7月27日(土)福福寄席のゲストは
あの正司敏江さん!
あすなろ経絡指圧
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
今あすなろ経絡が発行している「東洋医学のお話」ですが
江戸時代に活躍して後の
和漢医学の発展に大きな影響を与えた
個性豊かな一人の医者を取り上げています。
興味のおありの皆さんぜひ読んでみてください。
本通りネットからのものは
こちらは今7月7日(日)の
『本通りネット定例ライブ道場』について書いています。
いずれも、あすなろのドアポケットからどうぞ。
{明日のために今日経絡指圧}
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
諸君オッス!
人気ブロガーは晴れたら梅雨でも暑いのうの-
【明日から7月ですな。
「それがどうした?」と言われると困るのことですが??】
≪東洋哲学と医学から見た人間≫
「鍼灸や指圧」の話ですが
抽象的なものの見方というお話です。
10. 物事の基本と、抽象的考え方
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についてお話しています。
『脉』のお話に入っています。
3. 結脉
では前回の続きですが
『積』と『集』についてお話します。
この概念も実は大変興味深いものがあります。
医学をかなり勉強されている
まじめな現代医学の先生でしたら
これらの文字を初めてご覧になられた方であれば
「ホオオ!」と感じられたのではと思います。
そのくらいの熱心な先生でなければ
大事な患者さんは まわせませんねえ(笑)。
古代の東洋医学書にもそんなことが書かれているんですね。
古典医学では、この二つを
以下のように説明しています-
「『積』とはその病が積累して
縦に重なる状態のことを言い。
『集』とはその病が集会して
横に合している状態のことを表わす。」とも。
そして「積気は気が積聚しているものである。と書かれています。
確かに抽象的といえば抽象的な評言です。
これ内科のドクターなら?
あるいは外科のドクターでしたらさて何を想像されるでしょうか?
逆に私などは、その興味を持っていただいた先生方に大変関心がありますが(笑)。
ところで私が感心した『結滞』という
現代医学でも使用している医学用語ですが
東洋医学ではこれら『結』と『滞』を分けて
それぞれに関連した文章からこのように説明できるのではないかなと
ちょっと私なりにまとめてみました。
つまり「結脉とは脉が去来する時
ときどき止まって一定の流れ方をしないものを結と言う。」
これがまず『結』になるのではと思いますね。
そして「滞とは病が凝滞して消し難い状態である」。
これは治りにくい古い病ということですが
これが『滞』となりまして
これで『結滞』と私なりに考えましたが?
これなら現代医学的に見ても
納得いただけるのではないかなと思いますし
次の課題、『積』と『集』とはいったい?
という興味の段階へと発展していくのではないかと思います。
不整脈を単に心臓などの循環器障害だけにこだわらず
その前段階でも「何かひょっとしたらあるんじゃないのかな?」
「今はこの人の心臓はなんともなさそうだけど?」
という具合にちょっと幅を持たせていただいて
時系列で、要するに患者さんのお体の過去、現在、未来という問題として
ぜひ研究をお願いしたいなと思っています。
最後の古典医学の文章からまとめとして-
「結脉は、脉の流れが積聚や痼結によって妨げられるために
ときどき脉が止まるものである。」
これどないですかいな?
昔の医者たちはこんなことを考えてますが?
みっちゃん作詞、そして歌。
毎度曲作りのほうが脉診よりもはるかにやさしいよなあ。
ミスターダンディー・天才だいすぎ院長先生作曲ならびにアレンジ。
・君がいるから - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ucR3HJ7QVug
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。
あの正司敏江さん!
あすなろ経絡指圧
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
今あすなろ経絡が発行している「東洋医学のお話」ですが
江戸時代に活躍して後の
和漢医学の発展に大きな影響を与えた
個性豊かな一人の医者を取り上げています。
興味のおありの皆さんぜひ読んでみてください。
本通りネットからのものは
こちらは今7月7日(日)の
『本通りネット定例ライブ道場』について書いています。
いずれも、あすなろのドアポケットからどうぞ。
{明日のために今日経絡指圧}
アクセスはおなかいっぱい~
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http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
諸君オッス!
人気ブロガーは晴れたら梅雨でも暑いのうの-
【明日から7月ですな。
「それがどうした?」と言われると困るのことですが??】
≪東洋哲学と医学から見た人間≫
「鍼灸や指圧」の話ですが
抽象的なものの見方というお話です。
10. 物事の基本と、抽象的考え方
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についてお話しています。
『脉』のお話に入っています。
3. 結脉
では前回の続きですが
『積』と『集』についてお話します。
この概念も実は大変興味深いものがあります。
医学をかなり勉強されている
まじめな現代医学の先生でしたら
これらの文字を初めてご覧になられた方であれば
「ホオオ!」と感じられたのではと思います。
そのくらいの熱心な先生でなければ
大事な患者さんは まわせませんねえ(笑)。
古代の東洋医学書にもそんなことが書かれているんですね。
古典医学では、この二つを
以下のように説明しています-
「『積』とはその病が積累して
縦に重なる状態のことを言い。
『集』とはその病が集会して
横に合している状態のことを表わす。」とも。
そして「積気は気が積聚しているものである。と書かれています。
確かに抽象的といえば抽象的な評言です。
これ内科のドクターなら?
あるいは外科のドクターでしたらさて何を想像されるでしょうか?
逆に私などは、その興味を持っていただいた先生方に大変関心がありますが(笑)。
ところで私が感心した『結滞』という
現代医学でも使用している医学用語ですが
東洋医学ではこれら『結』と『滞』を分けて
それぞれに関連した文章からこのように説明できるのではないかなと
ちょっと私なりにまとめてみました。
つまり「結脉とは脉が去来する時
ときどき止まって一定の流れ方をしないものを結と言う。」
これがまず『結』になるのではと思いますね。
そして「滞とは病が凝滞して消し難い状態である」。
これは治りにくい古い病ということですが
これが『滞』となりまして
これで『結滞』と私なりに考えましたが?
これなら現代医学的に見ても
納得いただけるのではないかなと思いますし
次の課題、『積』と『集』とはいったい?
という興味の段階へと発展していくのではないかと思います。
不整脈を単に心臓などの循環器障害だけにこだわらず
その前段階でも「何かひょっとしたらあるんじゃないのかな?」
「今はこの人の心臓はなんともなさそうだけど?」
という具合にちょっと幅を持たせていただいて
時系列で、要するに患者さんのお体の過去、現在、未来という問題として
ぜひ研究をお願いしたいなと思っています。
最後の古典医学の文章からまとめとして-
「結脉は、脉の流れが積聚や痼結によって妨げられるために
ときどき脉が止まるものである。」
これどないですかいな?
昔の医者たちはこんなことを考えてますが?
みっちゃん作詞、そして歌。
毎度曲作りのほうが脉診よりもはるかにやさしいよなあ。
ミスターダンディー・天才だいすぎ院長先生作曲ならびにアレンジ。
・君がいるから - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ucR3HJ7QVug
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。