最近は、東洋的生き方研究会の仲間も増えています。


当面の我孫子あすなろですが-
13日(木)、16日(日)と、17日(祝)はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント企画の醍醐味は:「多くのチャンスを掴めること」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いているシリーズ。


{誰のために?何のために?}


だいすぎは自分が聴いてみて、その方に会ってみて
心が動かされたものを大切にします。
実際『すばらしい音楽家を紹介するプロジェクト』に
これまでに参加いただいた皆さんは
かなり高い確率で評価をいただいています。


{何とかさんの演奏は素晴らしかったですね}


後で、そのライブをご覧になられた方とお会いすると
そういうお話が出ることがあるんですが
本当、自分のことのようにうれしいものです。
「俺の眼力には間違いはないやろ?」ってね(笑い)。


{義理や頭を下げられても動かない}


だいすぎの場合、義理は大切にします。
でも理不尽な義理を押し付けられても動きません。
そのときは『義』ではなく 『理』を重んじます。
これは死んだ親や、兄貴たちからの遺言です。


{結構い良いお仕事も汗}


蹴飛ばすこともありましてね。
その日予定がすでに入っている。
でもその別の良いお仕事に行きたいけど?
アカンアカン!ということ。
それがまあ今の院長の地位を築いているわけですがあ
「どんな地位じゃ(ホントホント)」



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回は宗教全体を敵に回します。


{教えと文学}


仏教もキリスト教もそうですが
教祖がいたり、その直接の弟子がいますが
彼らが言い残したことや
書き残したことが教えになっています。
そして、だいたいが、ご褒美と罰の対になっています。

前回も書きましたが、同じ仲間たちなのに
その中から異論を唱える者が出てきましてね。
微妙に内容を変えたり
ときには、がらりと変えてしまうやつまで現れてきます。


{宗教というものに価値を見出していなかった人たち}


というか、古代には仏教などはありませんでしたから
中国には素朴な『道』という考え方や
「みんな仲良くやっていこうぜ」
的な部分で生き方というものを受け入れていました。


{文学の時代}


文字文化は特に中国では
宗教以前に起こりますから
老子や荘子などが出てきた時代は、ある朱文学という形だったわけですね。
宗教よりも文学です。


{読み物として捉える}


私も、そんな感じで考えています。
しかし、読んでいるうちに自然な形で入っていく。
そのうちに「この考え方は俺に合うよな」となるわけです。
「自分に合うか合わないか?」
これって以外に大事ですよ。

【今回の私のメモはここまでです】



       ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
今【荘子内篇第四 人間世篇]人間世界(その1] 】を取り上げています。

なぜか孔子が出てきます。
荘子が嫌う孔子先生。
荘子は孔子から儒教を取り上げまして自身のタオイズムを植え付けます。
要するに自分の代わりに時節を孔子に話させるという
けったいな手法で話を書いていきます。

前回は、 顔回(がんかい)という人物が出てきました。
悪い王が君臨する国があるとその弟子が聞きまして
「そこへ行っていっちょ」と孔子にその件を相談します。
孔子は反対します。
その続きからです。ここから--

孔子は:「そんなことよりも、もっと精進しなさい」と言います。
『無為』を間接的に説いているんですが
弟子が、ピンとはずれのことを言います。

 顔回が答えて,「私の家は貧乏です。
何か月も酒も肉も口にしておりません。
これは禊ぎ(精進)することになりませんか」 

ここまで引用。
漫才みたいで、なかなか面白いです。

 「それは宗教上の(形の上では)禊ぎではあるよ」
と孔子もボケます。
貧乏と精進は違うと思うんですが?

「でも心の精進ではないね」と念を押しますが。

 「それなら,お尋ねしますが,心の精進とはどんなことでしょうか」と顔回。
孔子は「集中力だよ」と言います。
「いろいろなことを思い煩うのではない」と。
ストレスの原因は、ほぼ思い煩うことですからね。

【この続きは次回の、このブログで】

なお、ブログ記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】および
【老子の部屋】から引用させていただいています。


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

だいすぎも、鳳に戻ります。
まずは10月27日(土)のzazaというライブカフェで
『ハローウィンライブ』へポンカンで出演させていただきます。
このカフェは鳳本通り商店街中央付近にあります。
オーナーの中井さんのお話では
午後1時~4時までの時間で同ライブを行うとのことです。
その中にポンカンも入ることになります。

いずれにしましても、鳳に少しは戻ることになります。
上記『ハローウィンライブ』や
その後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

400日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
10月9日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・人知を超える自然の脅威】

2018-09-05 05:24:07 | Weblog
皆さんこんにちわ。
昨日ブログをアップしようと思っていたら、何十年ぶりかの停電。
それも復旧が遅かった。
大規模な停電だったようです。
泉州一体ほぼやられたようです。

来ましたね、第2室戸台風と、ほぼ同じコースを取ったやつ。
我が家は大丈夫だったようですが、ご近所さんは、えらいことになっておりました。
久しぶりに風の脅威を感じました。
ですが、やはり第2室戸台風のほうがきつかったなと思ったのは
私たちから上の世代の皆さんだったかなと思います。
被害を受けられた皆さんには、心からお見舞いを申し上げます。


前回は、8月13日に、このブログを発行しているようです。
その後から今日まででも、いろいろとありますね。
8月26日(日(の大阪本町の綺羅星ホールでの
『素晴らしい音楽家紹介プロジェクト』のライブ。
無事に成功に終えることができました。
皆様ありがとうございました。

恒例の9月1日(土(~2日(日(の立山ツアー。
結局同行者に体調不良の方が出まして
私と家内の二人だけが行くということになります。
電車をキャンセルして、31日の夜行バスをゲット。
ところが1日の特急サンダーバードが
朝からストップしていたと言うことを、その日後に知ります。
そんなこんなで、動くとその分
いろいろなことが起きるものです。



【健康百話】



{脉診}



{脉の浮沈と 中位・その7}



{腎と命門・その2}


左が『腎』の脉ということは書きました。
結論を言いますと『右腎』は『命門』と名づけられることになります。
この『命門』は、読んで文字のごとく
大変重要な部分です。
これが弱いようでしたら困ります。


{私の研究不測の間違いを正す}


以前に私院長は不正確な話を確か書いています。
「命門のところで、「三焦や心包も診る」という説です。
以下古典文献を引用しますと-

「問いて曰く。脉に六部ありますが
三焦・心包を挙げでいないのはどうしてでしょうか。
答えて曰く。三焦・心包は名前はありますがその形はありません。
六部の中に舎っています。
ですからその脉状と病症は全て六部に現われるため、別出しなかったのです。 」
以上引用です。

確かに『心包』と『三焦』は経はありますが実態はありません。
この二つは東洋医学における臨床上の副産物です。
また、元来の命の盛衰や寿命は
六部の脈診を診る部位全体にも出なければおかしいとも言えます。
この辺り院長も改めて脈診の捉え方を学びなおしたことでした。
失礼しました。

ただ、院長は経験上ですが
『心包』は右腎を浮かせて診るのを踏襲しています。
確かに「『三焦』は、内臓全体を覆う皮膜のような物だ」
という説も古典医学書にもありますので
特に3本の指の上下真ん中で習慣的には捕らえていることは確かです。
ちょっと分かりづらいかも知れませんがそういうことです。
ものを書く場合、考えながら書きますので
妙な書き方になってしまいます。

たとえば肺の位置に異常感を感じたら、肺だけではなく
胸全体を疑うことになるわけです。
というのが『三焦』という捉え方です。
脉診は結構無意識に感覚的にやっていますので。

次です--
「問いて曰く。臓腑の脉が、同じ位置に現われるのはどうしてですか」。
「答えて曰く。臓腑は表裏をなしているのでその気は通じ合っています。
ですから同じ位置に現われます」。
以上引用ですが、ということで
これは、これまでのことをおさらいする意味にもなりますので
改めて確認しておいてください。


右上から~肺と大腸。
その下が、脾と胃。
その下が命門。
左上が心と小腸。
その下が、肝と胆。
その下が、腎と膀胱です。
ここは基礎中の基礎ですので、勉強したい皆さんは
しっかりと掴んでおいてください。

【今回はここまでです】

なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
しんどいときは逆らわない柔軟に生きる
素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
最近は上記、音楽家プロジェクトの仲間もですが
東洋的生き方研究会の仲間も増えています。


当面の我孫子あすなろですが-
5日(水)は夕方から、7日(金)と、9日(日)は1日おりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント企画の醍醐味は:「ときに天をも味方にしてしまうこと」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いているシリーズ。


{隙間があれば入ってみる}


さて今回の立山ツアー。
上にも書きましたが、当初、夜行バスを考えていましたが
同行者の、ある方の、かかりつけのドクターから
ダメだしサインをいただきましたので
やむなく電車移動を考えました。
ところが、その方がやはり体調を壊されたため
その方の関係者の3名全てが離脱されます。
離脱されるなり、私も、急遽電車をキャンセルして夜行バスをゲット。
こういう部分は、おそらく今、逃亡中の犯人のような動き(ホントホント)。
あくる日特急サンダーバードはストップということに。
絶対にあきらめないのがだいすぎ院長であります。
こんな形で可能性を試しながら今日まで生きてきたわけなんですけどね。
それがチャンスをかなりの確立で掴むことができるのではと実際思っています。
また結果的には現にそういうことです。



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。

そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。


{混乱する仏教}


インドの釈迦が説いた仏教。
彼の高弟といわれる直接指導を受けた弟子たち。
その後仏教の教典を、いろいろな角度から客観的に整理した人たち。
まあ、ここまでにしておけば良かったんですが?

その後いろいろなやつが出てきましてね。
仲には「俺が仏だ」てなことを言うやつまで出てきますし
「仏は釈迦ではなく別にある」なあんて言い出すやつも出てきます。
「太陽が仏だぜ」とかねえ。
こうなれば、まさにカルト教団ですな。

分かりやすいと言われた『因果論』。
ところが、あれやこれやと金儲けや権力欲にまみれた坊主まで出てきますから
話がややこしくてしゃあない。

いったいどんな本を読めば良いのか?
どんな宗派が良いのか?
人を信じれば良いのか?
それとも法を信じたら良いのかなどなど?
迷える子羊たちには、まことにややこしいのが仏教でしてはい。
釈迦はおそらく嘆いているでしょうね。

【今回の私のメモはここまでです】



       ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第三 養生主篇】といわれる部分は終わりまして
今回から【荘子内篇第四 人間世篇]人間世界(その1] 】を取り上げます。

なぜか孔子が出てきます。
荘子が嫌う孔子先生。
荘子は孔子から儒教を取り上げまして自身のタオイズムを植え付けます。
要するに自分の代わりに時節を孔子に話させるという
けったいな手法で話を書いていきます。

 顔回(がんかい)という人物が出てきました。
物語では、孔子の1番優れた弟子だと言われています。

彼は孔子先生にいとまごいをしています。

ある国に、ろくでもない悪い王がいるとのことなので
私はいさめてまいります」と。
孔子先生は、「やめておきなさい」と言います。
つまり、「それをすれば最終的に
君は不幸になるぞ」と言います。
「そうやって、よかれと思って正義のために動いた連中は
あまり良い死に方をしていないのだよ」と
実例を話しながら諭します。
元来の孔子なら「それは素晴らしいことだ。
行って、その王をいさめて国を立て直してきなさい」と。
これって、どうなのか?
というのが実は、荘子の問題提起なのです。
なかなか面白い話です。
そして、結構深い内容です。
「道は動かないものだ」ということも
孔子の口を借りて言わせます。

これを健康と、養生に応用しますと
「人は身の丈に合わないことはしなさんな」ということになります。
結果的には苦しむことになりますし
下手したら命までも危ないことにもなるからです。
自然に、その流れに合わせるのなら、それで良し。
だけど、有為でことを行うことはよくないよ
という基本的名タオイズムの考え方です。

なお、ブログ記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】および
【老子の部屋】から引用させていただいています。

【今回はここまでです】


こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。

だいすぎも、鳳に戻ります。
まずは10月27日(土)のzazaというライブカフェで
『ハローウィンライブ』へポンカンで出演させていただきます。
このカフェは鳳本通り商店街中央付近にあります。
オーナーの中井さんのお話では
午後1時~4時までの時間で同ライブを行うとのことです。
その中にポンカンも入ることになります。

いずれにしましても、鳳に少しは戻ることになります。
上記『ハローウィンライブ』や
その前後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?

399日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。

主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。

・老子、荘子に生きる日常生活。

・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。

・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。

次回『尼崎かよううたう会』は
9月11日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
今回は、超大物エンタティナーがゲストです。
私だって楽屋を飛び出しますからね。
ぜひ、ごいっしょに見ましょう。

【イベント特集カフェブログ・かよううたう会・9.11/彼岸花編】
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